理系大学生はどうしたらモテるの?
- このサイトは、現役理系大学生である私が「理系大学生っぽくない理系大学生になるためにはどうしたらいいか」を偏見のみで語るサイトである。
まず大前提として
これらを語るにあたって、まず大前提の知識(偏見)を共有したいと考えている。その内容は「基本的に男は雰囲気がすべてである」ということについてである。
人間を評価するにあたって様々な評価基準が存在する現代において、ことモテるモテないという観点において、本サイト読者諸君はルッキズムを想像するかもしれない。
しかしそれは大きな間違いであることをここに宣言したい。
どういうことか端的に言うと、男性の顔がいまいちであっても雰囲気がかっこよければ女性からの評価は「まあまあイケメン」になるということである。
要はごまかしがきくのだ。
このことを知識として備えていない皆さんは「どうせ顔がすべて」などという言葉に逃げ、一生モテない大学生活を送ることになる。
いいだろうか、顔ではなく雰囲気がすべてなのである。
これらを踏まえて、以下、理系大学生っぽくない雰囲気をいかに醸し出すかをレクチャーしていきたいと思う。
理系大学生っぽさをなくすためのワンポイントアイテムはこれ!
「そもそも理系大学生っぽいってなに」という質問についてであるが、理系大学生の必需品といえばやはりパソコンや関数電卓だろう。
レポートや課題を一つこなすのにも、これらは必要不可欠である。
では逆に、もちもの一つで「文系大学生らしさ」を醸し出すため、理系大学生諸君は何を持てばいいのか。
それは”六法全書”である。
六法全書は文系学部の要素すべてを抑えた全知全能の本であることが知られている。
その重厚感からあふれ出る高級感は、落ち着きと大人の色気を演出し、表紙の四文字の威圧感は知性をアピールすることが出来るまさに最強のモテアイテムなのだ。
理系諸君は今すぐに電子機器を投げ捨て、六法全書を片手に町中を闊歩しよう。
センスがある〇〇ですね~
理系大学生は夏場、涼感を得るためにTシャツにズボンという質素な格好で大学に赴く。
この時点で文系学生との差は大きく開いてしまっていることにお気づきだろうか。
そこで、文系学生のような雰囲気と、夏場に欠かせない涼感の両方を同時に得ることが出来るアイテムはなにか。
もうお気付きの人もいるだろう。”扇子”である。プロ棋士直筆の扇子であればなおいい。
これだけで大人っぽさと知性、そして和の心を醸し出すことが出来る。
理系の皆さんは今すぐパチンコ店の店頭で配られたプラスチック団扇を焼却炉へ捨て、将棋会館へ向かうべきだ。
大人数集まったらやっぱりこれだよね~
理系大学生は大人数でご飯を食べに行くとき、何かしらアナログゲームで遊ぶということがほぼない。
基本的にスマホをメインに会話を組み立てていく。
例によって、文系学生との差は大きく開いてしまっている。
ここで理系諸君が持つべきアイテムが”くじ引き”である。
席替えや王様ゲームの王様決めに十分に威力を発揮するこのくじ引き
これを常備しているだけで、準備に手間取ることのない大人な男の雰囲気や、周りに気が使えるできた人間であることをアピールすることが出来る。
理系のお前たちは今すぐ牛丼チェーンのテイクアウトサービスで割り箸を多めに持って帰り、くじ引きを作ることをお勧めする。
以上、理系大学生が理系っぽさをなくすために必要なアイテムについてまとめた。これを読んだ理系諸君は今すぐ、六法全書を小脇に、空いた手に扇子を、ポッケにいつもくじ引き用の割りばしを持って人前に出よう。
※作者はこのウェブサイト上での発言に一切責任を持ちません
このリンクでは、理系大学生がなぜモテないのかについてまとめている。