hellog〜英語史ブログ

#3860. 京大先生シアター,家入葉子先生による「英語史 ことばが変化し続けることの意味」[hel_education][notice][link]

2019-11-21

 京大先生シアターに,京都大学文学研究科(文献文化学専攻英語学英米文学専修)の家入葉子先生が出演しています.「英語史 ことばが変化し続けることの意味」と題した3分弱の動画です.こちらよりどうぞ.
 英語に限らず,すべての言語が過去に変化してきましたし,そして現在も変化しています.言葉は常に変化するものです.家入先生は,動画のなかで do 迂言法 (do-periphrasis) や make の使役構文 (causative) などの話題に触れながら「現代に引きつけた英語史」という視点を押し出されています.英語史の教育・研究において,この視点はますます重要になってくることと私も考えています.
 家入先生のウェブサイトは,英語史関連のコンテンツも充実しています.リンクも様々に張られていますので,英語史の学びに役立ちます.

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