英語セミナー(レベル1)
サブタイトル: American businesses in Japan
米国で生まれたビジネスが日本にどのように進出しているかを題材に、日米文化の比較、およびビジネス英語の基本的な知識の習得を目的とする。企業調査プロジェクトでは、学生が自ら選んだ外資系企業について、事業内容や組織・近年の株価の推移・日本市場独自の問題への対応・関連業種における日本企業の動向などを調査、レポートにまとめて発表する。この活動を通して英語プレゼンテーションと英文レポート作成の基本を指導する。クラス内では英語によるグループディスカッションの機会も豊富に設ける予定。リーディングは教科書に加えて、関連する教材を別途コピーで配布する。また、英語の音の聞き取り訓練として、テープを用いたディクテーションおよびシャドウィングを導入する。成績の評価は以下の項目にもとづいて行う:小テスト、宿題、クラス内活動の自主的参加(出席状況含む)、プレゼンテーション(個人とグループの2回)、期末レポート(1000語程度)。授業では原則として英語を使用するが、必要に応じて日本語で補足する。初回のクラスにStudy Skillsの教科書(2冊)を持参すること。
テキスト: American Ideas in Japan (アメリカのビジネスと日本) 成美堂
履修者の声【抜粋】
- 難易度は高いが、プレゼンやライティングなどスキルUPを見込める授業です。
- 少し難しかったけど、内容が充実していてとてもやりがいのある授業だった。特にプレゼンの力がついたと思う。
- 扱っている内容が面白かったです。
- 先生が関西弁なので非常に親しみやすい。単位を目的とせずに、もっと広い視野を持ってこの授業に取り組むと、さらに楽しいと思う。
- 普段の授業・プレゼンテーション・そしてレポートと半年でもりだくさんの内容ですが、しっかりと勉強すれば着実に英語のスキルが伸びると思います。内容もビジネス関係で、かなり興味深いと思います。
- 単位を取るための授業でなくて、"本当に英語で考える力を伸ばす"授業が魅力的でした。ちゃんと学びたい人にはホントおすすめ。
- 少しつらく感じることもあるが、やれば必ず実力がつく。
- ディスカッションが大変だと思う。宿題の量は多くはない。
- Writing, reading, presentationの全てにおいてためになる有意義な授業です。
- 楽しくリサーチができました。
- 英語の総合的な力が、バランス良く伸びる科目だと思う。
- 各グループのdiscussionや様々なプレゼンを通して自分の考えていることを英語で表現する能力が伸びた気がする。
- プレゼンが多くてたいへんだった。でも期末レポートを通してライティング力は上達した。
- プレゼンテーションなど人前に出て話す事になれてきて大変よかった。
- 英語で授業が始まり、日本語の解説は関西弁でびっくりしましたが、とても気さくな先生で親しみやすく、授業のレベルも丁度良かったです。半年間楽しめました。
- とても大変でした。プレゼン前やレポート前はこの授業にしたのを後悔したこともありましたが、終わってみると昔の自分とは全然違って、英語力以外の力も身に付いたと実感しました。大変だった分、得るものも大きかったです。
このクラスの学生による授業評価の結果