東京大学大学院農学生命科学研究科 附属演習林樹芸研究所長
1978年、岩手県出身。京都大学大学院農学研究科博士課程修了。農学博士(京都大学)。総合地球環境学研究所を経て、2007年より東京大学大学院農学生命科学研究科附属演習林に勤務。専門は、森林—人間関係学、植物・菌類民俗、コモンズ論。最近のテーマは、森林と文化。
共著書に『森林の歴史と未来』(朝倉書店、2019年)『東大式癒しの森のつくり方』(築地書館、2020年)、『森の経済学』(日本評論社、2022年)、『自然アクセス』(日本評論社、2023年)など。2023年度、朝日新聞に隔週コラム「斎藤暖生の森からみれば」を連載。