今日の授業内容と学習目標

実習:Word課題

実習:ファイルのPDF化

実習:Wordによる共同作業のための諸機能の利用

講義+実習:コンピュータにおける容量の単位と文字の処理

講義+実習:拡張子の意味と役割


Word練習の作業方法

画像の中の丸数字と、画像の下の段落番号は対応している。



  1. ヘッダーとフッターの挿入

  2. フォントの変更

  3. 中央揃え・右端揃え

  4. 段落

  5. 箇条書きの挿入と入れ子

  6. 画像の挿入と文字列の折り返しの変更

  7. 英数字を途中で折り返す

ファイルのPDF化のメリットと方法

メリット

留意点

ファイルのPDF化の手順


Word採点対象課題

以下のリンクから合計4つのファイルをダウンロードし、【ドキュメント】【基礎情報処理】 フォルダ内に保存しなさい(フォルダがない場合は作成すること)。


右クリックして、「名前を付けて画像を保存」を選択。「画像の保存」ウィンドウが表示されるので、「基礎情報処理」 フォルダを選択する(あるいは、クリックして【ファイル】【名前をつけて保存】で「基礎情報処理」 フォルダを選択する)。

  • renshu.txtを開き、【Ctrl+C】で全ての文字をコピーする。
  • Wordを開き、【Ctrl+V】で先ほどの文字を全て貼り付ける。
  • フォントの変更・箇条書き・図の挿入と文字の回り込み・トリミング・画像は右揃え・タイトルは中央揃え・ページ番号の挿入を行うこと(どの部分でこれらの機能を使うべきかは自分で考えること)。
  • 「結論」は自分で考えること。
  • 任意の名前をつけて保存すること(Wordファイル)。これを提出(必須)。
  • Wordファイルをpdf化すること。これも提出(必須)。
  • 同じ内容をGoogle Docsでやること(任意:やらなくても減点しない・やれば加点する)。
  • Wordによる共同作業のための諸機能の利用

    コメント機能

    変更(編集)履歴の記録

    練習:コメント機能と編集履歴の記録機能の利用

    • 先週作業した練習用のファイル(「練習_あなたの学籍番号.docx」という名前)を開き、以下の作業を行うこと。
      1. 「変更履歴の記録」ができる状態にしなさい。
      2. 「中高での」の部分に、「中学校で情報科の授業がある学校は限られる。」とコメントをつけなさい。
      3. 「93名中86名という非常に多く」を削除し、「92.47%」に変更しなさい。
      4. 「参考資料」の「総務省」から「確認)」までを全部選択し、【段落】タブの中から【インデント】→【左】→【1.0文字】・【インデント】→【最初の行】→【1.0文字】にしなさい。
      5. 【校閲】→【変更記録】のなかの【最終版:変更箇所/コメントの表示】【最終版】に変更しなさい。
      6. 【校閲】→【変更記録】のなかの【最終版】【初版】に変更しなさい。

    コンピュータにおける容量の単位と文字の処理

    バイト

    半角と全角文字


    文字名入力方法(もともと全角ひらがな入力モードになっている場合)
    1234半角数字「半角/全角」キー
    AaBbCcDd半角英語「半角/全角」キー(大文字で入力したい場合は「shift」を同時押し。解除時も同じ)
    あいうえお全角ひらがな--
    アイウエオ全角カタカナ文字を入力後に「F7」
    1234全角数字--
    AaBbCcDd全角英語「CapsLock英数」キー(大文字で入力したい場合は「shift」を同時押し。解除時も同じ)

    練習2:半角と全角の違いを体験する

    1. 「メモ帳」で自分の学籍番号8桁の数字を「半角英数字」で書いたファイルを作成しなさい。
    2. 「基礎情報処理」フォルダ内に保存しなさい(フォルダがない場合は作成すること)。ファイル名は「練習1-1」(「れんしゅう」と打って変換して「Enter」キーで確定した後で、「1−1」と打って「F10」キーで確定すると楽)。
    3. 「基礎情報処理」フォルダを開き、「練習1-1.txt」を右クリックし【プロパティ】を開く。
    4. サイズが8バイトになっていることを確認しなさい。
    5. 「半角英数字」で書いた自分の学籍番号8桁の数字を、「全角英数字」に改めなさい。
    6. 上書き保存をしなさい。
    7. 先ほどと同様に、ファイル名を右クリックし【プロパティ】を開く。
    8. サイズが16バイトになっていることを確認しなさい。

    コンピュータにとっては、全角と半角は全く違う!


    拡張子の意味と役割

    画像ファイル bmp、jpg、gif
    テキストファイルtxt
    実行ファイルexe
    HTMLファイルhtml
    ワードファイルdoc、docx
    エクセルファイルxls、xlsx
    パワーポイントファイルppt、pptx

    練習:拡張子の役割を体験する

       
    1. 練習1
      • 先ほど作成した「練習1-1.txt」をダブルクリックし、自動的にメモ帳で開かれることを確認し、閉じる。
      • 「練習1-1.txt」を右クリックし、【名前の変更】をクリックする。
      • 「.txt」の部分を削除し、ファイル名を「練習1-1」とし、【Enter】キーを押す。
      • 【名前の変更】ウィンドウでメッセージが表示されるがそのまま「はい」を選択する。アイコンはどのようになるか?
      • 「練習」をダブルクリックする。何が起きるか?
      • ファイル名を「練習.txt」に変更し(「.txt」という半角英数の4文字を加える)、自動的に「メモ帳」で開かれることを確認する。

    2. 練習2
      • Wordの課題のファイルを右クリックし【コピー】する。
      • デスクトップ上で右クリックし、【貼り付け】を行う。「10014200 - コピー.docx」というファイルが現れるはず(「10014200」の部分は人による)。
      • そのファイルを右クリックし、【名前の変更】をクリックする。
      • 「.docx」の部分を削除し、ファイル名を「10014200」とし、【Enter】キーを押す。
      • そのファイルをダブルクリックし、開こうと試みる。何が起きるか?

    3. 練習3
      • 先ほどのデスクトップ上の「10014200」ファイルを右クリックし、【名前の変更】をクリックする。
      • ファイル名を「10014200.docx」に変更する(「.docx」という半角英数の5文字を加える)。
      • そのファイルをダブルクリックし、開こうと試みる。何が起きるか?
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