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eigoshikoneta50 - hellog〜英語史ブログ

最終更新時間: 2026-01-05 09:32

2026-01-05 Mon

#6097. 「英語史小ネタ50連発」は結果的に「hel活の実証研究」となっていました [notice][twitter][helkatsu][eigoshikoneta50]

 昨日の記事「#6096. 「英語史小ネタ50連発」の数字を分析してみました」 ([2026-01-04-1]) では,年末年始の特別企画として X (旧 Twitter) 上で展開した「英語史小ネタ50連発」の反響の数字について,AIの助けを借りながら分析してみました.
 分析を通じて改めて実感したのは,この企画自体が単なるお祭りイベントを超えて,実践的な「英語史アウトリーチの実証研究」の場となっていたということです.もちろんSNSという特殊な空間における実証研究というにとどまり,その結果がどこまで一般的に当てはまるものなのかは分かりません.ただ,人々が英語史の話題にどう反応し,どう拡散していくのかの大きなヒントは得られたように思います.今回の企画は,1種の「英語史×SNS言語行動学」の実践だったともいえそうです.
 昨日の記事で触れた通り,とりわけ日常的で既習の単語や文法事項について,その由来を掘り起こして疑問を解いたり,綴字と発音の乖離の背景を示したりする小ネタへの反響が圧倒的でした.私のような英語史研究者が重要だと信じている問題と,一般の英語学習者が知りたいと思っている事柄の間に,たいていズレがあることは,長年実感してきました.しかし,「英語史をお茶の間に」というアウトリーチを本気で考えるのであれば,そのズレの理解こそが鍵となります.
 今回の50連発企画では,その鍵をいただいたような気がします.英語史が世間にどう受け取られるかについての貴重な知見が得られました.このメタ的な問題については,hel活をさらに推進していくために,今後も深掘りしていきたいと考えています.
 研究者は得てして内容の正確さにこだわりすぎ,話題がどんどん高度になっていく傾向があります.しかし,受け手にとって重要なのは,それが自分の疑問に答えてくれるかどうか,だろうと思います.例えば語源カテゴリの小ネタであっても,単なる知識の陳列ではなく,読者の常識を揺さぶる問いの形になっているかどうかが,エンゲージメントを左右したわけですから.
 一般には英語史は専門的で難しそうというイメージが定着していると思います.しかし,英語史は日常的な話題にも対応できるばかりか,むしろそれが得意なのです.発信する立場からは,難しいから届かないのではなく,届け方の角度に改善の余地があるだけなのだ,と理解しておきたいと思います.その角度がピタッと合いさえすれば,英語史は最高のコンテンツとなり学問分野となるのです.
 2026年は,hel活をさらに力強く推進していきます.2026年,英語史が飛躍する年となりますように.


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2026-01-04 Sun

#6096. 「英語史小ネタ50連発」の数字を分析してみました [notice][twitter][helkatsu][eigoshikoneta50]

 昨日の記事「#6095. 「英語史小ネタ50連発」一覧」 ([2026-01-03-1]) では,年末企画「英語史小ネタ50連発」の各小ネタへのリンクやアナリティクスを提示しました.この数字をAIの借りながら分析してみると,示唆に富む結果が浮かび上がってきました.おもしろい点は多々あるのですが,とりわけ企画者の立場からの「気づき」に注目して,10点ほど選んでみました.

 1.「16. 英語と最も近い言語は?」への圧倒的な注目度

  2.1万という最多のインプレッションを記録した小ネタです.「英語はどこから来たのか」「親戚は誰か」という系統論への関心は,やはり英語史の「王道」であることを再確認しました.教科書的な答えとして「フリジア語」と回答しましたが,リプライでは「スコッツ語では?」「アメリカ語では?」と考えさせられる反応が寄せられました.

 2. 「04. English はメチャクチャ変な綴字」への共感

  1.6万インプレッションに加え,ブックマークも37件と最多クラス.学習者が日々感じる「綴字と発音の乖離」というフラストレーションに対し,歴史的な視点から変であることを指摘するタイプの話題は,強い引きがあるようです.

 3. 「08. なぜ両足で歩くのに on feet ではなくて on foot なの?」の驚異的なエンゲージメント率

  インプレッションは3,947と中規模ですが,いいねが314と際立っています.エンゲージメント率に換算すると8.3%に達し,全50ネタの中でダントツの1位.「数」に関する素朴な疑問は,刺さりやすいようです.

