hellog〜英語史ブログ

#4330. 春のゼミ合宿にて卒論・修論報告会を開催しました[hel_education][academic_conference][sotsuron][notice]

2021-03-05

 一昨日の3月3日に,一日がけで春のゼミ合宿(オンライン)を開催しました.年度末ということで,学部・院のゼミ関係者の執筆した卒業論文(7本)と修士論文(2本)の報告会という趣旨で,1人につき20分の発表および10分の質疑応答という時間割で,朝から夕方までみっちり勉強する機会となりました.
 以下「#4297. 2021年度に提出された卒論論文の題目」 ([2021-01-31-1]) のリストと多く重なりますが,堀田ゼミ(慶應義塾大学文学部・文学研究科英米文学専攻の英語史分野)にて研究されているテーマの嬉しい多様性を示したく,合宿当日のメニューを掲げたいと思います.



第1部 (10:35〜12:05)

 1. (卒業論文) The Conditions of Third-Person Singular Verbal -s Inflection in African American Vernacular English: Analyzing Kendrick Lamar's Lyrics
 2. (卒業論文) The Distribution of the Agent Suffixes -er and -or
 3. (卒業論文) A Chronological Study of the Noun Apple in Complexes of Fruit (or Vegetable) Names Using TOE and OED

第2部 (13:00〜14:30)

 4. (卒業論文) The Analysis of French Loanwords Meaning Animals and Their Meat
 5. (卒業論文) Taboos and Slang: A Study Focusing on Euphemisms for Death in the 19th and 20th Centuries of America
 6. (卒業論文) "Honey" as a Term of Endearment in the History of the English Language

第3部 (14:45〜16:15)

 7. (卒業論文) The Analysis of the Preposition "of" Found in the General Prologue
 8. (修士論文) A Corpus-Based Analysis of Compound Numerals in Old and Middle English
 9. (修士論文) Introduction of the Latin paradisus into Old English with Special Reference to Ælfric's Use of neorxnawang and paradis-

第4部 発表者・司会者による座談会 (16:30〜17:00)

懇親会 (17:00〜18:00)



 ゼミ生のオーディエンスには各発表に対するコメントももらい,オンライン企画ながらも有意義な学術交流が行なわれました.また,第4部の「発表者・司会者による座談会」では,学術論文テーマの選び方,絞り方について活発に議論することができました.
  年度末の「総括」というのは,やはり必要だなと実感しました.各論文執筆者の渾身の発表には刺激を受けました,皆ありがとう!(cf. 「#4159. 2日間のオンライン・ゼミ合宿を決行しました」 ([2020-09-15-1]))

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