この図は日吉自然調査グループ(代表岸由二)著、慶應義塾日吉キャンパス域の自然調査報告に掲載された図を元にしました。


キャンパス開設以前の自然地形

日吉キャンパスが開設されたのは今から63年前の1934年です。その当時この辺の地形を示しました。全体的には今と大きな違いはありません。これを見ると日吉キャンパスは、

REUNION ON THE HILL

であることが良く分かりますね。なお、この地図で使われている中央台地、宮前台地、向山台地、欠山台地という名称は昔の地図を参考に日吉自然調査グループ(代表岸由二)が名付けたもので公式に通用する訳ではありません。

日吉キャンパスの土地利用区分

注:塾歌「丘の上」の「丘」は、もちろん日吉ではなく三田のことです。残念ながらビルの立ち並ぶ現在の三田はその面影はありません。