 4.「語源」カテゴリの小ネタの安定感

  全50ネタのうち「語源」カテゴリは17件と最多でした.平均的な反応も安定しており,英語語源が英語史という分野を支える強力なコンテンツであることを改めて実感しました.

 5.「10. Japan の語源は?」への反応にみられる身近な話題の効果

  インプレッション自体は控えめながら,エンゲージメント率は3.48%と全体で2位でした.読者が自分事として反応しやすい話題だったからでしょうか.一般に難しい単語よりも既に知っている単語を取り上げるほうが注目されるようです.日常的な単語について,これまで気づかなかった問題点を指摘されたり,常識を覆されたりする際に感じるショックが魅力なのだろうと思われます.

 6. 「37. silly は 「幸せ」だった?」からみえてくる「意味変化」の鉄板性

  「幸せ」から「愚か」へという意味の変化は,6,353インプレッションを集めました.昔は異なる意味だったという意外性は,一般に小ネタとして強力なようです.

 7.「07. なぜ doubt には 読まない b の綴字があるの?」などの黙字の話題も堅調

  反応率が3%を超えており,黙字への関心の強さが窺われます.理不尽にいえる綴字の背後にルネサンス期の「ラテン語かぶれ」が隠れているという話題は,確かに鉄板ネタです.

 8. 文法の話題は「理由付き」で伸びる

  3単現の -s,仮定法過去 If I were you,SVO語順の話題など,文法的な小ネタは鉄板です.単にそのような規則があるとだけ習ってきた層に,実は歴史的な理由があると伝えることで,納得感が生じるからだと思われます.「英語史は文法事項の供養の場である」と言ってもよいでしょう.

 9.連発企画の「完走」の喜びを共有していただきました

  統計を見ると,最初と最後で数字が跳ね上がる傾向があります.特に番外編となる最後の投稿「51. 英語史小ネタ50連発 無事に完走しました!」は3,000インプレッションを超え,企画シリーズものとして認知・応援していただいたことが窺われました.

 10. カテゴリより「問いの形」こそが重要

  たとえば同じ「語源」カテゴリの小ネタでも,導入の文句が疑問,否定,逆説だと伸びやすく,平叙の説明だと伸びにくい傾向が現われました.

 今回の企画は,振り返ってみれば,皆さんが英語史のどんな話題に惹かれるのかを調査する実験のようなものになっていたのかもしれません.当初は年末のお祭りイベントで盛り上がろうという趣旨だったのですが,結果的にこのような興味深い示唆が得られたことに驚いています.AIの助けがなければ,ここまで分析できなかっただろうと思います.これらの気づきを,今後のhel活に活かしていきたいと思います.改めまして,ご参加,ご協力いただいた皆さん,ありがとうございました!

Referrer (Inside): [2026-01-05-1]

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2026-01-03 Sat

#6095. 「英語史小ネタ50連発」一覧 [notice][twitter][hajimetenoeigoshi][kenkyusha][helkatsu][voicy][heldio][eigoshikoneta50][link]

 クリスマス・年末企画として,私の X(旧Twitter)アカウント @chariderryu 上で展開した「英語史小ネタ50連発」.X API のトラブルに見舞われるも,手動で公開するなどして何とかかんとかつなぎ,12月29日に無事終了したことは,12月30日の記事「#6091. 「英語史小ネタ50連発」を完走しました」 ([2025-12-30-1]) でお伝えした通りです.皆さんの温かい応援に改めて感謝いたします.
 年末のhel活お祭りイベントとなりましたが,この企画は拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』の第10刷重版を記念し,研究社公式のプレゼント企画も兼ねていました.小ネタに引用リポストを投稿していただき,最もおもしろいコメントをくださった3名に第10刷をプレゼントするというものでした.今朝の heldio にて,厳正なる選定に基づく受賞者3名の発表等を行なっております.ぜひ「#1679. 『はじめての英語史』第10刷プレゼントは誰の手に? --- 年末の「英語史小ネタ50連発」の引用リポストより」をお聴きください.



