2022年秋、愛知の愛・地球博記念公園内「ジブリパーク」がオープンします!これまで国内外の多くの人々を魅了し続けたジブリの作品が、様々な形で体験できる夢のような場所です! ジブリパークは「もののけの里エリア」、「魔女の谷エリア」、「どんどこ森エリア」、「青春の丘エリア」、「ジブリの大倉庫エリア」の5つのエリアで構成されます。また、愛・地球博記念公園の広さは約194ヘクタールあり、愛・地球博記念公園の領域全てがジブリパークとなるのかは未定ですが、現在日本最大のテーマパークの「ハウステンボス」を超え、日本最大サイズのテーマパークとなる期待が高まります!
ジブリパークは「何年経っても完成しない」とも述べ、開業後も更新や拡張を進め、高い集客力を維持したい考えを示しています。
「もののけの里エリア」
あいちサトラボと一体となった体験の場として作られる「もののけの里エリア」!その名の通り、映画『もののけの里』をもとに整備され、主人公のアシタカが住んでいたエミシの村や、エボシが経営する精錬所のタタラ場が体験できます。
体験学習施設である「タタラ場」や、「炭焼き小屋」、休憩所など、昔ながらの日本にある里山的風景が楽しめそうです!
エリアの大きさ | オープン予定 |
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約0.8ha(ヘクタール) | 2023年秋 |
モチーフ | イメージ |
もののけ姫 | 和風の里山風景 |
「魔女の谷エリア」
ジブリ作品の体験を通した展示と遊び、休憩などの複合的空間が楽しめる「魔女の谷エリア」!
映画『魔女の宅急便』や『ハウルの動く城』など、もののけの里エリアとは異なった北ヨーロッパ風の空間をイメージして整備される予定です。
『魔女の宅急便』で主人公のキキが住んでいた「オキノ邸」やその庭園だけでなく『ハウルの動く城』でソフィーやハウルが生活した「ハウルの城」と荒地など、魔女の住む世界を楽しむのに絶好の場所になりそうです!
エリアの大きさ | オープン予定 |
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約2.9ha(ヘクタール) | 2024年春 |
モチーフ | イメージ |
魔女の宅急便 | 北ヨーロッパ |
「どんどこ森エリア」
「『サツキとメイの家』と自然空間」がテーマの「どんどこ森エリア」!映画『となりのトトロ』で、サツキとメイが住んでいた家を中心に、昭和の田園景観をイメージしたそうです。
既に愛・地球博記念公園の中にある「サツキとメイの家」に加えて、映画の一場面で登場する社や散策路を整備する予定!今まで以上にトトロの世界観が広がり、楽しめるエリアも広くなりますね!
エリアの大きさ | オープン |
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約1.8ha(ヘクタール) | 2022年秋 |
モチーフ | イメージ |
となりのトトロ | 昭和の田園景観 |
「青春の丘エリア」
「来園者を迎え、導くジブリパークの象徴」として整備予定の「青春の丘エリア」!「エレベーター棟」では、19世紀末の空想科学をイメージとして改装され、足元の広場も改修されます。
このエリアでは、映画『耳をすませば』で、主人公の雫が訪れる古道具を扱う「地球屋」をロータリーの広場など含めて設置され、平成初めの住宅地をイメージとして整備される予定です。どこか懐かしい雰囲気を感じられるエリアになるそうです!
エリアの大きさ | オープン |
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約0.8ha(ヘクタール) | 2022年秋 |
モチーフ | イメージ |
耳をすませば、猫の恩返し | 平成初めの住宅街 |
「ジブリの大倉庫エリア」
ジブリ作品などの保管、保存、展示遊びと憩の空間として誕生する「ジブリの大倉庫エリア」!「倉庫」らしい作品の集まりや、懐かしさを感じる和洋折衷の建築空間が体感できます!
常設展示室、企画展示室、映像展示室など作品の展示だけでなく、遊び場、売店と喫茶、収蔵施設等楽しみ方が豊富なエリアになっています。
エリアの大きさ | オープン |
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約0.96ha(ヘクタール) | 2022年秋 |
モチーフ | イメージ |
千と千尋の神隠し | 和洋折衷の建築空間 |
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