【漫画好き・音楽好き必見】SOUL CATCHER(S)の魅力を元コンミスJDが語る-op.2
ここで、魅力紹介に入る前に簡単にあらすじを紹介させていただきます。以下あらすじです。
心が“見える”少年、神峰翔太(かみね しょうた)は、天才サックス奏者、刻阪響(ときさか ひびき)に出会う。
公演で聞いた刻阪の音が文字通り人の心を掴むのを見た神峰は、刻阪の心を見て、彼の抱える闇に気付き、思わず指摘。
すると刻阪は幼馴染で、歌うことが大好きな滝沢桃子(たきざわ ももこ、あだ名はモコ)が突然声を失ってしまったことを明かす。
「一番届いてほしい人に届かない音なんて意味がない! ! !」
そんな刻阪の悲痛な叫びを聞き、神峰は刻阪を無意識に指揮をして見事モコの声を取り戻すことに成功する。
そして刻阪は神峰に指揮者の才能を感じて、吹奏楽部に誘うのだった。
連れられた先、吹奏楽部顧問・谺(こだま)から指揮者として認めるために出された条件は……
「パートリーダー全員に認められること」
だった! 音楽は未経験の心が「見える」学生指揮者(予定)は、果たして無事に認められることができるのか? !
ソルキャ内でよく用いられる耳慣れない言葉のまとめです。あれ? となったら確認に戻ってきてみてください。
シナスタジア、と読みます。
名前の通り1つのものに2つ以上の感覚を感じることで、神峰の「心が見える」力もこの共感覚だと考えられています。
めいえん、という読み方をします。群馬県立の高校で、神峰や刻阪が通う学校です。
制服は黄色味の黄銅色のジャケット(ブレザー)に同色ベースに臙脂のチェック柄のネクタイ、男子は紺のスラックスに女子は紺のプリーツスカートです。
吹奏楽部は普段は橙色と紫のジャージで練習していますが、本番のユニフォームは臙脂ベースに黒ラインのダブルジャケット(金ボタン)、黒いスラックス又はプリーツスカートに黄銅色のチェックのラインが入っているという字面では全く伝わらないものの物凄くかっこいいものとなっています。
略称はコンマス、コンミスで、男性がコンサートマスター、女性がコンサートミストレスと呼ばれます。
オーボエのパートリーダーの紹介だったりこのHPのタイトルに用いています。
簡単に言うとオーケストラのまとめ役という感じですが、部長とは違います。
部長が精神的支柱だったり、部としての活動のまとめ役で、コンマスまたはコンミスが演奏のまとめ役、と言えばわかりやすいかと思われます。
曲の始まりやアインザッツ(小節の頭より早く始まること)のとき等、節目節目に合図を出します。
コントラバス同様指揮者の代わりとなり得る存在でもあります。