キャンパスのどこがどのように利用されているのかを大まかに図示しました。
小さな画面でも見えるようにうんと縮小してありまので、文字が読みとれないかも知れませんが、ここで重要なのはキャンパスがどのように色分けされているかです。
赤線で囲ってあるところがキャンパス、濃い緑色は自然林・人工林、薄い緑色は低木あるいは草地、黄土色は建物、を示しています。塗られていないところは裸地(土・コンクリートなど)を示します。
これを見て皆さんはどのような感想を持たれますか。素直な感想は日吉キャンパスは緑が多いなというところでしょうか。しかし、日吉キャンパスの緑の大半は記念館よりも左に集中し、逆に学生が通う校舎群は駅の右下に集中しています。こうした配置のため、多くの学生は日吉キャンパスに森があることを知らないまま、三田へ行ってしまいます。