嶋尾稔(慶應義塾大学言語文化研究所教授)

 

日本とベトナム2015617  620  919日 2018714 126日 2019627日 629日 202197日 1116日)

 

東京(ドンキン)義塾と慶應義塾20221120日 1210日改訂)

 

資料(南シナ海South China Sea関係2014613日公開、補遺 2014714日、 補遺2 2014828日(919日改訂)、補遺3(含訂正) 201498日(911日改訂 1128日再訂 122日三訂)、南シナ海と日本人 201498日(2015719日改訂 723日三訂、2016331日四訂、2021724日小補)、補遺4 2014917日(2015919日改訂)、 補遺5 2014927日、補遺6 2014102日、補遺7 20141030日(117日改訂 1123日再訂 1124日三訂 201583日四訂 2016515日五訂 521日六訂)、補遺8 20141119日(2016113日改訂[114日訂正]) スプラトリー諸島と中国 20141229日(2015525日改訂 527日三訂 627日四訂 629日五訂 712日六訂 20161014日七訂)、補遺9 2015225日、補遺10 201534日(35日改訂 36日再訂 38日三訂 314日四訂、624日五訂)、補遺11 201545日(46日改訂) 補遺12 2015615日 補遺13 2016513 補遺14 2016525 補遺15 201663日(202259日改訂) 補遺16 2016716日(81日改訂 83日再訂 1010日三訂 126日四訂) 補遺17 2016910日(1016日改訂) 補遺18 2016916日 補遺19 2016919日 補遺20 20161018日(1022日改訂 126日再訂 129日三訂) 補遺21 20161030日(1216日改訂 1220日再訂 20211215ii三訂) 補遺22 20161213日(1215日改訂) 補遺23 201716日(317日改訂) 補遺24 2017115日 補遺25 2017317日 補遺26 2017317日 補遺27 20181117日(201919日改訂 122日再訂 315日三訂 325日小補 45日小補 202025日付記5 202134日付記補正 84日付記6) 補遺28 20181130日 補遺29 201976日 補遺30 2019712日 1122日 雑感 2019116 2020827日改訂 補遺31 202134日 5日改訂 17日再訂 補遺32 2021327日 28日小補 42日大改訂 3日微修正 5日三訂 7日四訂 10日五訂 14日六訂 1120日・21日・22ii23日七訂 128日八訂 スプラトリー諸島と中国:補遺 2021721日・22日付記124日小補・付記2 82日付記33日小補・7日小補 補遺33 2021721日・26日小補 補遺34 2021730日・31日小改正(重要)・84日小補・6日小補・7日小補ii8日小補ii10日小補(重要)・11日小補・12日付記・17iii小補・21ii小補・95日小補 補遺35 2022312日・518日小改正 補遺36 202273

 

僭越ながら(2017/5/16,2018/7/25,7/26) 補遺(2017/8/25, 8/26, 9/17, 2018/7/25, 11/16) 補遺2(2017/8/31, 9/2)  補遺3(2017/9/16) 補遺4(2017/9/20, 9/21.iii, 201889日付記, 911日付記2, 912日付記3,121, 2019211日補足,212日付記4,213, 418日微修正) 補遺52017/10/26) 補遺62018/03/08, 3/14, 7/22, 7/27, 2019420日小補,2020/7/30ケアレスミス修正) 百華堂撰『渡天物語』2019/09/21, 9/24) 補遺72020/06/23) 補遺82020/0728, 7/29ii大改正,7/30改訂, 7/31付記,8/1小補 2021/2/23ii24日補正) 補遺9202115日・6日) 補遺102021628日 29日改訂 716日) 情報2022510ii11ii12iii13日・15日・18日 91日・2日私見を交えた整理) 情報2202381日)

 

日本史の起点2022211日 18日付記2改訂増補 20日付記2改訂増補及付記3 21日付記4 22日・23日・24ii25日・26ii28日・31ii2日改訂補足・33iii付記全面改訂・4日・6日・8日・9ii11日・12日・13ii16日・17日・19日小補 42日・3ii4ii付記・小改正・6日・7日・8日・9日・10ii11日・12ii小改正・18日・19日改正付記) 疑問点320日 28日改訂付記 29日小改正 30日付記2 31日・41日小改正 5ii7日・10日・18日・23日・25日・515日・16日雑感 18日微修正) 福沢・文明・国家・帝室20221110日 付記2023110日・11ii 付記298日) 無政府主義2022125ii6日・9日・1210日 21日・26日・29日・202323日付記:南北朝正閏論争)

 

頭の整理2018320, 321日改訂iii, 324, 325,326ii,328,329ii, 330, 41iii含愚かな誤りの訂正, 42, 46, 48ii, 49, 412,20191116日微修正) 補遺321ii, 323日大改訂ii, 324, 326ii, 41ii, 44日) 補遺2323ii, 324, 327, 46, 48iii大改正, 49ii, 412iii, 413日) オマケ417, 420, 516, 521, 522日大改訂-ii-iii, 523, 526日) 補遺3524, 526日) 補遺3bis527ii, 528日付記1,529日付記2・訂正・付記3・微修正, 530, 61日) 落穂拾531.) 弁明531, 62,2019114日・5日 2021128日・9日・10日・11日・15日・28日・30日・202211日・2日・3日・29日) 補遺465, 66日付記1,67日付記2,625日付記3,626日付記4,627,20191116日微修正) 補遺5610日) 補遺6619日) 補遺7623日) 補遺81213日) 補遺92019621日) 補遺1020191011,14,1117日・20日・23b24b25b26b27日・28c〈重要な修正〉・29e修正・30日・121日・4b5日・6日・7d8c9b10日) 補遺11124日・7日・9日・11日 1213日・14日雑感, 1217c最終修正,1218日つけたり,1220日新展開,1220b23日おしまい,1224日・25b新情報,1225日・28日最終補正,1231b最後) 補遺122020318日 1014日・15日改訂 17日・18日三訂) 補遺1320201124日 30日)

財務省が森友学園の建設現場のゴミの見積もりが間違っていたと公表した。2万トンと見積もっていたのが、5000トンだったらしい。値引きしすぎだったのかは不明である。しかし、この見積もりの間違いが政治的な意図によるものとは思えない。値引き交渉の切迫したプロセスのなかで起こったミスであろう。いずれにせよ、瑕疵のある国有地の売買を巡るネゴに関する問題にすぎない。

⇒近畿財務局の文書2万ページが公開されたらしい。全部で10数万ページらしいからまだしばらく続くのだろう。誠実な対応ということらしい。私には有能なマンパワーの無駄遣いという気がしないでもない。

彼らが知りたいのは安倍夫妻や官邸の関与があったという証拠なのだろうから、そういう言葉が出てくるページの前後だけ抜き出して公開したら早いのではないか。不鮮明な状態だろうが、今のOCRなら結構ちゃんと読んでくれるのでは。デジタル化して検索できないか。これもデジタル庁の出番ではないか。

安倍晋三氏の喪に服しつつ202279日・10ii11日・12iv13v14v15v16vi17vi18x19iv20viii21ii22iii23viii24vii25 了 26ii修正) 補遺2022725ii26v27vii28iii29iv30iv31v81iv2vi3v4vi5vi6iv 了 訂正86日) 補足訂正202287日・8iv9v重要情報10日・11x12vi14日・15日 

備忘2022815日 まとめ HAGIUDA 19日・20日・21日いろいろ 伝道の違法性 22日 了 31日修正) 

政治と宗教メモ2022822日〜2025922日)

 

抜粋(同性婚・LGBT運動批判〈同性愛否定ではない〉、安倍政権評価、ファクトチェック批判、愛国心、参政党批判の的外れ、外国人問題、その他、小結)

 

疑問点の整理

20185月から20193月にかけて 立憲民主党の安倍政権への批判に対する疑問点をメモし当サイトに掲載しさらに関連する情報を追加した。それから抜粋して再掲する。その後、このメモに2020年頃まで補足の記述を行ったが、その部分からも若干の抜粋を行った。再考すべき点もあるような気がするが、そのままにしてある。

 

公益通報の事実相当性

Geminiに解説してもらった

コメント

ChatGPTにコメントをしてもらった

 

ハラリの欺瞞ii(シマオ)

ハラリの欺瞞(シマオ&ChatGPT

ハラリのAI論における政治的偏向(とくにLGBT関係)を指摘した。

 

移民とGDP(シマオ&ChatGPT)→geminiの批判ChatGPT vs gemini

移民問題についてのChatGPTとの対話geminiコメント

 

消費税減税と地方財源の関係についてChatGPTに整理してもらった。この問題も解決不能とは思えない。特に地方財政の歳出の中にも潜んでいる空疎な理念に基づく支出を削減すればよい。

自公維新が、社会保障費に削減のために病床削減の方針を明確化した。この点もChatGPTに情報の整理をお願いした。在宅医療のケアシステムの構築が先であろう。それにだってお金はいる。削るべきは空疎な理念に基づく政策である。公明党がいる限り、与党はその方向には動けないのだろう。大きな政治再編が必要なことは間違いない。

