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最終更新時間: 2024-11-22 17:50

2024-11-06 Wed

#5672. 堀田ゼミの案内 --- 2025年度に向けて [hel_education][khelf][seminar][helkatsu][instagram][twitter]

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(このアイコンとバナーは khelf メンバーが作成)


 慶應義塾大学文学部英米文学専攻では,毎年11月上旬に恒例のゼミガイダンスが開催されます.同専攻の学部2年生に向けて,来年度3年次に所属し,4年次に卒業論文を(英語で)執筆することになるゼミ(公式には「研究会」と称する)を選んでもらう趣旨でのガイダンスです.今年度のガイダンスは本日午後に開催予定です.
 私のゼミ(堀田ゼミ)は,英語史を専攻する扱うゼミです.今年度は,3,4年生の現役ゼミ生が30余名集まって,賑やかにゼミ活動を展開しています.英語史ゼミとはいっても,必ずしも皆が古英語や中英語の諸問題を研究テーマに選んでいるわけではなく,近現代英語に関する話題を歴史的・通時的な観点から扱うゼミ生が大半です.過年度の卒業論文タイトルは,本ブログでも sotsuron の各記事で掲載しています.研究テーマの雰囲気は,そちらからつかめると思います.
 学部ゼミの上には大学院ゼミもあり,合わせて拡大版ゼミとしての活動も盛んです.この拡大版ゼミは慶應英語史フォーラム (khelf)と呼んでおり,1年中活発な行事を営んでいます(cf. 「#5091. khelf の沿革,活動実績,ミッションステートメント」 ([2023-04-05-1])) .この1年間,khelf として実施してきた主な活動を挙げてみます.

 ・ khelf の公式ホームページでの英語史活動「hel活」 (helkatsu)
 ・ 『英語史新聞』の発行(第10号まで続いています)
 ・ 「英語史ラウンジ」で英語史研究者のインタビュー記事をウェブ掲載
 ・ 「英語史コンテンツ50+」企画と題する英語史コンテンツのウェブマガジン
 ・ Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」での各種企画への出演や後援
 ・ Voicy heldio での「英語史ライヴ2024」
 ・ 他大学の英語史ゼミと合同で開催する「英語史フェスティバル」(helフェス)(helfest) への参加
 ・ khelf の公式 X アカウント @khelf_keioでのhel活
 ・ khelf の公式 Instagram アカウント @khelf_keioでのhel活

 入ゼミを検討している2年生にとってとりわけ直接的に参考になるのは,公式 Instagram アカウント @khelf_keioの直近数ヶ月のコンテンツだろうと思います.本紹介,個々のゼミ生紹介,9月の「英語史ライヴ2024」やゼミ合宿の様子を含めた文字投稿,写真・画像投稿,リール動画が満載です(むしろ,本日のガイダンスのために Instagram で発信を頑張ってきた経緯があります).

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(このアイコンとバナーは khelf メンバーが作成)



 英語の歴史的・通時的側面に関心がある学生,英語に関する素朴な疑問を解決したい学生,イベント企画や情報発信をやってみたい学生は,ぜひ堀田ゼミへの入ゼミを検討してみてください.皆さんの活躍に期待しています.

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2023-01-11 Wed

#5007. 英語史小ネタの連続ツイートの振り返り [twitter][sogokunagimon][link]

 正月三箇日明けの1月4日,5日,6日と3日間にわたり,hellog 5000回を記念して,私の Twitter アカウント @chariderryu で英語史小ネタ36連投の一人企画を実施しました.ハッシュタグ #英語史小ネタ#英語史をお茶の間に を付して,hellog の過去記事からの蔵出しという形で,おもしろ英語史話題を次々と投げました.
 hellog をお読みの多くの方々にもご覧いただきましたが,数日経って振り返ってみますと,そこそこウケた話題とウケなかった話題の差が浮き彫りになってきました.ウケた話題は,やはり何らかのアピールがあるということかと思います.もともと hellog に絡めた企画でしたし,ここで振り返ってみたいと思います.人気のあったベスト3です.

第1位:第19投稿 (435), "Ye Olde Cheshire Cheese" (cf. 「#1428. ye = the」 ([2013-03-25-1]))

Ye Olde Cheshire Cheese



第2位:第15投稿 (340), "en- of 'English'" (cf. 「#2250. English の語頭母音(字)」 ([2015-06-25-1]))

en- of 'English'



第3位:第35投稿 (187), "Unintelligible English passage due to semantic changes" (cf. 「#1954. 意味変化によって意味不明となった英文」 ([2014-09-02-1]))

Unintelligible English passage due to semantic changes



 企画が終わった後も,細々と Twitter 上で #英語史小ネタ は続けていますので,ぜひフォローいただけると嬉しいです.本ブログと合わせて,そちらもよろしくお願いいたします.

