皆さんは鶴見線をご存じでしょうか。 鶴見線は、京浜東北線の鶴見駅から扇町までを結ぶ総延長わずか9.7㎞のJR線です。
本ホームページでは、 この鶴見線の魅力について、沿線の地域とに紹介したいと思います。
鶴見線の特長として、
- 車両が古い
- 歴史ある駅がある
- 眺めの良い駅がある
- 都心から近い
鶴見線の魅力1.車両が古い
JR東日本の路線、特に山手線、中央線などはE231系やe233系などの21世紀に作られた車両が多く使
われていますが、鶴見線では2021年現在も国鉄時代に製造された205系電車が使われています。座席
が柔らかく、独特のモーター音がするのが特徴です。
魅力2.歴史のある国道駅
鶴見の次の駅である国道駅は、1930年の開業時からほぼ変わらぬ姿で残っています。アーチ
型の建造物が古風な雰囲気を醸しだしています。駅の入り口付近の壁には、第2次世界大戦中、
米軍の艦載機による機銃掃射を受けた跡がそのまま残されています。
国道駅の内部(左(2019年10月)
(以下、その2に続く)
2はこちら