理系大学生はどうしてモテないのか
- 近年の理系大学生は、「冴えない」「ダサい」などといったレッテルを張られ、そのイメージを払拭することが出来ずにいる。
- 今回このサイトでは、現役理系男子の自分が、偏見のみでこれらのイメージがどのように形成されてきたのか、その原因、及びこれらを解決するために個人が努力すべき内容をまとめていく
考えられる原因
理系大学生の悪印象の多くはその”女性経験の少なさ”に起因していると考えられる。
ではなぜこのような事態が起きるのか、これは日本のジェンダー問題と強く関係している。
すなわち、理系女子が少ないという事実が原因である。
多くの高校では、進路の理系・文系によってクラス分けがなされるが、この際前述した問題により当然、理系のクラスの女子比率は低くなる。
そうすれば必然的に数の少ない女子は女子で固まり、男子は男子としか関わらなくなる。女子との接点の絶対量が確実に文系の男子より少なくなるのだ。
大学の理系学部でも基本的に同じことが起きる。
以上より、我々理系男子は与えられるチャンスをものにできないのではなく、そもそもチャンスの量に違いがあることがわかる。
古来より「平等性」というものは我が国日本で大事にされてきた文化である。「男女雇用機会均等法」などが良い例である。
これに則り、今すぐに文理区分による女子との関係値格差をなくす法律、いうなれば「文理異性間会話機会均等法」を制定すべきである。
このためには、今は払拭されつつあるが、女性は大学に、理系に行くべきでないといった日本古来の風習を打ち砕くことも必要になってくるだろう。
このリンクでは、理系大学生っぽくなくなるためには個人でどのような努力が必要かをまとめている。