 

戸籍上の性別変更をめぐる無法状態(増補)、司法の立法侵犯、法務省の職務放棄について生成AIと対話した(性同一性障害と性自認・性的自己決定論の懸隔について補足した)。

司法積極主義に対する根本的疑問(とくに高裁の同性婚裁判について)について生成AIと対話した。

NHKがまた司法上げの朝ドラの続きを作るらしい。根本的に存在意義が問われている司法とマスメディアの共闘である。もう一度言うよ。受信料を法律で強制徴収できるから君たちは生活できるし、仕事も出来るんだ。国民の奴隷なんだ。国民に一方的に思想を押し付ける資格なんて全くないんだ。思いあがりも甚だしいよ。本当に恥ずかしい人たち。こんな小狡いやり方で自己正当化を図る輩たちが正義を語ることの欺瞞。そんなことがいつまでも続いてよいはずはないのだが。それが起るのが末法の末法たるゆえんなのだろう。

⇒日本の最大の課題は、マスメディアと司法のヘゲモニーによって、多くの声(不安、疑問、異議申し立てなど)が封殺され、ネガティブ化されてしまうことだろう。それに対抗するソーシャルメディアはノイズや工作が多すぎる。AIは多面的な思考を整理できるが、時としてギッシュギャロップ的になる。各所で分散的に適度にまとまった異論を発し続けることしか対処法は浮かばない。それに意味があるのかもわからない。私はしばらく本業に専念せざるを得ない。同様の志の人の声が響き続けますように。

NHK出身の女性文化人が高市さんのワークバランス発言の背景と決意を無視して批判的コメントをして、自身が親ガチャ成功組であることをあげつらわれている。それは少し気の毒な気もするが、その人たちのプロジェクトが受けている補助金の出所となる予算枠に2兆円以上がついているという情報の方が重要だろう。記事はどこかに行ってしまったので正確な話ではない。しかし、こういう実効性の不確定な歳出を丁寧に洗い出すことが財政規律を語る初めの一歩なのではないか。よし、これで最後。

⇒日本の研究者がノーベル医学賞と化学賞を受賞した。馬鹿チンどもが基礎研究の予算増額の機運を牽制している。経済問題を優先しろということらしい。愚かである。日本が世界に誇れる強みを軽んじてどうするのだ。あるいは文系のコンプレックスか。徹底的に減らすべき予算は左派リベラルの推進する理念的政策の予算である。

 

国税庁の民間給与実態調査の2024年の結果が出た。平均給与の伸び率を見ると、最悪の2023年からは回復基調にあるようだ。それを全く生かさず、左派リベラル的政治(クリーンな政治、LGBT運動)に翻弄されて自民党が瓦解していく愚かさについてChatGPTと雑談した(愚かさと見なしているのは私だけですが)。

⇒高市政権の成立の見通しを受けて、円安・株高に振れている。円安からのインフレの無限進行を恐れるひともいる。積極財政・株高・円安・インフレ・賃上げの諸連関ChatGPTにまとめてもらった。まだ絶望的な状況ではなさそうである。

⇒マスメディアは、しばしば厚労省の毎月勤労統計に依拠して、実質賃金指数が何か月もマイナスであることを強調する。他方、国税庁の民間給与実態調査を見る限り、2023年を覗いて、安倍政権以降、平均給与の伸び率はインフレ率を上回っている。Chat GPT厚労省の毎月勤労統計の性格について聞いた。そして、その実質賃金指数が何か月も連続してマイナスであることが、実質賃金の下降トレンドを意味するわけではないという点を明確にしてもらった。私は経済もビジネスもからきしダメだが、こんな基本的なことも共有されていないような斯界のレベルの低さが日本の停滞の原因なのではないかと気もする。

実質賃金問題の再検討を生成AIとともに行った。2010年基準の実質賃金指数が100を割っているのはG7で日本だけだという議論をChatGPTとともに批判的に検討した。Gemini にチェックしてもらった。

 

政治の現状の出鱈目さに呆れかえったので、Chat GPTともっと奇抜なアイディアを考えた。左派リベラルの票で選ばれたのち左派リベラルを除外して国民民主・自民・民間人を国務大臣として組閣する玉木内閣構想である。

⇒玉木でダメなら野田、石破。なんだこの場あたりの笑えないドタバタ劇は!(注記:初期はいろいろ混乱していた)

⇒日経新聞によれば、公明党の選挙協力を得られないと落選する自民党候補が2割いるという。我々の現在と未来の課題は何だろう。選挙に行かない人へも響く政治ではないのか。そういう意志を共有できないから投票できなかったということに思いを致すべきではないかの。

⇒公明党が連立離脱。すっきりしてよかったと思う。他方、国民民主党の連立参加に連合が牽制をかけている。国民民主党が真の国民政党に成長したいなら、どこかの時点で連合を切り捨てる必要があるだろう。そもそも玉木氏は首相に手の届く人だ。労働者の権利よりLGBT運動に気を使う組合トップなど既に格下の雑魚にすぎない。なぜ、そんな張り子のトラに偉そうに指示される必要があるのか、私にはわからない。

日本がダメになったのは2000年代である。その時代に関わった政治勢力は多様であるが、戦犯は小泉―竹中であり民主党である。本来道を異にするはずの両側の勢力が国民の声に耳を傾けようとする国民民主党を食いつぶそうとしている。選挙で負けた勢力が必死に選挙で伸びた国民民主にすがりついているようだ。そんな重荷を振り払わなければ、国民民主党が飛躍することはあるまい。参政党は滅びずに済みそうだ。まだまだ存在意義をアピールできるだろう。

高市さんは首相になれないかもしれない。それでもかまわない。高市さんは国民のなかに埋もれていた声を拾い上げ政治を動かしている。国民の中の声を再び封殺しようとする連中のことを次の選挙まで忘れないようにしよう。滅びゆく者たちの最後の悪あがきである。違う未来が開けるとよい。しかし、そうはならないのが末法の末法足る所以でもある。

⇒日共も野合に参加する気らしい。彼らが〈新自由主義〉として否定するであろう維新と同席してもかまわないらしい。戦術的?これが彼らの本質である。議会制民主主義など彼らにとって手段にすぎない。目指すはプロレタリア専制?いや行きつく先は単なる専制であろう。日共に限らない。政権交代のためには手段を択ばない、自分たちを正当化するために手段を択ばない人たちが妄執の対象である政権を得たときにどうなるか、考えただけで恐ろしい。維新や国民民主党がそこまで愚かでないことを祈りたいが、どうなることやら。

⇒政治の出鱈目さの愚痴のついでにメモしておく。私はラサール石井代議士も岸田文雄元首相もどちらも評価していない。しかし、このことは特筆しておく必要があろう。能登半島地震の発災当初、石井代議士は岸田政権を攻撃するために災害の政治利用を行った。しかし、その岸田氏は今も能登の復興の為に国会議員を束ねて活動をしている。代議士になった石井氏は国民のことはさておいて外国人、とくに仲間内のことだけを考えている。雲泥の差である。もう一つ。私は公明党に否定的である。そして公明党が国交省を牛耳っていると聞くと不安になる。しかし、国交省の名誉のために言っておかなければならない。能登は創価学会が少ないから、国交省は見捨てているという書き込みを見た。そんなことはない。国交省の能登復興事務所は、そこに住み続けたいという人がいる限り(出来る限り)そこにつながる道を修復しようとしている。かつてBBCは報じた。自民党は地方の誰も通らない無駄な道路を建設して政権を維持している、と。そんな話ではない。国土と国民の防衛ということだ。

⇒自民党内には総理・総裁の分離で乗り切る案があるらしい。石破総理続投であるが、公明党は高市氏の問題ではないと言った以上、復縁はない。これで復縁したら、公明党の信頼性は地に落ちる。維新と組むのか。とりあえず、それで凌ぐとして、今回高市氏を支持した党員をどうするのか。また彼らを見捨てるのか。次の総選挙を高市総裁で勝ち抜く事で高市総理に繋ぐ可能性の残すのか。

⇒左派リベラルは自分たちの都合でなんでも政治利用するのがお得意だが、ついに政治家の政治利用まで始めた。玉木腹を括れとか玉木ビビるなとか。私としては玉木騙されるなと言いたい。国民民主党がその名の通り、国民重視を、そして現役世代重視を続ければ、国民の支持は広がる。焦る必要はない。いま首相になっても、都合よく使いつぶされて終わりである。間違っても媚中派になってはいけない。その筋や節を守り続ければ、安倍晋三さんにつづく長期政権だってありうると私は思う。でも、この人ふらつくからなあ。そうしたらそれまでの人だ。

