選手紹介 アンディ・マレー
フルネーム:Sir Andrew Barron Murray (サー・アンドリュー・バロン・マレー)生年月日:1987年5月15日(35歳)
出身地:スコットランド、ダンブレーン
国籍:イギリス
身長:191㎝
利き手:右手 バックハンド:両手打ち
男子テニス元世界ランキング1位。これまでにATPツアーでシングルス46勝。グランドスラム制覇3回。ATPマスターズ1000優勝14回。生涯獲得賞金ランキング歴代4位
ロンドンオリンピックとリオデジャネイロオリンピックでシングルス選手としては男女通じて初のオリンピック連覇を達成。グランドスラムでは3度の優勝経験があり、特にウィンブルドン選手権では2013年にイギリス人選手77年ぶりの優勝者となった。ロジャー・フェデラー、ラファエル・ナダル、ノバク・ジョコビッチと共にBIG4と称される。1歳年上の兄ジェイミー・マリーもプロテニス選手で、ダブルスの元世界ランキング1位。
長身でありながら、素早いフットワークを生かした安定したベースラインでの安定したストロークが基本。しかし、サーブ、リターン、ネットプレー全ての技術が上手く、それを使いこなす戦術眼に長けている。テニスIQが高く、クレバーなテニスが特徴。ベースライン上でのプレー鉄壁のようなベースライン上でのストロークとカウンターショットを得意としている。またチェンジオブペースでスライスもしばしば使う。そしてマレーは、世界最高のバックハンドを持つ人の一人。ミスが少なくクロス、ストレートにも強打することができる。また、両手バックハンドであるがスライスが非常にうまく、マレーの戦術面を支えるショットになっている。また、ロブショットがツアープレーヤーの中で最も上手い。ドロップショットを使った前後の緩急をしばしば使う。さらには190cmと大台の選手でありながら、フットワークもトップクラスとスキが見当たらない。

私は、粘りに粘って、最後にカウンターショットで決め、数々のスーパープレーを魅せてくれたマレーに憧れて、テニスを日々頑張っています。

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