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（ウルグアイ、アルゼンチン）

2014年11月
旅人：Profesor Okubo

左から、パッケージ入りマテの茶葉、 ボンビージャと呼ばれる金属製ストロー、 マテと呼ばれる茶器。 いずれもウルグアイで購入。

最近は日本でもよく見かけるようなったマテ茶。
もとはパラグアイの先住民が飲んでいたと言われる。
現在でもパラグアイ以南の南米諸国、特にウルグアイで、
熱湯入りのポットを小脇に抱え、茶葉が入った茶器（マテ）
にお湯を注ぎ足しながら、先端に茶こしのついた金属製
ストロー（ボンビージャ）を差し、マテ茶を飲み歩く姿が
見られる。肉食中心のこれらの国々の人々にとって、
重要なビタミン源となっているようだ。マテ茶が生活に
根付いたウルグアイ、アルゼンチンの風景を集めてみた。

ウルグアイ人の外出スタイル、小脇に ポット、片手にマテ（モンテビデオ）					二人で茶器一つ、回し飲みして 絆を深めるマテ（モンテビデオ）
彼にポットを持たせてマテ （プンタ・デル・エステ）					歩きタバコしながら、歩きマテ （プンタ・デル・エステ）
家族に荒波が押し寄せてもマテ （プンタ・デル・エステ）					決して手放さない、大切な坊やとマテ （コロニア・デル・サクラメント）
バスの運転に疲れてマテ （プンタ・デル・エステ）					バスの運転席にもマテ （プンタ・デル・エステ）
男の魅力は哀愁漂う背中とマテ （プンタ・デル・エステ）					顔はめパネルの彼女の手にもマテ （モンテビデオ）
今日の売り上げゼロでもマテ （モンテビデオ）					仕事の合間に愚痴とマテ （ブエノスアイレス）
スーパーで売っているマテ、マテ、マテ （モンテビデオ）					山積みになった茶器の名前もマテ （モンテビデオ）
贈り物におしゃれなマテ （コロニア・デル・サクラメント）					フェリーの中に座り込んでマテ （ブエノスアイレス）
船が揺れてもマテ （ウシュアイア）					「王手！」 「あ、ちょっとマテ」 （プンタ・デル・エステ）