7月中旬,Voicy heldio にて,
khelf(慶應英語史フォーラム)のメンバー
寺澤志帆さんを講師としてお招きした全3回のシリーズ「『英語語源辞典』読み方講座」が好評のうちに完結しました.本日の記事では,その振り返りとデータの報告,そして今後の展望についてお話しします.
まず,配信された3回のラインナップを改めて提示しておきましょう.
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「#1872. 寺澤志帆さんの『英語語源辞典』読み方講座 (1) --- bear 「産む」の項目を徹底解説」 (2026/07/15)
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「#1873. 寺澤志帆さんの『英語語源辞典』読み方講座 (2) --- bear 「産む」の項目を徹底解説」 (2026/07/16)
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「#1874. 寺澤志帆さんの『英語語源辞典』読み方講座 (3) --- bear 「産む」の項目を徹底解説」 (2026-07/17)
シリーズ初回を紹介した先日の記事「#6288. heldio で khelf 寺澤志帆さんによる3回シリーズ「寺澤志帆さんの『英語語源辞典』読み方講座」が始まりました --- bear 「産む」の項目を徹底解説」 (
[2026-07-15-1]) でお知らせした通り,『英語語源辞典』 (
kdee) の
bear2 「産む」の項目を超精読しながら解説していくという密度の濃い試みを公開しました.
この3回シリーズの各々について,直近1ヶ月の全 heldio 配信回を対象に Voicy Analytics の数字を確認してみたところ,次のような分析結果が出ました.
・ 合計リスナー数:上位約2%以内
・ 新規リスナー数:上位5%以内(特に第1回・第3回)
・ いいね数:概ね上位2--4%程度
この数値は,きわめて強い成績です.とりわけ興味深いのは,シリーズ全体としてのリスナーの動態です.第1回で新規リスナーを引き込み,第2回で既存リスナーによるコメント等のエンゲージメントが高まり,そして第3回でもリスナー数を大きく落とすことなく維持できたという点です.
辞書を精密に読み解くという,すぐれて学術的な企画が,これほど注目を集めたという事実は驚きです.直近1ヶ月で考えれば,本シリーズは heldio の看板企画と呼べる成果を収めたといえます.とりわけ新規リスナーの皆さんが関心を寄せてくださったのが,何より嬉しいニュースです.
今回のシリーズの好評を受け,『英語語源辞典』を超精読・解説する heldio のシリーズは今後も継続していくことに決定しました! 次回以降の企画では,寺澤さんのみならず,『英語語源辞典』通読挑戦のパイオニアである
lacolaco さんの参戦も予定されています.専門的な知見と熱い語源愛が交差する,さらにパワーアップした配信をお届けできるかと思います.ぜひ今後の展開にご期待ください.

・ 寺澤 芳雄(編集主幹) 『英語語源辞典』新装版 研究社,2024年.
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