⇒玉木氏と高市氏を二極として政界再編が起こることを夢想する。詮無いことか。

⇒誰が首相になろうとこの間の動向のなかで前景化したことを無視してはいけない。

・立民流(あるいは県知事会も含むか)の外国人ファーストの多元主主義に反対の声は大きい。しかし、それは排外主義ではない(排外主義者も含まれてはいるかもしれないが)。おそらく日本人・日本文化・日本社会を優先するゆるやかな統合主義だ(相互の尊重も重視する)。長い過程を想定する。それは、20世紀的産業社会を前提とした人口論が本当に未来に適合するかを見極めるためにも必要である。また、外国人の移住が本当に過疎化・少子高齢化の解決策になるのかも見極める必要がある。

・公明党の(あるいは自民党内にもある)過度の親中国路線を不安視する声も大きい。それは中国人嫌悪ではない(そういう人も中にはいるかもしれない)。日本の国土・国民生活・諸権益を防衛する意識の弱さへの不満である。防衛とは軍事だけの問題ではない。外国人参政権とは地方自治の問題ではない。国家の安全保障の問題である。外国に政治工作のチャンネルを開いてはならない。

・世界的にLGBT運動の熱は冷めつつある。日本における安直で拙速な追随を反省すべきときである。もし仮に夫婦別姓を進める場合にも、LGBT運動とはきっちり切り分ける必要がある。また、トランスの性別変更、同性婚裁判における司法の暴走をきちんと断罪すべきである。

よし、これで政治ネタは今度こそオシマイ。

(いやもう一言。公明党の選挙協力がなくなることにおびえている自民党代議士へ。目を覚ます時ではないですか。世の為、人の為、地元の為、国のために情熱を傾け、知恵を振り絞る気はないのですか。投票に行かない人にきちんと呼びかけることを怠ってきたつけです。)

もう一言。公明党はもう完全に終わりでしょう。高市さんに会う前に中国大使に会う。《裏金》議員のくせに《裏金》議員を叩く。日本国の公党の資格はないでしょう。

政教分離なのだから、こんなことを言うのは筋違いなのですが。日蓮いわく、「国の亡ぶることは必ず法より起こる」「正法を失えば、諸天国を去り、外敵これを伺ふ」「外道の法を内道とし、邪法を正法とす、是れ国を亡ぼす者なり」(これらの引用はChatGPTに依拠。原文要チェック。)。宗教を否定する共産主義は正法たりうるのか。

⇒以上の日蓮の言葉はChatGPTのハルシネーションであった。今でも生成AIは出典調べには全く無能なようだ。ただ、全くの見当違いでもない。正法が滅べば、国が滅ぶ。正法が消えれば、他国の侵略を受ける。という日蓮の主張の要約は間違っていない。そして仏教を否定する共産主義が正法に叶うのかという問いも正しいだろう。

日蓮は民衆の幸福を第一に願い、その力のない王法を否定した。もし仏教を含む宗教を否定する他国の共産主義=王法が日本の民衆の幸福を実現するのだとしたら、日本の仏法はもう無用ということになろう。もちろん、中国の共産主義が望むのは中国人の権利・権益に過ぎない。それを認めるのが正法なのだろうか。勿論、中国との戦争を避けることは、民衆の幸福につながる。しかし、今海上権益を求めて膨張主義をとっているのは中国である。ただ戦争反対を唱えて、中国と結ぶことが正法の立場でありうるだろうか。

もちろん、形式的政教分離の建前に逃げることはできる。しかし、それは自国の王法をより良いものにするというプラグマティズムによって正当化されるだけであって、根源的には欺瞞である。他国の王法を無条件に認めた時点で、その欺瞞は容認不可能となろう。

そもそも日蓮宗は政教相依の宗教である。政教分離を認めるということは日蓮を否定することだ。その根源的矛盾が露呈しているということだ。21世紀の未来をひらくために、この矛盾がそのまま納得されることはないだろう。

⇒公明党は完全終了したようだ。朝日新聞に対して石破首相だったら連立維持と言いだした。前言を変えてきた。しかも朝日とつるんで。誰もこの党を信用しない。客観的根拠をもって軽視するだけである。創価学会が名誉を守りたいならすぐに公明党を切り捨てるべきだ。日蓮の政治意識は別のかたちで政教分離にかなう形で再構築すべきなのであろう。

連立解消で創価票がなくなったことを甘く見るなという意見が散見する。退嬰的である。自民党が再生したことをアピールして票を掘り起こすべきなのだ。公明党=親中に気を使って或いは取り込まれて危険な状況に陥っていたことを正直に語れば、票は伸びる。勿論、立民流の外国人ファーストととも違うことを強調すべきだ。その方向転換で勝ち残っていくこと。自民党の進むべき道はそれしかない。まず第一に鹿児島の森山を全否定すること。それができれば自民党は生き残れる。簡単である。公明党が離れたことが危機なのではない。それを活かす気がないことが危機なのだ。

⇒創価学会と統一教会の政治力の圧倒的差についても留意しておこう。統一教会の政治組織の中心は勝共連合であるが、政党ではないし、議員もいない。反共思想や家族重視で自民党の保守派とイデオロギー的に共鳴していたとしても、それは教団の道徳・宗教思想を押し付けたわけではない。もっと実質的問題を考えよう。スパイ防止法である。反共思想の統一教会はおそらく賛成であろう。公明党は反対である。中国に忖度する後者の影響力が自民党を抑制しているのではないか。勿論、スパイ防止法は国益を侵害する西側の間諜も取り締まらなければならない。

⇒メモ。ネットに掲載されたある動画。左派系地方紙の記者の奈良公園の取材の様子。奈良公園の鹿せんべい売りの女性に聞く。外国人の鹿への暴行はあるかと。答えはYES。慣れない鹿を追い払うのは仕方がない面もあるという答に一瞬喜ぶが、その答えの続き、度が過ぎるねん。この取材は記事にはならなかったたらしい。そりゃそうだろう。そういうオーバーツーリズム的背景無しに迷惑youtuber が当選したりはしないだろう。奈良の鹿を出汁に高市さんを愚弄したNHKや日テレその他の一方的報道を忘れるべきではない。

⇒もう政治家を入れ替えようよ。政治家になるために多くのことを学ぶ必要があるのかもしれない(知識、経験、慣行、暗黙知)。それを教えてくれる政治AIを開発しよう。志と能力がある人がすぐ政治家になれるようにしよう。政治家になることの敷居を下げよう。地方議会を左派のプロ政治家やプロ市民の手から解放しよう。中央の政治をくだらない政党の野合(与党も野党もだ)から解放しよう。

⇒国民民主党支持者でも首相として高市氏のほうがふさわしいという声があるようだ。それはそうだ。立民と違う現実主義だから支持しているのに、立民との連立に未練を残す素振りをしている党首を首相にふさわしいとは考えないだろう。駆け引きをしているだけで不愉快に感じる人がいても不思議はない。

⇒立民も完全終了だろう。政権を取るために野田代表を変えても良いという。それが本気の証拠なんだそうだ。無節操の極みである。そもそも代表がお飾りに過ぎない烏合の衆。政権交代だけが目的。そんな政党要るわけがない。政局のために批判を取り下げるのが誠実だという。そして逃げるなと恫喝する。本当に偽物たちという言葉がこれほどふさわしい人たちはいるだろうか。立民に投票するということはその同類項と見なされるということだ。何故自分の人間的価値を敢えて切り下げる人がまだ存在しているのか?不思議でならない。

⇒国民民主党も解党的出直しが必要だろう。玉木氏を首相も狙えると書いたが撤回する。現実的なバランス感覚のふりをしながら決断しない。政治的胆力の無い人だ。保険をかけるのが悪いとは言わない。しかし、保険便りの人間はリーダーには要らない。参院選の候補選びで失敗したのに、そのことから何も学んでいない。国民民主党が生き残る道は一つだ。連合を離れて榛葉氏を中心に国民政党を目指すことだ。そうでなければ、今がピーク。あとはつるべ落としだ。

⇒立民についてもう一つメモしておくべきことがある。立民の某議員が自民党議員の造反計画なる怪文書を嬉しそうに公開していた。愚かさもここまで来るといっそ清々しい。こんな根拠不明の情報の拡散で政治を撹乱するのが立民のやり方ということなのだろう。それに造反ということの重みが分かっていないのではないか。毛沢東主義の造反有理が普遍の真理と考えているのだろうか。自民党総裁選は公明正大にデュープロセスに従って行われた(むしろ外野のメディアは不公正であったようにも見えるが)。その結果が気に食わないから造反するというのは民主主義の根源的否定である。民主的政治家としての自殺である。これから引退する人であれば、人生の最後に根本的な汚名を残すことになる。その重みがわからない人に民主主義を語る資格はない。

