今日の授業内容と学習目標

講義:メール課題の解説

実習:Googleドライブの利用

講義+実習:ワープロソフトの利用

メール課題の解説

留意すべき点は以下のとおり

  1. 適切な件名がついているか

  2. 適切な宛名

  3. 適切な名乗り

  4. 用件が冒頭にあり、全体的に明瞭な記述であること

  5. 適度な改行

  6. 署名

全体的な傾向

Googleドライブの利用

ファイルの共有機能の実験

【ケースa】をやってみる

  1. keio.jpにログインし、【Google Apps】→【ドライブ】→上向き矢印→【ファイル】で、アップロードするファイルを選択する。
  2. 試しに、第2回授業の時に作った「テスト1.txt」などのメモ帳のファイルを教員宛に共有してみる。メールアドレスの先頭の文字「y」を入れるとおそらく候補として出てくる。
  3. 試しに、こちらからも一つ画像を共有し返す。

Wordの利用

目的と前提

Wordという特定のソフトの使用方法が大事なのではなく、目的(たいていの場合は「ちゃんとした文書」の作成)に即したワープロソフトの利用方法が大事。

多くの文書を見る人に自分の文書を見てもらうには、「ちゃんとした文書」である必要がある。外見が整っていないと中身の判断自体をしてもらえない。=中身で勝負するためには外見を整える必要がある。

そこで、まずは「ちゃんとした文書」とはどのようなものかを確認する。

Wordの基本操作

タブ/グループ/ボタンの階層関係







フォント(上記の画像の赤線部)

箇条書き(上記の画像の緑線部)

箇条書き練習

  1. 以下のリンクからファイルをダウンロードし、【ドキュメント】【基礎情報処理】 フォルダ内に保存しなさい(フォルダがない場合は作成すること)。

  2. 「**の鉄道」〜「会社名」〜「路線名」の順にレベルを設定し整理すること。以下の通り。

段落(上記の画像の緑線部)

ページ設定(上記の画像の青線部)

画像の挿入(上記の画像の茶線部)

その他

Word課題:Word諸機能の利用・PDF化

  1. 以下のリンクから合計4つのファイルをダウンロードし、【ドキュメント】【基礎情報処理】 フォルダ内に保存しなさい。

  2. 保存したtext.txtを開き、【Ctrl+A】で全ての文字を選択する。【Ctrl+C】でコピーし、text.txtを閉じる。
  3. Wordを開き、【Ctrl+V】で先ほどコピーした文字を全て貼り付ける。
  4. 下記の基準を満たしたWordファイルを作成する。
    • model.pdfと同じような見ばえであること(ただし、厳密に同じでなくて良い)
    • 1ページに収まっており、余白の広さも適切であること
    • ヘッダーに「旅行同好会お知らせ」と書いてあること(本文にはこの文字は入れないこと)
    • フッターにページ番号が中央揃えで入っていること
    • 効果的なフォントの変更が行われていること
    • 箇条書きが入れ子状態に設定されていること
    • 画像が挿入されており、文字の回り込みが行われていること
    • 効果的な文字列の配置が行われていること
    • URLなどの英字の途中での改行が行われていること
  5. Word文書は、「名前を付けて保存」し、「基礎情報処理」 フォルダに保存すること。保存する際のファイル名は、あなたの学籍番号(半角英数)とすること。
  6. Word文書をPDF化すること。
  7. 余力のある人は、同じことをGoogleのドキュメント機能でも試すこと。
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