HTMLタグ・リファレンス

リスト

 
 
リストの作成
 
項目のマークの変更
 
番号つきリストの開始番号の指定
 
文章の引用・左右のインデント
 
定義リスト


■ リストの作成

TAG  
<UL><LI>〜〜</UL>
<OL><LI>〜〜</OL>

リストいわゆる箇条書きを作成するには、<UL>もしくは<OL>を使用します。<UL>はリストの文頭文字が、番号ではない記号の場合に使用します。<OL>は番号つきのリストを作成する場合に使用します。どちらのリストも項目を<LI>で並べていきます。また、前後１行には改行が入ります。

SOURCE   

番号なしリスト
<UL>
   <LI>ウィンドウズ
   <LI>マッキントッシュ
   <LI>ユニックス
</UL>

番号つきリスト
<OL>
   <LI>ウィンドウズ
   <LI>マッキントッシュ
   <LI>ユニックス
</OL>

DISPLAY  

番号なしリスト
  • ウィンドウズ
  • マッキントッシュ
  • ユニックス
番号つきリスト
  1. ウィンドウズ
  2. マッキントッシュ
  3. ユニックス



■ 項目のマークの変更

TAG  
<LI type="〜〜">・・・</LI>

リスト内の各項目のマークを<LI>にtype属性を指定することによって変更することができます。番号なしリストでは、「disk（黒円）」、「circl（白円）」、「square（四角）」の３つが、番号つきリストでは「1（数字）」、「A（英語大文字）」、「a（英語小文字）」、「I（ローマ数字大文字）」、「i（ローマ数字小文字）」の５つが可能です。

SOURCE   

番号なしリスト
<UL>
   <LI type="disk">黒円
   <LI type="circle">白円
   <LI type="square">四角
</UL>

番号つきリスト
<OL>
   <LI type="1">数字
   <LI type="A">英語大文字
   <LI type="a">英語小文字
   <LI type="I">ローマ数字大文字
   <LI type="i">ローマ数字小文字
</OL>

DISPLAY  

番号なしリスト
  • 黒円
  • 白円
  • 四角
番号つきリスト
  1. 数字
  2. 英語大文字
  3. 英語小文字
  4. ローマ数字大文字
  5. ローマ数字小文字



■ 番号つきリストの開始番号の指定

TAG  
<OL start="〜〜">・・・</OL>

番号つきリストでは番号は１から始まりますが、start属性に開始番号を指定することができます。

SOURCE   

番号つきリスト
<OL start="3">
   <LI>ウィンドウズ
   <LI>マッキントッシュ
   <LI>ユニックス
</OL>

DISPLAY  

番号つきリスト
  1. ウィンドウズ
  2. マッキントッシュ
  3. ユニックス



■ 文章の引用・左右のインデント

TAG  
<BLOCKQUOTE>〜〜</BLOCKQUOTE>

原本からの引用をする際に、便利なのが<BLOCKQUOTE>〜〜</BLOCKQUOTE>タグです。このタグで囲まれた部分は上下に１行の改行が入り、左右にインデントが設けられるため、この部分が引用文であることがわかりやすくなっています。

SOURCE  

HTMLの意味は「現代用語の基礎知識」によれば、
<BLOCKQUOTE>インターネットのホームページを記述する言語。ＳＧＭＬ（Standard Generalized Markup Language）という文書記述言語の国際標準を簡素化し、ＷＷＷ用にページ間をリンクするハイパーリンク機能などを拡張したもの。ＨＴＭＬの最新バージョンは、1997年にＷ３Ｃ（World Wide Web Consortium　ＷＷＷに関する標準使用を策定する非営利法人）から勧告されたＨＴＭＬ4.0であり、自動音声読み上げ装置や点字ディスプレイ等すべての人に対応できるようにさまざまな方法をサポートする仕様である。</BLOCKQUOTE>


DISPLAY  

HTMLの意味は「現代用語の基礎知識」によれば、
インターネットのホームページを記述する言語。ＳＧＭＬ（Standard Generalized Markup Language）という文書記述言語の国際標準を簡素化し、ＷＷＷ用にページ間をリンクするハイパーリンク機能などを拡張したもの。ＨＴＭＬの最新バージョンは、1997年にＷ３Ｃ（World Wide Web Consortium　ＷＷＷに関する標準使用を策定する非営利法人）から勧告されたＨＴＭＬ4.0であり、自動音声読み上げ装置や点字ディスプレイ等すべての人に対応できるようにさまざまな方法をサポートする仕様である。


■ 定義リスト

TAG  
<DL><DT>〜〜
<DD>・・・</DL>

定義リストとは、用語と用語の定義をリスト形式で表示するものです。<DT>〜〜で用語を、<DD>・・・で用語の定義を述べます。定義では改行、インデントが自動的になされます。

SOURCE   

<DL>
   <DT>JPEG
   <DD>Joint Photographic Experts Groupの略。画像圧縮形式の一つ。
   <DT>GIF
   <DD>Graphics Interchange Formatの略。画像圧縮形式の一つ。
   <DT>BMP
   <DD>BitMaPの略。Windows で標準的に使われるグラフィックファイルのフォーマット。
</DL>

DISPLAY  

JPEG
Joint Photographic Experts Groupの略。画像圧縮形式の一つ。
GIF
Graphics Interchange Formatの略。画像圧縮形式の一つ。
BMP
BitMaPの略。Windows で標準的に使われるグラフィックファイルのフォーマット。
 
 
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