⇒雑感。この参院選で問われたことは、日本重視と現役世代重視である。《裏金》問題は主題ではない。当たり前である。政治資金のグレーゾーンの広がりの中で、ややグレーが濃いところだけをあげつらうことに大した意味はない。やるのなら三木武夫流の全面的な改革であろう。国民民主党が、維新と自民の連携について現役重視の視点から疑問を投げかけているのは正しい。というより、今の民民がそれ以外のことを気にかける必要はなかったのだ。安保法制の合憲性なんてテーマを今更繰り出しても不毛である。立民の秋波など一切無視で良かったのだ。維新について言えば、2000年代の構造改革の失敗をきちんと認識しているか否かが問題である。それはコスト削減(労動分配率の低下)と格差を結果しただけであって、労働生産性の向上とイノベーションによる成長を阻害した。まさに現役重視の国民生活を意識しているか否かである。福祉国家の放棄もあり得ない。新自由主義の唱えた小さな政府は政治スローガンに過ぎない。現実の政策の問題ではない。日米同盟について参政党と自民党は正反対である。しかし、日本重視という大局において同じ側にいる。積極財政とインフレの問題も単純に考えるべきとは思えない。2024年は今より円安だったが、国税庁の民間給与実態調査で見る限り、平均給与の伸び率はインフレ率を上回っている。繰り返すが、安部政権期以降、平均給与の伸びはインフレ率を上回っている。2023年は最悪の年で、それが大きく逆転した。もちろん、今のインフレが危険であることは確かであろう。

 

それともう一つ大事なこと。我々が最もウンザリしているのは左派リベラルの人格否定の政治である。これだけでも左派リベラルが消え失せるべき重要な根拠となろう。

 

acculturation 論に依拠してホスト国がローカル・ルールや同化を強制することは排外主義であるとする議論の問題点を生成AIと議論した。

⇒伊勢崎市に多文化共生センターが作られることが報じられている。大事なことは次の2点だ。

・日本文化・社会を軽んじる多元主義か、日本文化・社会を中核とするゆるやかな統合主義か(相互の尊重)

・外国の政治勢力の工作のチャンネルとなる参政権は絶対に認めないこと(ほとんどの外国人が善良であったても、ウイルスの侵入する穴をあけてはいけない)

⇒外国人労働力の大量投入ではなくAI化・デジタル化などによる省力化へ力点を移す茂木氏のアイディアが注目されている。良いことだと思うが、そういう方針を立てたところで一気に変化するわけではないことには注意が必要だろう。外国人労働力で当面の人手不足や高度人材の不足を補いつつ、人口減少を押さえつつ省力化された未来社会のヴィジョンを描いていく必要があるのだろう。

 

排外主義批判が図式的思考(増補・再増補)に堕していることをめぐってChatGPTと対話した。

→なんだかなあと思うことばかりである。移民政策反対デモが大阪であった。移民反対ではなく、移民政策反対であると明言している。他方、東京新聞は、他の同様のデモについて、漠然とした外国人恐怖に基づく排外主義と決めつける(勿論両者は矛盾しないし、そういう人がいないと言いたいわけではないが)。

→ある芸人・文化人の方が高市さんを攻めるのに、清和会―旧安倍派と統一教会の関係をあげつらっている。統一教会への祝辞が決定的なファクターで責任重大と言いたいらしい。バカバカしいと思わないのだろうか。山上が安倍氏のビデオを見て、攻撃対象を統一教会のトップから安倍氏に目標を変えたという勘違い・安直さ・浅薄さをこそ冷静に語るべきときではないのか。しかも高市氏は別に安倍派の後継者でもなんでもない。酷い話だが、山口の岸信千代は林芳正支持である。政治なんてそんなもんだ。何時までカビの生えた図式で語り続けるのか【⇒媚中派の林氏が首相になる可能性もある。そうなったら南シナ海研究をまたきちんとやろう(そうならなくてもやるつもりではいたのだが)】

→もう一つ高市さんネタ。高市さんが外国人問題を取り上げることについて、特定技能実習生を始めたのは安倍首相ではないかと問いかける記者があったそうである。すべての消極的現象を安倍政権期に帰責し、愛国的政治家をそれに直結しないと気がすまないという硬直思考である。特定技能は安倍政権期からだが、技能実習生制度の歴史は古い。安倍政権期に大きく増えるが、それはリーマンショック期の停滞を取り戻した(予測直線上に戻した)ともみられる。そして何より我々が直面しているのはここ数年の急増・激増である。安倍政権期の伸びをはるかに凌駕している。それが外国人問題の否定的側面を国民に意識させたのだ。それはいわば《発見》である。その現実から出発しない記者に存在意義はあるだろうか。

→簡単なこと。私は兵庫県知事を告発つぶしの極悪人とみなすマスメディアや政治勢力の工作を否定している。しかし、ムスリムの宗教的信念に基づく生活慣習の強制的普及や政治的フレーミングにすぎないLGBT運動の道徳的専制に親和的だという知事への評価がもし正しいならその政治姿勢に賛成ではない。

⇒高市氏を安倍政治(左派リベラルにとっては負のシンボルであり続けている)や統一教会と直結して否定できると考えるような図式的思考の短慮・浅慮というか、愚かな思想的硬直・時代錯誤をどうしたらよいのだろう。とりあえず安倍政治の評価を擱くとして、今の日本は2010年代後半の延長線上にそのままあるわけではない。この手の人たちは、コロナ・ウクライナ戦争が地球に与えたインパクトが全く意識できていないようだ。おそらく高市さんと安倍さんの間に共鳴する部分は確かにあるだろう。しかし、二人の資質はあまりにも違う。安倍さんはサラブレッド、高市さんはたたき上げだ。高市さんのウィキペディアが改訂されたようだ。もとは、親が学費と出してくれなかったので、早慶に受かったのに神戸大学に進みバイトで学費を稼いだと記されていたらしいが、いまのヴァージョン(251005)では親の勧めで神戸大に進んだ(実家から往復6時間)と訂正されている。いずれにせよ、当時の国立大の学費は安く(年間144千円〜18万)、親に負担をかけず自立する意志があったということは推測される。統一教会との関係は関連政治団体の雑誌に寄稿したことがあるだけのはずである。統一教会が祝福しているという。今の時点で統一教会の祝福をうけることは有難迷惑であろう。一方的なラブコールと見るのが妥当だろう。つまり無関係ということだ。

⇒辻元清美さんはゴリゴリの左派だが、高市さんを嫌悪してはいないようだ。一度対談してみたら面白いのではないか。日本のためになるような気がする。勘違いかもしれないが。

⇒やっぱり左翼は左翼。辻元氏は、立民・民民・公明の連合で高市政権成立阻止を言い出した。そんな野合に乗ったら、ここまで支持を伸ばした国民民主党の短い生涯の終である。

⇒はてさて嫌な予感しかしませんな。つらつら考えてみるに、自民党内にも媚中派は根強く、公明党は中共の意向に忠実。左派リベラルどもはもちろん高市内閣阻止一辺倒。順調にいくわけがないと考えるのが当然か。しかし、国会議員たちとは違い、各地の自民党員は高市支持。先生方は国民のことなど全然考えていないのだ。否定さるべきは平気で野合を語れる議員たちではと思うも詮無いことか。もし高市内閣が成立しなかったら、全ての致命的欠陥に目をつぶって参政党に入ろうかな。しかし、ポピュリズムに屈しないと称して国民を無視して硬直した政策枠組に縛られたまま現代的な多様な可能性を模索する気のない人たちが次の選挙で勝てるのかな。いやそういうことがつづくのかも。末法である。

⇒つくづく高市さんという人は詰めの甘い人だ。いろいろ考えているだろうし、手を抜いているわけではないはずなのだが、最後に間違える人なのかもしれない。前回の総裁選もそうだ。今回はそれはクリアした。しかし、何故この大事なときに〈傷物〉を登用するのか。この間の自民党の混乱のなかで一番の戦犯がこの人物だろうに。本当に残念である。今からでもよいから切り捨てられないものか。運よくここを乗り切ったら、冷めた聡明なブレーンを見つけないと、かなり厳しいかもしれない。そんな人間、どこにもいないか。

 

差別や排外主義というラベリングの弊害(増補)についてChatGPTと対話した

→高市さんとサッチャーさんを類比する議論についてChatGPTと検討しているうちにネオリベ・ビジウヨといったラベリングの無意味に話が行きついた。

 

第三者委員会の第三者性の問題についてChatGPTと対話した。

 

JICA批判の火消しのためにロシアの陰謀を持ち出す議論の不当性についてChatGPTと対話した。こちらの意図を理解してもらうのに苦労した。ロシアのネット上の政治工作を警戒することは勿論最も重要ことであり、それを否定しているのではない。

「スピンオフ」的陰謀論(増補)に目を奪われがちなメディア研究の視野狭窄についてChatGPTの意見を聞いた。Gemini にコメントをもらった。コミュニティノートをファクトチェックとしてフレームする誤解についても話が及んだ。

 

マスメディア擁護論の浅薄についてChatGPTと対話した。

 

マスメディア的政治の終焉(増補)について生成AIと対話した。

→日共がよく用いる項目列挙式についての警戒の必要性を補足的に指摘したところ、そういうやりくちをギッシュ・ギャロップと呼ぶのだと、gemini が教えてくれた。勉強になる。

→さらにネット上のインチキグラフについても議論した。

⇒参院選後の石破プレミアムと自民党総裁選の小泉ジュニアプレミアムで、マスメディアの世論調査の政治は完全に終焉した。後者においては、党員調査なる得体のしれない数字を持ち出して、高市氏と林氏に突っ込まれていた。オシマイのときが来たということだろう。

