2004年度秋学期「英語セミナー(レベル1)」授業評価・結果


なにしろアメリカ仕込みなもんですから、日本に転職してからも授業評価は勝手にやっていましたが、このように結果を公表するのは初めてです。でも教員からのフィードバックも出せるのでよいのかもしれません。

これまでは授業別に異なる用紙を作成していましたが、最近はいくつも異なるクラスを担当しているので手が回らなくて「英語セミナー(レベル1)」でしか実施できませんでした。来年度からは、準備・集計がしやすくてクラス間の比較にも役立つ共通フォーマットを開発したいと思っています。

色つきセルの説明
統計にはあまり詳しくないのですが、だいたいの傾向を判断する目安としてつけました。
「わからない・無回答」は平均値の計算では除外しました。

(回答数について:多数決のような視点です)

赤→回答数が一番多かったもの
ピンク→回答数が2番目に多かったもの 

(平均値について:多数以外の人の視点も多少反映されています)

黄色→平均値が中心より0.5以上離れているもの グレー→平均値が中心より0.3以上離れているもの
 
質問項目 1 2 3 4 5 わからない・
無回答
説明 平均値
Q1 ライティングの比率 0 4 24 16 3 3 数値大→「量が多すぎる」 3.37肯定寄り
Q2 SSライティング 1 5 9 14 18 3 数値大→「必修科目のStudy Skillsで習ったことが役立った」 3.90肯定寄り
Q3 リーディングの比率 0 6 26 13 3 2 数値大→「量が多すぎる」 3.24
Q4 リーディングのレベル 2 10 25 7 4 2 数値大→「内容が易しすぎる」 3.02
Q5 小テストの意義 2 10 25 7 4 2 数値大→「内容の理解に役立った」 3.55肯定寄り
Q6 プロジェクトの負担度 11 25 10 2 0 2 数値大→「楽すぎる(負担がなさすぎる)」 2.12否定寄り
Q7 SSプレゼンテーション 2 6 6 13 19 4 数値大→「必修科目のStudy Skillsで習ったことが役立った」 3.92肯定寄り
Q8 2種類の発表形態 37 13  

 

 

1: 支持 2:不支持
Q9 質疑応答の意義 3 3 14 18 7 5 数値大→「とても有意義」 3.55肯定寄り
Q10 クラス内活動の参加 20 29


1 1: 教員との質疑応答に参加した 2:しなかった
Q11 ディスカッションについて







Q12A 議論を進める力 6 17 13 10 1 3 数値大→「グループ議論を通してとても伸びた」 2.65否定寄り
Q12B 教材の理解 3 7 14 20 3 3 数値大→「グループ議論を通してとても伸びた」 3.27
Q12C 協力して意見をまとめる力 1 6 12 18 9 4 数値大→「グループ議論を通してとても伸びた」 3.61肯定寄り
Q13 宿題の量 8 20 20 0 0 2 数値大→「量が少なすぎる」 2.28否定寄り
Q14 宿題の意義 0 1 12 22 11 4 数値大→「授業の理解に役立った」 3.96肯定寄り
Q15a ライティング能力の伸び 3 11 6 18 9 3 数値大→「とても伸びた」 3.42肯定寄り
Q15b リーディング能力の伸び 1 7 26 9 4 3 数値大→「とても伸びた」 3.18
Q15c プレゼン能力の伸び 1 6 6 19 15 3 数値大→「とても伸びた」 3.88肯定寄り
Q15d (*このページの下部参照)







Q16 クラス全体のレベル 2 19 24 3 0 2 数値大→「易しすぎる」 2.60否定寄り
Q17 教員の教授能力 1 2 11 20 12 4 数値大→「優秀である」 3.90肯定寄り
Q18 (教え方の長所・記述)







Q19(改善点・記述)







Q20 授業HPの閲覧状況 39 11



1:毎週見た 2:(毎週)見なかった
Q21 HPの意義 1 1 5 13 25 5 数値大→「とても役に立った」 4.24肯定寄り
Q22 i-mode版HP 6 6 5 6 3 24 数値大→「とても役に立った」 2.88否定寄り
授業全体についての自由記述








*Q15d このクラスを受講して自分の力が伸びたと思いますか、それともあまり伸びなかったと思いますか?(自由回答部分)

2名回答あり:「情報収集力」「情報をまとめる力」が「とても伸びた」