 さて,企画はこれで終了となりますが,「英語史小ネタ50連発」の各小ネタの内容やリンクなどを整理しておきたいと思います.以下がその一覧となりますが,リンクやカテゴリなどの情報は実は heldio/helwa コアリスナーの ari さんが有志で準備してくださったものです.実際 ari さんは,昨日のご自身の note 記事「#513【hel活】英語史小ネタ50連発を楽しんだ!!」で情報をまとめられています(ari さん,ありがとうございます!).その基本情報の上に,Xのアナリティクスの数値を加えたのが,こちらの表となります(数値は12月31日時点のものです).ぜひ合わせてご参照・ご活用ください.

小ネタ番号小ネタインプリポストいいねブックマークカテゴリ
1なぜ過去形と過去分詞には 同じ -ed がつくの?6,280124112動詞
2put-put-put のような 無変化活用する動詞の共通点は?1,4334316動詞
32重語であることを 知っていましたか? locust 「イナゴ」と lobster 「ロブスター」1,1552283語源
4English はメチャクチャ変な綴字16,0002216237綴り
5ship を代名詞 she で 受ける用法の起源は?5,0306272用法
6なぜ new something ではなく something new なの?7,951145613語順
7なぜ doubt には 読まない b の綴字があるの?1,9508447綴り
8なぜ両足で歩くのに on feet ではなくて on foot なの?3,94714314 単複
9なぜ If I were you と were を使うの?3,4956298文法
10Japan の語源は?6322191語源
11なぜ go の過去形は went なの?1,0872101動詞
12reindeer 「トナカイ」の語源は rein 「手綱」+ deer 「鹿」ではない!2,5095252語源
13-ther をもつ英単語の 共通点は何?4,3597355語源
14DX (digital transformation) ってどんな略語?1,5811172語源
15なぜ sheep の複数形は sheep なの?1,3702137単複
16英語と最も近い言語は?21,0003424751言語
17アクセントの位置が異なる 名詞 récord と動詞 recórd の謎2,3533144文法
18なんで違うの? 活字体の <a> と ブロック体の <?>2,4084212文字
19なんで違うの? 活字体の <g> と ブロック体の <?>8822111文字
20どうして古英語の発音が わかるのですか?9892131発音
21なぜ3単現にだけ -s を付けるの?1,2672172文法
2212月 (December) は 本当は「10月」だった?1,9704131語源
23love の綴字は なぜ luv ではないの?1,5413193綴り
24英語の語順は なぜ SVO なの?2,5834163文法
25Help! とは叫ぶが Assist! とは叫ばない5,55412457用法
26単数の they (Singular 'they')2,82512356単複
27アメリカ英語の r は なぜ巻き舌なの?3,39010392発音
28「肉」を表す meat かつては「食べ物」全般だった2,5034160語源
29羊は sheep 羊肉は mutton なぜ単語が違う?5,6927362用法
30woman の語源は 「妻である男」?9661170語源
31will はもともと 「未来」ではなく「意志」8952141語源
32英語の語彙の規模は 世界一!?1,1374201言語
33なぜ island には 読まない s があるの?7100102綴り
34「幽霊」 ghost の h はなぜあるの?5,1266255綴り
35one の発音は なぜ「ワン」?9762154発音
36dream は 「夢」ではなかった?1,8284250語源
37silly は 「幸せ」だった?6,35310231語源
38through の516通りの綴字1,7435182綴り
39Good-bye は 神頼み?3,77610275語源
40Z の読み方は ズィー? ゼッド?6662120発音
41nice の原義は 「無知」だった?2,1144170語源
42世界初の英語辞書は 難語辞典だった6221101辞書
43複数形は なぜ -s なの?9142113文法
44get や give は 英語本来語ではない?5,5168231語源
45world の語源は 「人の世」800280語源
46lady の反対語は lord1,1086202語源
47年を数えるのに year ではなく winter も1,8084222用法
4821世紀の語形成の トレンドは頭字語!626272語源
49なぜ name は 「ナメ」ではなく「ネイム」?7364141発音
50英語史小ネタ50連発完走! complete か compleat か?1,5681110綴り
51英語史小ネタ50連発 無事に完走しました!3,0367231勝利インタビュー


 ・ 堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

Referrer (Inside): [2026-01-04-1]

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2025-12-30 Tue

#6091. 「英語史小ネタ50連発」を完走しました [notice][twitter][voicy][heldio][hajimetenoeigoshi][kenkyusha][helkatsu][eigoshikoneta50]