⇒日本の最大の不幸は、自分たちが新しい、進んでいると勘違いしている牧島、平といった議員がデジタル大臣の職に就き、SNSの統制を取り仕切ろうとしていたことだろう。

⇒もう一つ否定すべき政治は言葉尻の政治だ。小さな失言や誤解をことさらに誇大化して、それが思想の根柢にあるとして、政治的資質を否定するやり方。高市さんのシカの話や外国人起訴率と通訳不足の関係の話など。これらの根底に外国人差別があるというのだが、普通に考えて彼女の問題提起はそうではない。オーバーツーリズムや多国籍な犯罪に対して通訳の不足を懸念することは政治家として真っ当なことだ。言葉尻に拘泥してプラグマティックに有益な問題提起を葬り去ろうというメディアや政治団体のほうが公益性に悖るのは明かだ。

⇒やや関係することだが、言葉を弄ぶ政治一般を否定しておこう。人間の世界認識が言葉による意味分節に左右されることは間違いない。しかし政治的で恣意的な分節化で世界が変えられるほど単純なわけではない(実効性の問題である)。空疎な言葉をいくら弄ぼうと、物質的世界の基盤がゆらぐとは思えない。左派ポピュリズムが空虚なシニフィアンで人々を幻惑・惑乱している。そういうヘゲモニー闘争のバカバカしさを冷めた目で見つめよう。新語を解説して得々としている、これが新しい思考ですとしたり顔で解説している左派メディアの低水準を静かに嗤おう。

→共同通信はマスコミ道(?)を貫くようだ。世論調査の政治と言葉尻の政治である。《裏金》議員登用反対率をぶち上げて政治を動かせると勘違いしている。あるいは、「馬車馬」なる発言に拘泥している。建設的な役割を果たす気のない木鐸は騒音発生器具にすぎない。

→報道特集と静岡県知事も相変わらずである。曰く、日本はもう魅力的な労働市場ではない、外国人を労働力でなく人間として対応しよう。あらゆる国の人に人間的に対応すべきなのは当然の理念的前提である。そして日本経済が現実に外国人に求めたのは労働力である。この二つは両立する。労働環境の不備と低賃金で労働力が集まらなくなったから、初めて人間扱いしようと叫ぶというのでは、それまで外国人を人間扱いする気がなかったということだ。そして自分の都合で人間扱いし始めておいてヒューマニズムを気取るとは。

⇒もっとも静岡県自体は長年の経験で多文化共生なるものがうまく行っているのかもしれない。静岡県において社会的不和や文化的衝突も無く日本文化が尊重されているなら、一つのモデルになるだろう。静岡県民が満足しているならそれでよい。しかし、それを以ていま全国で異議申し立てが行われていることが虚妄であることの証明にはならないし、それをもって反対意見を弾圧するなら民主主義の否定である。

 

ネット上のミクロ政治の一つの問題として信者扱いについて生成AIと対話した。話が法治の問題に広がり、geminiが不公正な意見を述べてきたので詰問した。

⇒韓鶴子が国外の政治家に政治資金を提供したという話も漏れてきた。本当か。メディアのガセかもしれないし、大統領交代時に政治化する韓国司法をどれだけ信用するかということもある。自民党なのか。アメリカ共和党か。あるいは北朝鮮に金を送ろうとしたという話もあったが、あれはどうなったのか。

 

SNS無告の民の声(増補版・補足)を解放したことの意義と弊害について生成AIと対話した。

→補足において、マルクス理論の残滓の希釈されたものが、ネット上で、左派知識人(?)から知的コンプレックスがあるやに見受けられる芸人を経てネット民に拡散する滑稽さを指摘した。

 

生成AIを相手に法螺話をしてみた。善悪二元論批判である。厳密な議論では全くない。しかし、私の現代世界に関する正直な実感である。さらにアンティファをネタに議論を広げてみた。善悪二元論批判補足

 

歴史の捉え方(増補)についてChatGPTと雑談した。〈停滞の30年〉から始まって文化相対主義の再評価、コンポーネント実証主義(私の用語)などに話は広がった。

→関連する話題として《裏金》問題についても雑談した。

安倍政権期の歴史的評価についても生成AIと対話した。Geminiの答えに納得がいかなかったので問い詰めた。

 

米価高騰の捉え方について生成AIに整理してもらった。やはりコメ市場の変容が鍵になっているように思える。米価高騰ChatGPT 米価高騰gemini

 

外国人問題について別の視点を導入してみる。近代日本の移民についてChatGPTに整理してもらった。

 

上記の帰化要件の厳格化の議論のなかで帰化の取り消しについて触れた。それは無国籍化につながるからありえないという議論を見かけたので、本当にあり得ないのかを生成AIに聞いてみた。彼らの整理によるとありないわけではないようである。無国籍化ChatGPT 無国籍化gemini

→無国籍問題について研究している方が、無国籍者の苦難と人権問題について指摘しておられる。私も国籍剥奪に固執しているわけではない。帰化要件において政治工作や利敵行為を行わないことを厳格に規定できれば良い。あくまで最後の手段の警告的なものとして帰化取り消しを規定するのはありではないかと思う。

 

ひろゆきさんが公明党にかみついている。同氏は政教分離について厳しい原則を支持しているように見える。安倍派と統一教会の関係についても批判的である。この立場を参照しつつ、私の政教分離についての考え方ChatGPTに整理してもらった。さらに政教関係にかかわる政治家の道義的側面についての私の考え方もまとめてもらった。ハラール給食問題についてChatGPTと対話した。

ハラール給食を巡る詭弁(増補)についてChatGPTと話した。

⇒東京に大きなモスクが建てられるという。この機会に世俗国家の公共空間の政教分離についてChatGPTと対話した。

 

参政党批判の的外れの深刻さは度が過ぎている。さきほど参加した研究会では皆さん参政党がお嫌いで(それはよいのだが)、戦争になったらどうするとか、徴兵制になったらどうするとおっしゃる。そういう話は参政党の主張を歪曲しただけだと思うのだが、立派な大学知識人のかたがそうおっしゃる。実に困った。参政党と戦争・徴兵制というお題でChatGPTに整理してもらった。

→安倍政権の安保法制のときにも同じことが散々言われたし、古くは「軍靴の音が聞こえる」という左派のクリーシェが揶揄の対象になったものである。いわば伝統芸のようなものだ。知識人がそのような因襲に唯々諾々と縛られていることには困惑するしかない。本当に困ったことだ。

ChatGPTとともに、日本における戦争の可能性について物質条件とイデオロギー条件の両面から検討した。

 

日経新聞に陰謀論批判の記事が掲載されていた。納得がいかなかったので、gemini ChatGPTに意見を聞いてみた(陰謀論批判の検討

→とはいえ、参政党支持者の知的問題は、運動の足を引っ張る可能性はあるように思える。参政党支持者か否かは不明だが、都庁デモで〈小池百合子は売国奴だから極刑に処せ。憲法に書いてある〉とファナティックに叫んでいる人がいた。これでは頭の悪い小学生である。安倍首相に対して日共関係者が似たことをやっていたが、そういう愚劣ではしたないことを真似する必要はない。

 

世論調査の問題点(増補版)についてgemini と対話した。

 

外国人急増と治安の関係についてChatGPTと対話した。とくに上の議論では非侵入窃盗の動向に焦点を当てすぎたので、侵入窃盗も含めて考察した。

 

左派の勘の悪さについてChatGPTと話しているうちにいろいろ話が広がった。多様性・複数性・時代錯誤

→上の対話はオードリー・タンとグレン・ワイルが書いた『プルラリティ』という本を全く念頭に置かずになされたものである。とりあえずその本をキンドルで注文した。その翻訳の表紙にこのように書かれている。

「世界は一つの声に支配されるべきではない。」

「人々の声を可視化し、多数決が見落としてきた意志の強さをすくい上げる。

多様な声が響きあい、民主的な対話が社会のゆく道を決める」

「技術は本来、信頼と協働の仲介者であるべきだ」

ネットのおかげで参政党はマスメディアによって封殺されてきた声を解放することができた。その声をマスメディアがまた葬りさろうとしている。そしてそのマスメディアの側に立つ大学名誉教授がプルラリティを称揚する。ねじれている。というより、このアイディアの曖昧さや脆弱さがいきなり露呈したようだ。

グレン・ワイルは日本の神道の汎神論的発想を肯定的に見ているようだ。参政党は神道に近しい思考をもつ人たちだろう。しかし、おそらくこのアイディアを推進する人たちは参政党の声を閉じ込めようとするだろう。知の欺瞞、再び。

