hellog〜英語史ブログ     前の日     次の日     最新     2020-01     検索ページへ     ランダム表示    

hellog〜英語史ブログ / 2020-01-01

01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31

2020-01-01 Wed

#3901. 2019年によく読まれた記事 [link][sobokunagimon][notice]

 明けましておめでとうございます.本年も英語史ブログを続けていく予定です.どうぞよろしくお願い申し上げます.
 この1年間でどのような記事がよく読まれてきたか,ざっと調べてみました.12月30日付のアクセス・ランキング (access ranking) のトップ500記事をご覧ください.
 なぜかトップは「#2227. なぜ <u> で終わる単語がないのか」 ([2015-06-02-1]) という記事でした.その他の最上位の記事は,順位の入れ替えはあるにせよ,いつみてもおよそ固定している感じです.英語史ブログなのに,3位が「#1525. 日本語史の時代区分」 ([2013-06-30-1]) というのは,いつみてもコケそうになります(ただし,私自身は英語史と日本語史の比較対照に,並々ならぬ関心を寄せています).ぜひ専門の方に日本語史ブログを始めていただきたいところです.なお,「#1524. 英語史の時代区分」 ([2013-06-29-1]) は107位です.
 昨年より,雑誌『英語教育』(大修館書店)にて英語の素朴な疑問を話題にする連載記事「英語指導の引き出しを増やす 英語史のツボ」を執筆する機会をいただいていることもあり,2019年は本ブログでも意識して素朴な疑問を取り上げてきました.先のトップ500記事のなかから昨年中に執筆したものを集めると,以下のとおりです.素朴な疑問に関する記事がよく読まれたことが分かります.
 ということで,今年も素朴な疑問をなるべく多く取り上げていきたいと思います.関連して英語に関する素朴な疑問集もどうぞ.

  1. 「#3677. 英語に関する「素朴な疑問」を集めてみました」 (1617)
  2. 「#3717. 音声学と音韻論はどう違うのですか?」 (1107)
  3. 「#3611. なぜ He is to blame.He is to be blamed. とならないのか?」 (664)
  4. 「#3714. 活字体(ブロック体)と筆記体」 (647)
  5. 「#3575. イギリスの貨幣制度の略史」 (616)
  6. 「#3576. 黒人英語 (= AAVE) の言語的特徴 --- 発音」 (565)
  7. 「#3648. なんで *He cans swim. のように助動詞には3単現の -s がつかないのですか?」 (407)
  8. 「#3593. アングロサクソンは本当にケルトを一掃したのか?」 (394)
  9. 「#3694. 朝尾 幸次郎(著)『英語の歴史から考える英文法の「なぜ」』」 (369)
  10. 「#3604. なぜ The house is building. で「家は建築中である」という意味になるのか?」 (365)
  11. 「#3676. 英語コーパスの使い方」 (365)
  12. 「#3670.『英語教育』の連載第3回「なぜ不規則な動詞活用があるのか」」 (344)
  13. 「#3726. Just The Word --- 英作文の強力なお供」 (339)
  14. 「#3654. x で始まる英単語が少ないのはなぜですか?」 (333)
  15. 「#3653. Ebonics 論争」 (328)
  16. 「#3546. 英語史や語源から英単語を学びたいなら,これが基本知識」 (327)
  17. 「#3663. 細江逸記『英文法汎論』 --- 歴史的な観点からの現代英文法書」 (323)
  18. 「#3647. 船や国名を受ける she は古英語にあった文法性の名残ですか?」 (302)
  19. 「#3696. ボキャビルのための「最も役に立つ25の語のパーツ」」 (289)
  20. 「#3566. 2018年度,英語史の授業を通じて何を学びましたか?」 (285)
  21. 「#3719. 日本語は開音節言語,英語は閉音節言語」 (280)
  22. 「#3542. 『CNN English Express』2月号に拙論の英語史特集が掲載されました」 (275)
  23. 「#3680. 『ケルズの書』がオンラインに」 (266)
  24. 「#3831. なぜ英語には冠詞があるのですか?」 (261)
  25. 「#3606. 講座「北欧ヴァイキングと英語」」 (255)
  26. 「#3669. ゼミのグループ研究のための取っ掛かり書誌」 (246)
  27. 「#3692. 英語には過去時制と非過去時制の2つしかない!?」 (226)

[ 固定リンク | 印刷用ページ ]

2024 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2023 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2022 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2021 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2020 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2019 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2018 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2017 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2016 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2015 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2014 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2013 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2012 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2011 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2010 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12
2009 : 01 02 03 04 05 06 07 08 09 10 11 12

最終更新時間: 2024-02-28 16:15

Powered by WinChalow1.0rc4 based on chalow