麻雀の役と点数計算

点数計算の基礎

麻雀では、和了時に成立した役の点数と符の合計で得点を計算します。基本点、符、翻数の概念を理解することが重要です。

基本点と符

基本点は役の翻数に基づき、符は手の構成要素に応じて加算される数値です。符は、待ちの形やアガリ方(ロンかツモか)、鳴いたかどうかなどに基づいて決まります。

内容
2符 ツモあがり
10符 暗刻、または明刻
20符 暗槓
40符 明槓

翻数と得点の関係

翻数が増えるほど点数は大きくなります。以下の表は翻数ごとの得点の目安です。

翻数 得点(ロン) 得点(ツモ)
1翻 1000点 300 / 500点
2翻 2000点 500 / 1000点
3翻 4000点 1000 / 2000点
満貫 8000点 2000 / 4000点
跳満 12000点 3000 / 6000点
倍満 16000点 4000 / 8000点
三倍満 24000点 6000 / 12000点
役満 32000点 8000 / 16000点

点数計算は麻雀の重要な部分であり、ゲームの戦略に大きく影響します。運と戦略の両方が大事になるのが麻雀の面白いところです。