 昨日12月29日,クリスマス・年末企画として,X(旧Twitter)アカウント @chariderryu 上で展開していた「英語史小ネタ50連発」を完走することができました.当初は25日のクリスマスまでに完結させる予定で進めておりましたが,途中で X (旧 Twitter) の API トラブルや私自身の操作ミスなどもあり,急遽「年末企画」へと仕切り直しての完走となりました.
 数日間,投稿が滞ったり不規則になったりとご心配をおかけしましたが,温かく見守ってくださった読者・リスナーの皆様,そしてスポンサーとして全面的にバックアップしてくださった研究社に,この場を借りて厚く御礼申し上げます.
 今回の企画は,単に小ネタを披露するだけではなく,拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』の第10刷重版を記念したプレゼント企画も兼ねております.同書が2桁の増刷を重ねることができましたのも,ひとえに皆様の応援のおかげです.
 プレゼントの応募方法は,公開された小ネタに対し,X 上で「引用リポスト」の形でコメントをいただくというものです.「おもしろい」引用リポストをくださった方の中から,私の独断と偏見で3名を選定し,年明けに研究社より第10刷を直送させていただきます.
 この「おもしろい」には,funny, interesting, illuminating などの多義的な意味を込めています.引用リポストの締め切りは,明日12月31日の大晦日の夜までといたします.まだ時間はありますので,今からでも50個のネタをざっと振り返り,ぜひ引用リポストする形でご応募ください.
  今回の50連発では,スペリング,語彙,意味変化,統語論など,英語史の多岐にわたる分野をカバーするよう努めました.例えば,反響の大きかったものとしては以下のような小ネタがありました.

 ・ 「04. English はメチャクチャ変な綴字」
 ・ 「06. なぜ new something ではなく something new なの?」
 ・ 「11. なぜ go の過去形は | went なの?」
 ・ 「16. 英語と最も近い言語は?」
 ・ 「37. silly は「幸せ」だった?」

 各投稿のスレッドには,より深く学びたい方のために,拙著の関連章の紹介や heldio へのリンクも添えてあります.年末年始の隙間時間に,英語史の広大な海を少しずつ回遊していただければ幸いです.
 なお,本企画の最終盤の案内については,昨日の heldio でも「#1674. 年末企画「英語史小ネタ50連発」の引用リポストは大晦日まで受け付けます」として配信しておりますので,あわせてお聴きください.



 新年には,この50連発の振り返り放送なども予定しております.2025年も,引き続き hellog, heldio, そして X アカウントでの発信にご注目いただければと思います.

 ・ 堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

Referrer (Inside): [2026-01-03-1]

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2025-12-27 Sat

#6088. 英語史小ネタ50連発 --- トラブルの真相と「年末企画」への転換 [notice][twitter][voicy][heldio][hajimetenoeigoshi][kenkyusha][helkatsu][eigoshikoneta50]

