公共図書館員のための医療情報サービス研修会 in 大阪

90名を超える多数の皆様にご参加いただきました。ありがとうございます。
以下に当日の発表資料を2015年3月31日までの期間限定で公開いたします。
発表資料の著作権は発表者に帰属します。無断転載、再配信等は一切お断りします。

日時:2015 年1 月29 日(木)10 時〜17 時30 分
場所:豊中市立岡町図書館 (大阪府)
主催:日本学術振興会 科学研究費基盤研究(B)「アクション・リサーチによる公共図書館課題解決のデザイン」研究班(研究代表者:慶應義塾大学田村俊作)
共催:共催: 独立行政法人国立がん研究センター運営費交付金研究開発費研究班 科学技術コミュニケーション推進事業機関連携推進「ネットワーク形成型」継続的なワークショップ運営による情報弱者向けがん情報ツールの作成と普及事業班
後援:日本図書館協会,豊中市教育委員会

<午前> 10:00-12:00
1.医療情報サービスの現状と可能性 田村俊作(慶應義塾大学)
2.病気になったときに求められる情報 高山智子(国立がん研究センター)
3.がん相談支援センターで受ける相談 萬谷和広(大阪南医療センターがん相談支援室)
4.患者図書室で受ける相談 新子雅代(大阪市立総合医療センター患者図書室やわらぎ空間さくら)
5.患者図書室における選書、蔵書構成に基づいたサービス 押田いく子(東邦大学医療センター大森病院「からだのとしょしつ」)

<午後>13:00-17:30
6.こわいことあらへん!医学情報サービス −選書とレファレンスー 塚田薫代(静岡県立こども病院医学図書室)
7.本を手にとって考えるワークショップ:医療・健康情報サービスに役立つ本を考える
8.医療情報サービス運営の実際
<事例1> 広島市立図書館
<事例2> 豊中市立岡町図書館
9.館内見学

<懇親会>17:30-18:30

研修会の案内チラシ