昨日の記事「#3472. 慶友会講演 (1) --- 「歴史上の大事件と英語」」 ([2018-10-29-1]) に続き,10月28日に大阪慶友会で行なった講演「英語のスペリングの不思議」のスライドをアップしておきます.
1. 「英語のスペリングの不思議」
2. はじめに
3. 以下の単語のスペリングの何が「不規則」?
4. 取り上げる話題
5. I. 515通りの through --- 中英語のスペリング
6. 「515通りの through」の要点
7. 1. ノルマン征服と方言スペリング
8. ノルマン征服から英語の復権までの略史
9. 515通りの through
10. through 異綴りワースト10
11. ここで素朴な疑問
12. 6単語でみる中英語の方言スペリング
13. <i> か <u> か <e> か
14. busy, bury, merry, etc.
15. 14世紀後半以降のロンドンの言語事情
16. ここで素朴な疑問
17. 「ランダムに見える選択」の他の例
18. Chaucer, The Canterbury Tales の冒頭より
19. 第7行目の写本間比較
20. 2. スペリングの様々な改変
21. フランス語のスペリング習慣より
22. 縦棒回避の傾向
23. 2重字 <sh> の歴史
24. その他の改変
25. 3. スペリングの再標準化の兆し
26. 「515通りの through」のまとめ
27. II. doubt の <b> --- 近代英語のスペリング
28. 「doubt の <b>」の要点
29. 1. 語源的スペリング (etymological spelling)
30. debt の場合
31. 語源的スペリングの例
32. island は「非語源的」スペリング?
33. 2. 緩慢なスペリング標準化
34. 印刷はスペリングの標準化を促したか?
35. 3. 近代英語期の辞書にみるスペリング
36. Robert Cawdrey's A Table Alphabeticall (1603)
37. Samuel Johnson's Dictionary of the English Language (1755)
38. 「doubt の <b>」のまとめ
39. おわりに
40. 参考文献
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