■共同研究『エビデンスベーストアプローチによる図書館情報学研究の確立』(eba)■

2008-04-01 更新

 

 2006年度から2007年度まで日本学術振興会科学研究費基盤研究(B)「エビデンスベーストアプローチによる図書館情報学研究の確立」(研究代表者:上田修一,研究分担者:小田光宏,岸田和明,北克一,倉田敬子,永田治樹,吉田右子,研究協力者:安形輝,池内淳,酒井由紀子,櫻木貴子,佐藤義則,汐崎順子,竹内秀樹,辻慶太,歳森敦,野末俊比古,松林麻実子,三浦太郎,三根慎二,三輪眞木子,村上晴美,渡辺智山)に基づく共同研究を行った。

 図書館情報学研究に焦点をあて,研究における「エビデンス」を明らかにすることを目的に,図書館情報学研究における研究法と得られるエビデンスの関係の解明,日本におけるEBL(Evidence Based Librarianship)の確立に焦点をあてた。

 特に,ワークショップによる研究手法の検討に力を入れたが,このサイトには,全てのワークショップ記録を掲載している。


   

■ワークショップ記録■

  1. 図書館評価における来館者調査と住民調査のエビデンスの確立に向けて(岸田和明氏,上田修一,歳森敦氏)
  2. 電子メール調査によるエビデンス導出の現状と可能性について(三根慎二氏,東海林麗香氏,廣田慈子氏)
  3. LibQUAL+の過去・現在・未来(佐藤義則氏,永田治樹氏,須賀千絵氏)
  4. インターネット・モニター調査(辻慶太氏,長崎貴裕氏)
  5. 図書館史研究にとってエビデンスとは何か?(小黒浩司氏,三浦太郎氏,吉田右子氏)
  6. 調査手法としてのフォーカス・グループ・インタビューの理論と実際(長谷川豊祐氏,汐崎順子氏,渡辺剛行氏)
  7. 眼球運動の測定がもたらすエビデンス(倉田敬子氏,大森貴秀氏,三輪眞木子氏)
   

■発表■

  1. 上田修一. 図書館情報学研究における「根拠(エビデンス)」. 情報の科学と技術. vol.57, no.5, 2007, p.226-232
  2. Nagata, H ; Toda, A. Students' patterns of library use and their learning outcomes. Evidence-Based Library & Information Practice 4th International Conference. May 6-11, 2007. Sheraton Imperial Hotel and Convention Center, Durham, North Carolina.
  3. Sakai, Y ; Kiyama, Y. Is “Igaku Toshokan” providing the evidence to help medical librarians with decision-making?. Evidence-Based Library & Information Practice 4th International Conference. May 6-11, 2007. Sheraton Imperial Hotel and Convention Center, Durham, North Carolina.
  4. Oda, M ; Yoda, N. Reference transaction records as evidence of reference librarian's competencies. Evidence-Based Library & Information Practice 4th International Conference. May 6-11, 2007. Sheraton Imperial Hotel and Convention Center, Durham, North Carolina.
  5. 三根慎二,國本千裕,汐崎順子,宮田洋輔,林佐和子,石田栄美,倉田敬子,上田修一. エビデンスベーストライブラリアンシップの再検討. 日本図書館情報学会. 2006-10-21. 九州女子大学.