hellog〜英語史ブログ

#3556. 『コンプトン 英国史・英文学史』の「英文学史」の目次[toc][literature]

2019-01-21

 昨日の記事「#3555. 『コンプトン 英国史・英文学史』の「英国史」の目次」 ([2019-01-20-1]) に引き続き,同じ『コンプトン』より今回は「英文学史」の部分の目次 (ix--x) を掲げよう.イギリス史と同じく,要点を押さえたコンパクトな英文学史概説として勧められる.



  古代英文学
    古代の英詩
  中世英文学
    新文学の先駆者チョーサー
  ルネサンス期の文学
    イギリス=ルネサンス期の詩人たち
    スペンサーとマーロー
    劇作の天才シェイクスピア
    ジョンソンとその名作『ヴォルポーニ』
    欽定訳聖書
  17世紀の時代変化
    17世紀の散文
    バニヤンとピープス
    ピューリタン詩人ミルトン
    形而上詩人と王党派詩人
    17世紀後期の巨匠ドライデン
  18世紀 ―― 理性の時代
    アディソン,スティール,デフォー
    毒舌居士スウィフト
    ポープの詩に見る風刺
    詩壇の新声
    近代小説の発端
    ジョンソンとその一派
  ロマン主義運動
    ロマン主義の先駆者たち
    ロマン主義時代初期の大作家たち
    新進のロマン主義者たち
  ヴィクトリア朝の文学
    ヴィクトリア朝の大詩人たち
    ラファエロ前派
    ヴィクトリア朝の小説家たち
    心理小説の出現
    ロマンスと冒険
    19世紀のドラマ
    評論家と歴史家
  現代文学
    20世紀初期の散文
    20世紀初期の詩
    第一次世界大戦の影響
    第一次世界大戦後の英国詩壇
    第二次世界大戦後の文学



 ・ 加藤 憲一・加藤 治(訳) 『コンプトン 英国史・英文学史』 大修館書店,1987年.

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