かなりおすすめ、カナリア諸島
2016年2月
旅人:Profesora Matsumoto
マドリードから飛行機で3時間、
アフリカ沖の7つの島からなるカナリア諸島は
スペインの自治州。もちろん、鳥のカナリアの原産地。
中心的な島のテネリフェ島と近くのゴメラ島に行きました。
サン・クリストバル・デ・ラ・ラグーナは1496年創建、テネリフェ島の旧都で世界遺産。かなり美しい町。
ロープウェーで島内最高峰の火山テイデ山頂上を目指す。ロープウェーが山にぶつかっているように見えるのは気のせい?
テイデ山の標高はかなり高く3718メートル。スペイン最高峰であり、大西洋の島で最高峰。2007年、世界遺産に。
山頂から大西洋を望む。
かなり眺めが良い。
これはテネリフェのシンボル竜血樹。
名前といい姿といい、ほとんど妖怪。
黒いビーチもテネリフェの名所。
かなり黒い。
市場で売られる野菜。スペイン大西洋航路の中継地であったためか、新大陸原産のジャガイモが多い。
カナリア諸島の名物料理パパ・アルーガ。小さめのジャガイモを丸ごと。
魚料理の名前は忘れた。
ゴメラ島
(カナリア諸島では2番目に小さい島)
(カナリア諸島では2番目に小さい島)
ゴメラ島から見たテネリフェ島のテイデ山。
奇岩アガンド岩はかなりの迫力。
照葉樹の原生林はラウリシルバと呼ばれ、ヨーロッパでも数か所でしか見られない貴重な場所。
ゴメラ島には口笛でコミュニケーションをとるシルボの伝統があり、ユネスコの無形文化遺産となっている。それを模した像。