参加者のみなさまのスケッチをお寄せください
当日の様子
渡部さんの講演
加藤さんのパドヴァ観光案内(とガリレオ)
星座早見版の製作(松本さん)
望遠鏡製作
壁に張ってある月のポスターは星の手帖社のものです (このケプラー式
望遠鏡では倒立像が見えるので、途中からポスターの上下を逆にしたんですけど)。
月の巨大ポスターを見ている人々。ポスターは部屋の前と横にある。
松本先生による観測実施についての解説
本の展示
慶応高校の屋上へ
慶応高校階段にあるフーコー振り子
いざ観測
月を見ている人と、金星を見ている人で方向が違う
参加者による月のスケッチ
I.H.さん(大学教員、男性)
(望遠鏡で見て書いた像を上下反転させました)
参加者の感想 (アンケート抜粋)
月が非常に美しく、クレーターなどがはっきり見えて感動した。(大学教員)
貴重な体験で本当に楽しかった。自分で作って自分の目で確かめることがこんなに楽しいとは。
『自信をもって子どもの前で語ることができる』と思うと元気が出ました。職場に帰って
広めたいと思います。本当に感動しました。(小学校教諭)
(渡部先生の)ガリレオの話がとても面白かった。イタリアにも興味があるので加藤先生の話も
面白かった。(学生:理工)
配布資料がとても充実していてびっくりした/恐縮した。(数名)
専門家の方々の話はやはり面白い。でもわかりやすかったです。楽しかったことやへぇ〜と感じた
ことを多くの子ども達に感じてほしいです。(小学校教諭)
中身の濃い、良い企画でした。ひさしぶりにわくわくできて、よかった。(小学校教諭)
望遠鏡組み立てキットを本屋で見たことはあるが、自分で作れるか不安だったので、とてもよかった。今日学んだことを子どもたちにも伝えたい。
はじめは長時間のシンポジウムに耐えられるかと不安だったが、終わってみると楽しくて、
あっという間だった。(小学校教諭)
月のふちのぎざぎざもはっきり見えて感動した(学生:理工)
夏に沖縄に学生を引率していくので、この経験を生かせると思うと、とても楽しみ(大学教員)
来年度から月と太陽について教えることになり、苦手な分野なので参加したが、
実際に自分で望遠鏡を作れた充実感やそれを使って本当に月を見ることができた満足感を味わった。
まずは教師自信が「感動」し、その体験を子どもと一緒にして、感動を共有したい。ひとりでも
多くの子どもたちの「わー、すごい!!」という声を聞きたい。(小学校教諭)
あんなに月のでこぼこが見えるなんて、思ってもいなかったので感動した。ガリレオの話も
面白くて、天文学の面白さを素人ながら満喫した。(大学教員)
配布資料について (訂正)
星座早見表の台紙のうち、星空がかいてあるもので、星空2つのうち(この2つは
ほとんど同じなのでどちらを使っても可)、夏の大三角形入っているものに間違いがありました。
「夏の大三角形」が2つあります。オリオンに近い方を「冬の三角形」に訂正します。
渡部潤一先生の本
渡部先生が講演の中で紹介された本は、「ガリレオがひらいた宇宙のとびら」渡部潤一著
(旬報社)1500円、です。渡部さんの講演の内容がやさしく紹介されているほか、慶應高校の
階段のところにあったフーコー振り子の説明も出ています(振り子の振動面が回るのは、
地球が自転しているから)。
7月22日の沖縄皆既日食
お配りした冊子にもありますが、横浜でも太陽が三日月くらいにまで欠けます。今回作成した
望遠鏡で投影した像を子どもにみせる方法もあります。(注:絶対にそのまま望遠鏡で太陽を見ては
いけません) 1ヵ月くらい前に講習会があれば授業に便利ですよねぇ。もし私がまたイベントをやる
場合には加藤のページに案内を出しますのでご注目下さい。
(予算がつかなければやりません(笑))
報道記事
朝日新聞2009/02/08(日)地方版(横浜と川崎)
ガリレオと同じ感動 子どもたちに教えて