まあ、上の対話で見た通り、このアイディアに残念ながら魅力はない。まだ読んではいないので、先入主をもってはいけないだろうが、期待はできない。

→多元性というなら、実はキャッチ・オール・パーティ(派閥政治)時代の自民党は多元的であった。それを岸田・石破・岩屋が破壊した。自分たちの主義主張に固執する外務大臣が多元性を守ろうとする思考をドグマと呼ぶ倒錯。自分たちの一面的な党派性を支持する人だけが自民党だということだろう。排除的である。しかし、たぶんプルーラリティを叫ぶ人たちとは手を結ぶかもしれない。

おそらくこのアイディアは駄目だと思う。

→とりあえず〈マスメディア〉で検索。出てこない。民主主義の敵としてのマスメディアを考えなくてよいとは思えないのだが。これだけで読む気は失せるが、暇をみつけて読んでいこう。

 

民主党政権(とく鳩山政権)について生成AIに評価してもらった(ChatGPT民主党政権評価Geminiの民主党政権評価(増補版)

 

参政党批判の的外れを指摘してみた。

 

林直人という方が参政党支持層について統計学的分析を行っている(「参政党を支えているのはカルトとマルチ?統計学で暴く参政党のバックとは?」BEST T!mes)。gemini に要約と批判(参政党分析)をお願いした。

 

『日本中学生新聞』なるメディアの記者の方が、参政党をネオナチではないかとコメントしている。うーむ、教条主義的図式的思考が新聞の伝統の継承のなかで持続していくのを見るのは悲しい。というわけでまたネオナチをめぐってChatGPTとお話しした。多文化主義の別の可能性というところに話はいきついた。

 

ドイツの多文化共生(増補)についてgemini に聞いてみた(というか問い詰めた)

現在、県知事会および立憲民主党が推進しようとしている多文化共生について次の2点は絶対に忘れてはならない。

1 国防・安全保障の再優先 殆どの外国人が善良だとしても政治工作のチャンネルを開いてはならない。地方自治レベルでも在留外国人の政治参加は原則認めない。相互主義的対応は絶対である。日本側だけが一方的に他国の政治的影響のチャンネルを開くような愚を犯してはならない。地方議会をコントロールして各種の決議を出して世論操作を行うことなどいくらでも考えられる。地方の資源の管理にも介入できよう。

2 日本人の立場を擁護する言論の保証 社会的適応や調和が常に実現されるとは限らないことを銘記すること。いま川口で起こっているように、マスメディアや政治集団などによって社会的不和や文化的衝突が隠蔽され、それを指摘すること自体までが差別や排外主義として封殺されるようなことは絶対にあってはならない。

埼玉県の刑法犯検挙件数の推移(警察庁犯罪統計&埼玉県警令和6年中の犯罪統計)

埼玉県の全検挙数のなかでの外国人の検挙数の割合はここ2年急速に大きくなっている。2017年にも増えているが、これは技能実習生の受け入れと関係があるかもしれない。

 

2015

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

2024

全体

19056

18051

17776

18433

18750

17754

15902

15253

15795

16691

外国人

860

730

1114

974

949

1021

1008

748

1136

1425

4.51%

4.04%

6.27%

5.28%

5.06%

5.75%

6.34%

4.90%

7.19%

8.54%

埼玉県人口に占める在留外国人の割合の推移は以下のとおり(埼玉県サイト)。

なお、日本の在留外国人は2024年末までの3年間に100万人増加している。2019年末までの3年間の増加は55万人である。

 

2016

2017

2018

2019

2020

2021

2022

2023

2024

外国人

割合

2.09%

2.29%

2.47%

2.67%

2.70%

2.70%

2.90%

3.20%

3.40%

 

年次

2015

2016

2017

2018

2019

埼玉県人口

7270646

7292051

7310632

7326058

7339069

検挙件数

19056

18051

17776

18433

18750

割合*

0.26

0.25

0.24

0.25

0.26

埼玉県外国人人口

140000

152486

167245

180762

196043

検挙件数

860

730

1114

974

949

割合

0.61

0.48

0.67

0.54

0.48

年次

2020

2021

2022

2023

2024

埼玉県人口

7343994

7339417

7335195

7332207

7329113

検挙件数

17754

15902

15253

15795

16691

割合

0.24

0.22

0.21

0.22

0.23

埼玉県外国人人口

198235

197110

212624

234698

262382

検挙件数

1021

1008

748

1136

1425

割合

0.52

0.51

0.35

0.48

0.54

*人口100人あたりの検挙件数

マスメディアはこのような数字には絶対触れない。

上記の「日本人ファースト」の含意を既成政党が無視し続けるなら、この出鱈目な政党の存在意義は持続する。この政党を消しさりたければ、他の政党がこの主張を自らの政治プログラムに組み込む必要があろう。

 

総務大臣への怒りを書きなぐってChatGPTに冷静に整理しなおしてもらった。両方載せておく

→ついでに何度でも書くが、現在の日本の惨状を安倍政権と直結するのは間違っている。安倍政権期に技能実習制度が推進され在留外国人は増えたが、この2年間の急増はその比ではない。安倍政権期の前半は円安だが、後半は円高に揺り戻している。現在の極端な円安や物価高はコロナ・ウクライナ戦争後の世界的危機の一環である。ゼロ金利は安倍政権期以前からずっと続いている。安倍政権期のマイナス金利政策は既に終わっている。

→安価な労働力の導入をアベノミクスと呼んでいる人がいた。消費税増税と技能実習制度はアベノミクスとは関係ない。それを外から押し込んだ人たちがいるということだろう。財界の要求だろうし、労働環境に関する批判はあっても野党もそのこと自体に反対はしていない。

→あらゆる日本の停滞を思考停止のまま安倍政権に帰責している限り、日本に未来はないだろう。

→いまだに安倍氏を売国とか日本のために政治をしかなかったとか言っている人たちがいる。上記PDFで述べたとおり、自民党政治家が統一教会というカルトに選挙支援を依頼したのは不埒だが、別にそれが日本政治を歪めたわけではない。そう考えるのは勝共連合と天をともにいただかない日共の言い分に毒されすぎである。あるいは、よっぽど韓国が嫌いで韓国カルトにかかわったことが許せないのだろうか。それをいまさら言ってどうするのだ??そして統一教会の二世問題を放置したのは別に自民党だけではない。日共系の人(それも全員ではあるまい)を除く我々ほぼ全員である。

→この男は最後の最後まで愚かを絵に描いたような人であった(侮辱罪かな?まだ彼は総務大臣だ。その愚かさを指摘することに公益性はあろう)。また妄言を繰り返している。現在の物価高の根本原因は安倍政権期の円安基調にあるのだという。いくえにも愚かである。何が国士だか。

安倍政権期の前半は円安に振れるが後半は円高に戻したということを認識していない。

現在のインフレはコロナ・ウクライナ戦争に起因する世界的現象が波及して日本的に展開したものであることを理解していない。

そもそもアベノミクス以前のデフレの問題を考えていない。

そしてこんな無意味な発言を態々記事にするロイター。世界中のマスメディアが物笑いの種である。

→もう一言だけ。自称経済通たちの馬鹿さ加減にはあきれるしかない。アベノミクスのせいで利上げできず、世界的な危機への対応が遅れたという。アベノミクスの特徴はマイナス金利である。それはもう終わっている。そして問題はゼロ金利である。ゼロ金利は安倍政権以前からずっと続いている。それを安倍政権に帰責することが正しいわけがない。

(ついに日本政府が認めたなどという戯けた見出しをつけるものもあった。この御仁はずっと同じ難癖を言い続けているではないか。何をいまさら)。

⇒いつまで安倍政権期の聖域化を続けるのかという頓珍漢な議論もある。聖域どころか不当なアベノミクス批判がさんざん行われてきたではないか。むしろ現在の消極的現象の原因を全て安倍政権期に帰して事足れりとする思考停止の弊害が問われているのである。

 

 現在の日本の政治の不幸或いは不毛の原因は、道徳政治(政治倫理)と現実政治の混同、或いは弁論術と現実政治の混同である。政治資金に関する不正な慣行やカルトとの政治協力依頼は不埒かもしれないが、それを正せば正すほど政治の結果が良くなるなどということはない。或いは、活発な論戦が行われれば行われるほど、良い政策が生み出されるとは限らない。問いの立て方と答弁の仕方を規定するパラダイムの中でパターン化された空疎な言葉が飛び交っても、それが現実をよくする保証はない。また、30年の自民党政治の腐敗を停滞の原因と考える人は、その間に村山内閣も細川内閣も鳩山内閣も野田内閣もあったことを思い出そう。

 安部政権は雇用を増やし平均賃金を上向きにした(金融危機以降下降トレンドだった。国税庁民間給与実態調査)。その上昇率は消費者物価指数をわずかに超えている。その後のコロナ・ウクライナ戦争後の世界的危機が円安物価高を引き起こしている。それに如何に対処するかが重要な論点のはずなのだが、それは政治の道徳性の向上と直結するとは思えない。自民党はこの局面でリベラル路線で保守派の人心を失い現役世代に希望を示せず日本人を軽視する姿勢を見せた。自民党が大敗した原因は決して道徳政治の実現に失敗したことではない。左派リベラルはこの危機的な局面で夫婦別姓などという緊急性のない政策に拘泥し、彼らの文化共生が外国人のためのものであることを公言した。左派的な理念的政治が人を惹きつけるわけでもない。