 こんにちは,堀田隆一です.先日より開始しました「英語史小ネタ50連発」企画ですが,開始早々に X (Twitter) の投稿がストップしてしまい,皆様にはご心配をおかけしました.また,楽しみにしてくださっていた方々には,水を差す形となってしまい申し訳ありません.本日は,その「トラブルの真相」を正直に(いささか恥を忍んで)告白するとともに,そこから転じて決定した,年末に向けた新たなスケジュールの案内をさせていただきたいと思います.
 事の真相は,12月21日の企画開始直後に遡ります.意気揚々とスタートしたものの,すぐに X の API 制限がかかってしまいました.多くの方は「短時間に投稿しすぎたのかな?」と思われたかもしれません.確かに投稿数は多かったのですが,根本的な原因は,実は私の「挙動不審」な操作にあったようです.
 今回の企画にあたり,効率化のために半自動投稿スクリプトを準備していました.文明の利器を活用しようとしたわけです.ところが,手動で「テスト投稿」をするつもりが,誤ってスクリプトを走らせてしまい,「本番投稿」として世に放ってしまいました.滞在中のニュージーランドと日本との4時間の時差も,誤作動に関与していたようです.それに気づいた私は,「いけない,まだ時間じゃない!」と慌てて次々に削除.しかし,この連続削除行為もどうやら「挙動不審」と判定されてしまったようなのです.AI や自動化でスマートに運営しようとした結果,最もアナログな「人間のパニック」によって足元を掬われるという,なんとも情けないオチでした.
 しかし,この強制停止期間のおかげで,少し冷静に考える時間を得られました.英語には a blessing in disguise (変装した祝福=怪我の功名)という表現がありますが,まさに今回の件はそれかもしれません.当初の予定では,クリスマスまでの数日で50個もの小ネタを連発する計画でした.ですが,これでは読者の皆様にとっても情報の洪水となり,1つつひとつのネタを味わう余裕がなかったかもしれません.消化不良を起こしかねないペースでした.
 そこで,このトラブルを好機と捉え,スケジュールを大幅に見直すことにしました.「年末企画」です.「クリスマス企画」としては一旦幕を下ろし,クリスマス前後から12月29日(月)までの期間,年末の足音とともにじっくりと英語史の小ネタをお届けします.
 そして,もっとも大切なお知らせですが,「プレゼント企画」そのものはもちろん生きています! 研究社さんの公認をいただいているこの企画,賞品は拙著『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』(研究社,2016年)の最新第10刷です.応募方法は,X での企画投稿に対して,コメント付きの「引用リポスト」をしていただくだけです.事後にもっともおもしろいコメントを投稿くださった3名を私が選ばせていただき,年明けに個々にご連絡させていただきます.最終的には研究社より第10刷を直送させていただく予定です.
 期間が延びた分,皆様にとっては,じっくりとネタを選んで,おもしろいコメントを考えるチャンスが増えたともいえます.ぜひ奮ってご応募ください.
 私のドタバタ劇から始まった今回の騒動ですが,結果として,年末まで皆様と英語史の話題で伴走できることになりました.昨日27日はある程度うまく投稿できました.本日28日も無事に投稿できるよう祈っています.
 本記事と同趣旨の音声配信を,昨日の heldio 配信回「#1671. クリスマス企画から年末企画への転換について --- XのAPI制限事件の犯人は「私」でした(笑)」でお届けしました.ぜひそちらの配信回もお聴きいただければ.



 ・ 堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

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2025-12-22 Mon

#6083. クリスマス企画「英語史小ネタ50連発」がX上で展開しています [twitter][voicy][heldio][hajimetenoeigoshi][kenkyusha][helkatsu][eigoshikoneta50]

 昨日12月21日(日)より,私の X(旧Twitter)アカウント @chariderryu にて,クリスマス特別企画「英語史小ネタ50連発」を開始しました.12月25日のクリスマス当日までの5日間,英語史に関する豆知識,クイズ,あるいは「へぇ」と思わず唸るような小ネタを,怒涛の勢いで連続投稿していくという企画です.
 実は,この企画には裏テーマがあります.昨日の記事「#6082. おかげさまで『はじめての英語史』が10刷となりました」 ([2025-12-21-1]) で触れたとおり,拙著の第10刷が出ています.そこで,今回のクリスマス企画と関連付けて,本書をプレゼントするキャンペーンを同時開催しています.なお,こちらは研究社公認企画となっていますので,安心してご参加ください.
 キャンペーンへの参加方法は至ってシンプルです.X 上で展開される「英語史小ネタ」の投稿に対して,引用リポスト(引用リツイート)の形で反応していただければと思います.単なるリポストではなく,感想や驚きの声,あるいは補足情報などを一言添えて引用していただくことが条件となります.企画がすべて終わった後,投稿していただいた方の中から,私が独断と偏見で「最もおもしろいコメント」「最も熱いコメント」を寄せていただいた3名を選出し,後日,その方々へ研究社より直接本書を郵送でお届けする予定です.
 この企画の意図や詳細については,昨日の heldio 配信回「#1666. クリスマス企画「英語史小ネタ50連発」がスタート --- 拙著『はじめての英語史』のプレゼントもあります」でも語っています.ぜひその配信回も聴いていただき,その上で,X のタイムラインを追っていただければと思います.



 英語史の魅力は,実はこうした些細な「小ネタ」の中にこそ詰まっているものです.このクリスマス・ウィークは,ぜひ @chariderryu をフォローしていただき,タイムラインを流れる英語史の話題に身を任せてみてはいかがでしょうか.皆さんの「引用リポスト」による熱い参加を心よりお待ちしています.

 ・ 堀田 隆一 『英語の「なぜ?」に答えるはじめての英語史』 研究社,2016年.

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