「ガリレオ望遠鏡をあなたの手に:こどもたちにガリレオの
驚きを伝えよう --簡単な望遠鏡の組み立てと観測」講習会

当日の様子


以下は終了しました。沢山の方に参加していただき、ありがとうございました。 第2回目を5月30日(土)に予定しています。(詳細未定)詳しくはこのページに 後日リンクします。
今からちょうど400年前、ガリレオは自分で組み立てた小さな望遠鏡で、はじめて 夜空を観察し、月にでこぼこがあることや、太陽の黒点、木星の衛星などを発見 した。それは天動説をくつがえし、地動説を正しいとする証拠のかずかずだった。 これら科学史上最大といわれる発見に直面したガリレオの驚きと喜びはどれほどの ものだっただろうか。あなたもガリレオのように、自分で望遠鏡を組み立てて月や 天体を観察し、ガリレオの驚きと喜びを追体験してみませんか(作成した望遠鏡は さしあげます)。 この講座は参加した方々がこの体験をもとにして、こどもたちにガリレオの喜びと 興奮を伝えていただくためのものです。特にこれまで望遠鏡にふれたことがなかった 小中学校の先生方に参加していただきたいと思います。 日時:2009年2月7日(土)午後2時から夜7時まで
場所:慶応義塾大学日吉キャンパス(来往舎シンポジウムスペース)、開場は午後1時30分 観測は隣接の慶応義塾高校屋上
コーディネーター:加藤万里子(慶応義塾大学教授、司会)、松本直記(慶応義塾高校教諭)
講師:渡部 潤一 准教授 (国立天文台)
対象:教育関係者(特に小中高等学校の先生で理科教育に不慣れな方)、および慶應義塾大学の 学生と教職員むけです。まだ人数にゆとりがありますので、望遠鏡にさわったことの ない方はぜひお申し込み下さい。 レベル:望遠鏡での観測をしたことがない大人むけです。 プログラム:
講演:渡部潤一(国立天文台) 写真上映:ガリレオのいた街パドヴァ 加藤万里子(慶應大学) 星座早見の作成と使い方 松本直紀(慶應高校) 各自で望遠鏡作成 解説:観測計画など 配布資料をもとに(松本) 観測実習 月と金星、ほか(プレアデス、オリオン大星雲等)
参加費: 無料 (資料や各自で作成した望遠鏡はお持ち帰りいただきます。 失明する危険があるので、絶対に望遠鏡で太陽を見ないで下さい) 申込: 事前申し込みが必要です。締切(1/13)がすぎましたが、人数にゆとりがあるのでまだ受付ます。 Webの申し込み方法と注意書きをよくお読みのうえ、お申し込み下さい。 後援:世界天文年2009日本委員会 問い合わせ先: 必ず下記のweb情報をチェックしてからお問い合わせ下さい。 Web: http://sunrise.hc.keio.ac.jp/~mariko/galileo09 galileo09(アットマーク)sunrise.hc.keio.ac.jp 加藤まで (注意:アットマークのところは@に変える)
その他:雨天実行

お知らせ:参加者のみなさまへ 往復はがきの返信部分を1月19日に返送しました。届いていない方はご連絡下さい。
会場への行き方(交通案内) 天文グッズや本の紹介 (大部分は当日展示します) 簡易くみたて望遠鏡の比較 よくある質問 (Q and A) リンク 渡部潤一さんのページへ飛ぶ 松本直記さんのページへ飛ぶ 加藤万里子さんのページへ飛ぶ
世界天文年2009 月のリンク集

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