 

食品消費税のゼロ税率化(非課税ではない)とそのための国税庁のデジタル化について新党みらいに提案する文書をChatGPTに作ってもらった。さらにgemini にそれを踏まえて別の提案書を作ってもらった。

→新党みらいは税金の使途の可視化を目指すという。とてもよいことである。これは《裏金》問題と結び付けている人がいたが、所謂《裏金》は税金の話ではない。とにかく、《裏金》問題も統一教会問題も重要でないとは言わないが、日本の現実政治をよくしていくという課題にとっては周辺的なことに過ぎない。この基本的なことをぜひとも共有していきたい。

→減税がインフレを促進する、あるいはインフレ下で減税を行うべきではないという議論によって、上記の提案が有効性を失わないことをgeminiとの対話で確認した。最後にチーム未來への新たな提言を作成してもらった。

→高市さんもゼロ税率を検討していたが、物価対策としては即効性がないこと、実装に時間がかかることを理由に公約から外したという。それはよい。しかし、生活必需品のゼロ税率化や国税庁のデジタル化の推進は、短期的な課題ではない。より長いスパンで検討を続けるべきことだ。チームみらいに期待する。

 

日弁連(あるいは弁護士)の声明についてChatGPTと対話した。とても重要な結論にいきついた。

 

司法とメディアの危機(増補)について生成AI(ChatGPT&gemini )と一緒に考えてみたii

 

ネオ・マルクス主義およびLGBT運動(増補) ネオ・マルクス主義の階級論についてgemini に聞いているうちに、LGBTの話になってしまった。

 

排外主義についてgemini(2.5pro) に整理してもらった。とても有益な回答を返してくれた。

 

商業資本主義(増補)についてgemini と話した。

 

アンダークラス論について検討するためにgemini(2.5pro)と一緒に橋本健二『新しい階級社会』(講談社新書、2025年)を読み進めてみた。

ChatGPTにコメントをもらったら、公的扶助の話になってしまった。

→さらにChatGPT及びgemini公的扶助・人権・憲法について語ったii(少し体裁を整えた)。私なりにリベラル立憲論が横行していることに正当な根拠がないということは確認できた。

→生成AIがまことしやかに引用する所説にハルシネーションが含まれている可能性は大いにあるのでその点は要注意!

→公的扶助の国際比較についてgemini レポートを作成してもらい、それに基づいて対話した。

→ニューヨーク市長選の前哨戦に関する断片的情報をもとに大都市の社会主義についてgemini と雑談した。

 

憲法体制についてgemini と雑談した。憲法そのものについて生成AIと雑談した。

 

一人当たりGDPをネタにgemini と雑談した。ChatGPTコメントをもらった。購買力平価による一人当たりGDPのトレンドについて生成AIと語り合っているうちに、2015年の意味が気になったので、その話題についてgemini に聞いてみた。

さらに、時価の購買力平価によるGDPの推移のグラフを出発点に、日本の30年の停滞論と安倍政権の歴史的評価について、gemini と対話した。

 

皇位継承問題ChatGPTと一緒に考えてみたii

 

言葉は、世界の巨大な非言語的フィードバックの上に浮かぶ、ささやかな現象にすぎないのか?

ChatGPTと与太話ii

 

江戸期男色関係一資料紹介202327日)

 

能登メモ202516iii 7日 8iii[マスメディアが再生したいならジャーナリストモドキと一線を画す必要があろう][洋上風力発電と漁場] 10[高知さんさんテレビ・テレビ愛知][過去の災害の経験][土砂崩れ] 11[仮設住宅の居住性iii][電柱] 13[メディアが現地の声の信頼性を毀損する懸念][発災一年後] 14[邪悪な存在が報道の正義を振りかざす異常と倒錯を一刻も早く終わりにしなければならない] 15[マスメディアの勝利のむなしさ] 16[中央のテレビは本当に要らないxii][防災・復興と外国人労働者][昔話は要らない][能登の林業][観測されたことのない地震―安心な空間の確保] 17[歩道の凸凹] 18[避難所問題についてもう一度][迷惑な話] 19[続き][ プライドの高い左派リベラルはこのまま自らの信頼性を毀損し続けるのか] 20[思い込みの再生産][能登の史跡・遺跡:時国家を忘れないように][寒ブリ祭り][住宅の再建][学校支援] 22[本格復旧][入札不調][道路の修復][公費解体の計画変更][岩ノリの再生][復旧作業の諸相] 23[みなし仮設][デジタルアーカイブ][和倉温泉][南谷良枝商店] 24[余効変動][祭りの継承][石川県の初動対応][海の生態系の破壊] 25[能登のピンチ][NHKクロ現の一貫した低水準iiiNHKは民営化せよ] 26[鱈の子付け][やっぱりクロ現はレベルが低いv][優先順位の問題] 28[《みんなで、のりこえよう》][KDDI災害対策訓練―通信確保のための連携ii][富来の岩ノリ][御陣乗太鼓] 29[町野の塗師の一年][病院の官民連携] [道路網の強靭化][生活道路の復旧の遅れ] [解体から再建へ] 30[常盤貴子さんと高屋町][もう一度予備費について][珠洲のバイク愛好者カフェ][志賀町立富来病院][珠洲の炭窯] 31[珠洲の解体業者―家を潰すことの辛さii][修繕という選択肢][安全第一][解体後の不安][黒島周辺の海底の変化] 21[海底の隆起量][中央メディアの災害報道の悪影響iv][防災DX][能登絶景海道:サイクリングロード] [県外避難者の動向][能登復興の海外展開][配管][馬緤の分散型水道システム][水道DX] 3[復興計画][住まいの意向・事業所の現状] [輪島商工復興センター][金沢の解体業者] [アマメハギ:能登町と門前町の共通項と相違点、伝統の継承の意義と困難] 4[NHKクロ現の水準の低さについてもう一度考えておくiii] 5[無益有害なうっぷん晴らし][立山][仁江町の長期避難世帯][融雪装置の排水溝の破損] 6[LGBT運動の能登進出][見回り相談][松波の移動スーパー][有畜循環型有機農業] 7[門前中学校][ コミュニティBASEうるしはら(仮称)][大雪] 12[順調な公費解体][あらためて土石流と豪雨被害の凄まじさ][排泄問題][断水問題:実に不愉快な『朝日新聞』][洗濯・クリーニング支援] 17[仁江の災害公営住宅][防災庁・デジタル庁の仕事][関係人口とぶらり旅] 18[輪島のベトナム人女性―石川テレビの素晴らしい特集][市町の復興計画][マイナンバーカードを用いた避難所運営][2024年の輪島港の漁獲量] 19[ダンプ乗りー復旧・復興の影の主役] 20[文春の真浦ルポに対する違和感] 22[除草][伏木の文化財の公費解体][新病院:のと里山空港の中心性] 23[中屋トンネルの復旧状況] 24[無意味な比較] 25[能登の政治状況] 26[大谷の親子―また石川テレビの優れた特集] 27[輪島の集団移住][珠洲山伏山の遷座祭―合同会社AMANEの活動][重蔵神社とボランティアの連携][訪問看護][青柏祭] 28[能登の林業] 32[災害支援物資の一元的管理] 3[道の駅〈すず塩田村〉営業再開][能登の主体性] 5[石川県地域防災計画―県の責任を問うなら、きちんと地震学者や防災学者の責任も問うべきだii][珠洲市の断水状況] 7[寺社の再建状況][生活道路の修復が当面の第一の課題ではないか][子供たちのための生活環境][バイキング形式の給食][和倉温泉加賀屋の高岡進出][土木―復興の根本] 9[宇出津の魚の空輸] 11[記憶][「真の復興」?][漁港の修復] 13[鹿磯漁港] 14[用語法についての弁明(再掲)][液状化:内灘町の困難] 16[能登町小木中学の閉校][二次避難作戦の検証] 17[つづきii] 21[狼煙漁港][仮設住宅の建設完了][砂防堰堤][輪島港] 22[能登町長選挙と公費解体] 23[再建の諸相][花の半島] 26[局面の変化][飯田港の本復旧][自宅の解体][のと里山空港の本復旧] 27[国道249号の本復旧][被災河川の本復旧][復興意識の男女差][津幡町緑が丘] 28[斜面崩壊:地震災害と豪雨災害の関係][災害公営住宅][避難所用ベッド・トイレの分散備蓄] 29[マグニチュードii] 30[続きii] 31[モーメント・マグニチュードii][日本の存在感のなさiii] 42[大地震を客観的に比較する] 3[太魯閣渓谷の現在][ミャンマー:ベトナム隊の活動] 4[セメント][イカTシャツ] 5[〈6日間の記録〉の新動画:本当に貴重な記録ii] 6[ミャンマー:ハノイ放送情報][災害とAI] 7[能登地震の固有性:ミャンマー地震との比較][休日市民] 8[思想家のご託宣][強靭化・雇用・子育て・教育] 10[農耕儀礼の危機] 11[鹿磯漁港の再開―大事件][狼煙港はいまだ出漁できず][珠洲の洒落たお店][仮設住宅の完成・避難所の閉鎖][ミャンマー:Arrowsの臨時診療所] 12[現地性・当事者性の相対化][ICT建機による圃場復旧] 14[避難所問題の建設的再検討] 15[〈見捨てられた〉論の新視角] 16[ミャンマーの避難所][生活道路の復旧][医療と子育て][山本太郎さんへの提案] 18[静岡糸魚川構造線] 21[お風呂][宇出津曳山] 23[][公費解体の進捗と許しがたい事態] 26[いまだにイタリア中部地震のアマトリーチェが理想だと考えている考え無しな人たちへ] 28[能登の最先端化へむけて:〈現代集落〉のモデルルーム完成] 29[大谷の土石流:私はメディアも地震学者も防災学者も信用していない] 51[生活空間の修復][蛸島港:新しい漁船][全国紙の独善] 2[有意義な研究の支援をii][ なぜ皆能登大地震の固有性や特異性を頑なにかたろうとしないのか][いまさらだが、何故馳知事が地震対応を巡ってマスコミに攻撃されたのかを理解したii][ChatGPTに大地震の際の自衛隊の派遣規模について比較してもらったii][奥能登人口が5万人を割った] 3[〈見捨てられた〉論の弊害] 7 [バランスの取れた現状認識のために] 8[多難なことは間違いない] 20[2年目後半の課題] 22[公費解体の多重下請けと賃金未払い] 23[忘れられないための工夫] 31[石川県が初動を反省すること自体はよいことだが、他に反省すべき人たちがいるのではないか] 67日[2010年と2023年の輪島の風景、その他の動画] 13日[2019年ののと里山海道] 29日[私は許さない][公費解体の諸相][駐車場] 73日[公費解体の終盤(被災地の政治利用をつづけた人たちへの提案)][群発地震・防災庁] 4日[仮設住宅の居住性・QOLの問題] 6日[土地の破壊・科学的研究][隆起・変容・ローカルナレッジ・復旧] 9日[舳倉島近海のアワビ漁] 12日[ひろゆきさんの能登産品お届けサブスク] 14日[新しい動き] 17日[中屋トンネル開通!][小学生の交流] 20日[被災地とLGBT運動] 26日[ひろゆきさんの能登訪問][国道249号大谷ループの工事状況] 82日[令和6年能登半島地震対策検証報告書に関する雑駁な感想] 8日[人もコンクリートも] 11日[解体業者の多重下請問題・防災国家のために] 15日[亀裂・豪雨・崩壊][解体後] 17日[地球史] 18日[雑感] 19日[進捗状況] 23日[能登と熊本] 27日[いわずもがな] 28日[復興状況いろいろ][マスゴミ] 91日[のと里山海道の現状][海域活断層の映像] 3日[仮設住宅の居住性] 5日[海底地図][災害・情報・証言・記憶] 7日[東京新聞の勘違い] 8日[石川県知事選] 10日[多様性] 13日[国道249号〈中島町山間部〉の復旧] 20日[河原田川護岸ほか生活基盤の放置状況] 22日[万博][自民党総裁選] 24日[小人口世界を生きる] 108日[無人の野の懸念] 12日[地方民放とNHK地方支局] 14日[連携]

