第8回の授業内容と学習目標

講義+実習:Excelによるデータの整理

講義+実習:統計学の初歩

講義+実習:コンピュータにおける画像処理

Excelによるデータの整理

準備(データの取得)

特定のデータの抽出

データの並べ替え

データの入力規則機能

条件付き書式機能

練習1:countifの復習

  1. 「キャリア」の実数をcountifで数えなさい。
  2. そのデータをもとにして円グラフを作りなさい。

補助的な機能

2軸グラフ

スパークライン

補助縦棒付き円グラフ

統計学の初歩

統計学の考え方

基本統計量の算出

度数分布とヒストグラム

【準備中 2024はやらない】母集団と標本、区間推定

2グループの平均のt検定

コンピュータにおける画像処理

画像処理の基本


練習2

下記の手順で、エクセルを用いていくつかのセルに対して赤(R)・緑(G)・青(B)の3色の値による塗りつぶしの色の指定を行う。
  1. エクセルを開き、どのセルでも良いのでクリックする。
  2. 【ホーム】タブの【フォント】グループの【塗りつぶしの色】ボタンの右の▼をクリックする。


  3. 【その他の色】を選択し、【ユーザー設定】タブをクリックする。
  4. 好きな色をパレット上でクリックし【OK】を押し、セルを塗りつぶす。

  5. 最初に塗りつぶしたセルを、オートフィル機能を使って1つ右の右のセルと2つ右のセルにコピーする。
  6. 1つ右のセルには、最初のセルの赤(R)・緑(G)・青(B)の3色の値よりも20大きい色を指定する(上記の2・3番の手順で)。
  7. 2つ右のセルには、最初のセルの赤(R)・緑(G)・青(B)の3色の値よりも40大きい色を指定する(上記の2・3番の手順で)。
  8. 最初に塗りつぶしたセルを、オートフィル機能を使って1つ下のセルと2つ下のセルにコピーする。
  9. 1つ下のセルには、最初のセルの赤(R)・緑(G)・青(B)の3色の値よりも50大きい色を指定する(上記の2・3番の手順で)。
  10. 2つ下のセルには、最初のセルの赤(R)・緑(G)・青(B)の3色の値よりも100大きい色を指定する(上記の2・3番の手順で)。
  11. その他の数値の変え方もいくつか試すこと。
  12. どこかの時点で数値が255を越えてしまう場合は、いったん足した後に255を引くこと。

ペイントによる画像処理

ペイントによる画像処理:既存の画像の編集



練習3:既存の画像の編集

  1. 範囲の変更と回転
    • この画像を右クリックして【基礎情報処理】フォルダに保存する。
    • 【基礎情報処理】フォルダを開き、保存した画像を右クリックし、【編集】を選択する。
    • ペイントが開くはずなので、背景にあるテーブル(茶色い部分)が見えなくなるよう、範囲の変更機能と回転機能を使って編集をする。
    • 上書き保存して終了する。

  2. 範囲の選択と画像ファイルの作成
    • この画像を右クリックして【基礎情報処理】フォルダに保存する。
    • 【基礎情報処理】フォルダを開き、保存した画像を右クリックし、【編集】を選択する。
    • ペイントが開くはずなので、範囲の選択機能を使って左側の赤いシールだけを選択する。
    • コピーする。
    • 新しくペイントを開き、貼り付ける。
    • JPEG形式で名前を付けて保存する(名前は「可燃ゴミ」)。

ペイントによる画像処理:新規作成

ペイントによる画像処理:特に体験してほしい機能



練習4:画像の新規作成

  • 上記で紹介している機能を用いて好きな絵を描いて画像ファイルを提出すること。ファイル名は、全て半角英数で「paint_01」とすること(「_」は、半角で【shift】【ろ】)。
  • 2つ以上の画像を作った場合は、2つ目以降のファイル名は「paint_02.JPG」というように順次ナンバリングしていくこと。
  • ファイル形式はJPEGであること(保存の際に【名前を付けて保存】の右向き三角をクリックし、JPEG画像を選択する。
  • 何を描いても良いが、描くものが思いつかない場合は以下の画像を参考にしてもよい。
  • あくまで参考であって、単純化して良い。下の1番の例からも分かるように、ペイントで絵を描くのは難しい。

トップページへ