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2023-01-06 Fri

#5002. 英語史小ネタの連続ツイート,ご好評につき3日目です [twitter][sogokunagimon][notice][voicy][heldio][thorn]

 一昨日から hellog 5000回記念ということで,一人で記念イベントを開催しています.私が起きて目覚めている時間帯に限りますが,毎時 @chariderryu というこちらの Twitter アカウントにて #英語史小ネタ あるいは #英語史をお茶の間に というハッシュタグを付けつつ,hellog の過去記事に紐付けた何らかのおもしろい話題を投稿するという正月企画です.一昨日と昨日とで非常に多くの方に読んで反応いただきまして,感謝しております.
 合計24のツイートを投稿する予定でしたが,多くの反響をいただいて調子にノリまして,この2日間で26のツイート(および種々の宣伝ツイート)を公表いたしました.これまで最も多くの反響をいただいたのは19番目の投稿でした.これは,hellog の過去記事「#1428. ye = the」 ([2013-03-25-1]) に紐付けた英語史小ネタです.

Tweet Sample 202301042009 re DX



 この2日間でご好評いただいたということもあり,お届けしたい話題はまだまだありますので,調子にノッて3日目に突入したいと思います.ネタはたくさんあっても続けるとキリがないということがあり,難しいところですが(^^;; 今日も毎時何かしらの英語史の話題をお届けしますので,是非いいね,リツイート,便乗ツイート等でこの #英語史をお茶の間に 企画を盛り上げていただければ幸いです.また,よろしければ当 Twitter アカウント @chariderryu のフォローもお願い致します.
 上記の企画の一方,本ブログの姉妹版であり音声版の Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」も毎朝坦々と配信しています.毎朝6時に広く長く英語史の話題を発信しています.音声配信を始めて1年7ヶ月ほどとなりますが,3000人超のリスナーの皆さんにフォローいただいています(ありがとうございます!).
 昨日,今日の放送は,ウクライナ戦争について社会言語学的な観点から切り込んでいます.「#585. ウクライナ人がウクライナ語を学び始めてるってどういうこと? --- 国家と言語の複雑な関係」です.hellog, heldio, Twitter などの媒体で,英語史に直接・間接に関わる硬軟の話題をお届けしていますので,よろしくお願いいたします.


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2023-01-05 Thu

#5001. 英語史小ネタの連続ツイート,2日目です [twitter][sogokunagimon][notice][voicy][heldio]

 昨日の記事「#5000. hellog 5000回記念,英語史小ネタを24連続ツイートします」 ([2023-01-04-1]) でお知らせしましたが,昨日から今日にかけて私の Twitter アカウント @chariderryu より一人イベントを開催しています.hellog の過去記事に紐付ける形で,#英語史小ネタ#英語史をお茶の間に というハッシュタグを付けつつ,140文字で収まる英語史の話題を毎時つぶやいていくというお正月イベントです.
 例えば,昨日の第7ツイートは,以下の「なぜ digital transformation の略語が DX?」でした.hellog 記事「#4269. なぜ digital transformation を略すと DX となるのですか? --- hellog ラジオ版」 ([2021-01-03-1]) に紐付けた英語史小ネタです.そちらの記事も合わせてご覧いただければ幸いです.

Tweet Sample 202301042009 re DX



 今日も毎時,何しかしらの英語史小ネタをひねり出して公開していきます.よろしければ当 Twitter アカウント @chariderryu をフォローしていただければと思います.
 合わせて,本ブログの音声版である Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」も毎朝6時に更新していますのでご案内します.おかげさまで昨年中にフォロワー3000人超えの音声チャンネルに成長しました.今朝の放送は以下の通り社会派の話題「#584. 旧ユーゴの言語事情」をお届けしています.ブログで,音声で,英語史やその周辺分野の魅力を日々伝えていきます!


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2023-01-04 Wed

#5000. hellog 5000回記念,英語史小ネタを24連続ツイートします [twitter][sogokunagimon][notice]

 2009年5月1日にこの「hellog~英語史ブログ」を始め,毎日書き続けてきて,今日が5,000回目となります.これまでお読みいただいてきた方々には,いつも応援していただきましてありがとうございます.
 周囲の学生や研究者を始め多くの知人から「読んでいるよ」「毎日頑張ってね」などとお声がけいただいてきました.また「英語史の調べ物ではよく hellog にヒットします」という方々にも出会うようになりました.本当にありがたい限りです.
 2023年の私の英語史活動(hel活)におけるモットーは「英語史をお茶の間に」ですが,この活動の第1発信基地となるのがこの hellog です.ほかにも Voicy 「英語の語源が身につくラジオ (heldio)」,YouTube 「井上逸兵・堀田隆一英語学言語学チャンネル」,本や雑誌,講演会その他の媒体を通じて広く英語史関連の情報を発信していきますが,ベースキャンプは常に hellog です.今後とも本ブログとお付き合いのほど,よろしくお願いいたします.
 hellog 5000回を勝手に記念しまして,本日午前8時頃より明日にかけて(私が起きて活動している時間帯に限りますが)毎時1つ計24件の「#英語史小ネタ」を Twitter でつぶやくという一人イベントを開催します.私の Twitter アカウント @chariderryu より発信していきますので,たまにチェックしていただければと思います.各小ネタは hellog の過去の記事に紐付けていますので,hellog でこんな話題やあんな話題も取り上げられてきたのか,と気づいていただければ.
 各小ネタのツイートに対して,リツイートや便乗ツイートなど,いかようにも反応していただけますと,盛り上がっておもしろいと思います.その際には,ぜひハッシュタグに #英語史小ネタ#英語史をお茶の間に を添えていただけると嬉しいです.
 引き続き「hellog~英語史ブログ」をよろしくお願いいたします.

Referrer (Inside): [2023-01-05-1]

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