 

能登半島地震における自衛隊の初動の評価geminiによる)

これは上記〈のとメモ〉中に記したChatGPTによる自衛隊初動評価についてgeminiにコメントしてもらったものである。リサーチに際して、最初は何も条件をつかなかったところ、元防衛大学校校長の評価などのいわば主観的なものとの照合に手間取っていたので、飽くまで客観的データに基づいてコメントしてほしいというかたちでリサーチをやり直してもらったところ実にスムーズにレポートが作成された。もちろんリサーチに誤りやハルシネーションがあるかもしれないので、再度原資料のチェックは必要であろう。

 

資料(壽梅家礼1壽梅家礼2

 

資料(『大南寔録』中自然災害関連記事一覧表疫病記事関連一覧表飢饉関連記事一覧表

 

研究 (要更新・・・)

*主要な論文等

(1)「植民地期北部ベトナム村落における秩序再編について:郷約再編の一事例」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』241992年)

(2)「一九世紀ー二〇世紀初頭北部ベトナム村落における族結合再編」吉原和男・鈴木正崇・末成道男編『<血縁>の再構築:東アジアにおける父系出自と同姓結合』(風響社、2000年)

(3)「黎朝期北部ベトナムの郷約再編に関する一史料」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』322000年)

(4)「ベトナム村落と知識人」小島毅・伊原弘編『知識人の諸相:中国宋代を基点として』(勉誠出版、2001年)

(5)「タイソン朝の成立」『岩波講座 東南アジア史 第四巻』(2001年)

(6)「阮朝:<南北一家>の形成と相克」『岩波講座 東南アジア史 第五巻』(2001年)

(7)「紅河デルタ沿海部開拓史研究の概観」平成1214年科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究報告書(研究代表者:春山茂子)『紅河デルタの環境変動と環境評価』(研究課題番号:12572040)(2003年)

(8) 20世紀初頭ベトナムの通史について」根本敬編『東南アジアにとって20世紀とは何か:ナショナリズムをめぐる思想状況』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2004年)

(9)「『寿梅家礼』に関する基礎的考察」『慶應義塾言語文化研究所紀要』37号(2006年)

(10)「『寿梅家礼』に関する基礎的考察(二)」『慶應義塾言語文化研究所紀要』38号(2007年)

(11)「ベトナムにおける王朝の終焉」鈴木正崇編『東アジアの近代と日本』(慶応大学出版会、2007年)

(12)「『寿梅家礼』に関する基礎的考察(三)」『慶應義塾言語文化研究所紀要』39号(2008年)

(13) 「村方に残る阮朝期公文」(蓮田隆志、松尾信之と共著)科研費報告書『文献・碑文資料による近世紅河下部デルタ開拓史研究』(研究課題番号 17401021 研究代表者:八尾隆生) (2008年)

(14)「ベトナムの伝統的私塾に関する研究のための予備的報告」『東アジア文化交渉研究』別冊2号(2008年)

(15) 「『寿梅家礼』に関する基礎的考察(四)」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』40(2009)

(16) ”The Sinification of the Vietnamese Village: Family Genealogy and Ancestral Hall.”ISHII Yoneo ed. The Changing Self Image of Southeast Asian Society during the 19th and 20th Centuries.Tokyo: The Toyo Bunko,2009.

(17) 「ベトナムの家礼と民間文化」 山本英史編『アジアの文人が見た民衆とその文化』(慶應義塾大学言語文化研究所、2010年)重大な誤りあり。

(18)「阮朝朱*本と『大南寔録』」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』41(2010年)*石へん

(19)「ベトナム阮朝の辺陲統治:ベトナム・中国国境沿海部の一知州による稟の検討」山本英史編『東アジア海域叢書 近世の海域世界と地方統治』(汲古書店、2010年)

(20)17世紀後半ベトナム北部村落の「売亭文契」に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』42(2011年)

(21)「ベトナム阮朝期のラオス方面ルートに関する覚書」研究費成果報告書『中・近世ベトナムにおける権力拠点の空間的構成』(課題番号:20320111、研究代表者:桃木至朗)

(22) ”Confucian Family Ritual and Popular Culture in Vietnam.” Memoirs of the research department of the Toyo Bunko. No.69(2011)

(23)「ベトナムにおける家礼の受容と改変:祭文を中心に」吾妻重二・朴元在編『朱子家礼と東アジアの文化交渉』(汲古書院、2012年)

(24)「ベトナム阮朝期初学テクストの中の国土・国史:『啓童説約』の検討」山本正身編『アジアにおける「知の伝達」の伝統と系譜』(慶應義塾大学言語文化研究所、2012年)

(24)「ベトナム阮朝期の徴税・徴兵に関する新史料の紹介」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』432012年)

(25)「『天南四字経』に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』442013年)

(26)「江戸時代の日本人のベトナムに関する知識とイメージ」『越日関係史の回顧と展望:中部ベトナムの視点から』(シンポジウム紀要、ダナン、2013年→Đại Học Đà Nẵng, Viện Nghiên cứu Phát triển Kinh tế - Xã hội Đà Nẵng , Trung tâm Xuc tiến Giao lưu Việt – Nhật tại Đà Nẵng.2015. LỊCH SỬ VÀ TRIỂN VỌNG MỐI QUAN HỆ VIỆT NAM – NHẬT BẢN: NHÌN TỪ MIỀN TRUNG VIỆT NAM. Hà Nội: Nhã Xuất bản Thông tin và Truyền thông.

(27)「「売亭文契」に関する覚書 其の二」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』452014年)

(28)「七洲洋に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』462015年)

(29)「『初学問津』に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』472016年)

(30)「ベトナムにおける通史的歴史認識の研究のためのノート」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』482017年)

 

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