右の地図で茶色の部分がパドバ市の旧市街(チェントロ)で、繁華街や銀行、 大学の一部(最も古いキャンパス)がある。チェントロを囲む城壁は一部だけ 残っている。天文台はその城塁の一部で、13、14世紀の建物を内部を変えて 使っている(指の先が天文台)。チェントロに古い建物が残っているという ことは、街や建物の形は、何百年も同じまま。 旧市街の建物は壊して建て直すことができないので、最近建設された大型 ホテルや広いアパートは、二重の城壁(右の地図で茶色の線)の外側にある。
(2007.4.19)
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