嶋尾稔(慶應義塾大学言語文化研究所教授)
日本とベトナム(2015年6月17日 6月20日 9月19日 2018年7月14日 12月6日 2019年6月27日 6月29日 2021年9月7日 11月16日)
東京(ドンキン)義塾と慶應義塾(2022年11月20日 12月10日改訂)
資料(南シナ海South China Sea関係)2014年6月13日公開、補遺 2014年7月14日、 補遺2 2014年8月28日(9月19日改訂)、補遺3(含訂正) 2014年9月8日(9月11日改訂 11月28日再訂 12月2日三訂)、南シナ海と日本人 2014年9月8日(2015年7月19日改訂 7月23日三訂、2016年3月31日四訂、2021年7月24日小補)、補遺4 2014年9月17日(2015年9月19日改訂)、 補遺5 2014年9月27日、補遺6 2014年10月2日、補遺7 2014年10月30日(11月7日改訂 11月23日再訂 11月24日三訂 2015年8月3日四訂 2016年5月15日五訂 5月21日六訂)、補遺8 2014年11月19日(2016年11月3日改訂[11月4日訂正]) スプラトリー諸島と中国 2014年12月29日(2015年5月25日改訂 5月27日三訂 6月27日四訂 6月29日五訂 7月12日六訂 2016年10月14日七訂)、補遺9 2015年2月25日、補遺10 2015年3月4日(3月5日改訂 3月6日再訂 3月8日三訂 3月14日四訂、6月24日五訂)、補遺11 2015年4月5日(4月6日改訂) 補遺12 2015年6月15日 補遺13 2016年5月13日 補遺14 2016年5月25日 補遺15 2016年6月3日(2022年5月9日改訂) 補遺16 2016年7月16日(8月1日改訂 8月3日再訂 10月10日三訂 12月6日四訂) 補遺17 2016年9月10日(10月16日改訂) 補遺18 2016年9月16日 補遺19 2016年9月19日 補遺20 2016年10月18日(10月22日改訂 12月6日再訂 12月9日三訂) 補遺21 2016年10月30日(12月16日改訂 12月20日再訂 2021年12月15日ii三訂) 補遺22 2016年12月13日(12月15日改訂) 補遺23 2017年1月6日(3月17日改訂) 補遺24 2017年1月15日 補遺25 2017年3月17日 補遺26 2017年3月17日 補遺27 2018年11月17日(2019年1月9日改訂 1月22日再訂 3月15日三訂 3月25日小補 4月5日小補 2020年2月5日付記5 2021年3月4日付記補正 8月4日付記6) 補遺28 2018年11月30日 補遺29 2019年7月6日 補遺30 2019年7月12日 11月22日 雑感 2019年11月6日 2020年8月27日改訂 補遺31 2021年3月4日 5日改訂 17日再訂 補遺32 2021年3月27日 28日小補 4月2日大改訂 3日微修正 5日三訂 7日四訂 10日五訂 14日六訂 11月20日・21日・22日ii・23日七訂 12月8日八訂 スプラトリー諸島と中国:補遺 2021年7月21日・22日付記1・24日小補・付記2 8月2日付記3・3日小補・7日小補 補遺33 2021年7月21日・26日小補 補遺34 2021年7月30日・31日小改正(重要)・8月4日小補・6日小補・7日小補ii・8日小補ii・10日小補(重要)・11日小補・12日付記・17日iii小補・21日ii小補・9月5日小補 補遺35 2022年3月12日・5月18日小改正 補遺36 2022年7月3日
僭越ながら(2017/5/16,2018/7/25,7/26) 補遺(2017/8/25, 8/26, 9/17, 2018/7/25, 11/16) 補遺2(2017/8/31, 9/2) 補遺3(2017/9/16) 補遺4(2017/9/20, 9/21.iii, 2018年8月9日付記, 9月11日付記2, 9月12日付記3,12月1日, 2019年2月11日補足,2月12日付記4,2月13日, 4月18日微修正) 補遺5(2017/10/26) 補遺6(2018/03/08, 3/14, 7/22, 7/27, 2019年4月20日小補,2020/7/30ケアレスミス修正) 百華堂撰『渡天物語』(2019/09/21, 9/24) 補遺7(2020/06/23) 補遺8(2020/0728, 7/29ii大改正,7/30改訂, 7/31付記,8/1小補 2021/2/23ii・24日補正) 補遺9(2021年1月5日・6日) 補遺10(2021年6月28日 29日改訂 7月16日) 情報(2022年5月10日ii・11日ii・12日iii・13日・15日・18日 9月1日・2日私見を交えた整理) 情報2(2023年8月1日)
日本史の起点(2022年2月11日 18日付記2改訂増補 20日付記2改訂増補及付記3 21日付記4 22日・23日・24日ii・25日・26日ii・28日・3月1日ii・2日改訂補足・3月3日iii付記全面改訂・4日・6日・8日・9日ii・11日・12日・13日ii・16日・17日・19日小補 4月2日・3日ii・4日ii付記・小改正・6日・7日・8日・9日・10日ii・11日・12日ii小改正・18日・19日改正付記) 疑問点(3月20日 28日改訂付記 29日小改正 30日付記2 31日・4月1日小改正 5日ii・7日・10日・18日・23日・25日・5月15日・16日雑感 18日微修正) 福沢・文明・国家・帝室(2022年11月10日 付記2023年1月10日・11日ii 付記29月8日) 無政府主義(2022年12月5日ii・6日・9日・12月10日 21日・26日・29日・2023年2月3日付記:南北朝正閏論争)
頭の整理(2018年3月20日, 3月21日改訂iii, 3月24日, 3月25日,3月26日ii,3月28日,3月29日ii, 3月30日, 4月1日iii含愚かな誤りの訂正, 4月2日, 4月6日, 4月8日ii, 4月9日, 4月12日,2019年11月16日微修正) 補遺(3月21日ii, 3月23日大改訂ii, 3月24日, 3月26日ii, 4月1日ii, 4月4日) 補遺2(3月23日ii, 3月24日, 3月27日, 4月6日, 4月8日iii大改正, 4月9日ii, 4月12日iii, 4月13日) オマケ(4月17日, 4月20日, 5月16日, 5月21日, 5月22日大改訂-ii-iii, 5月23日, 5月26日) 補遺3(5月24日, 5月26日) 補遺3bis(5月27日ii, 5月28日付記1,5月29日付記2・訂正・付記3・微修正, 5月30日, 6月1日) 落穂拾(5月31日.) 弁明(5月31日, 6月2日,2019年11月4日・5日 2021年12月8日・9日・10日・11日・15日・28日・30日・2022年1月1日・2日・3日・29日) 補遺4(6月5日, 6月6日付記1,6月7日付記2,6月25日付記3,6月26日付記4,6月27日,2019年11月16日微修正) 補遺5(6月10日) 補遺6(6月19日) 補遺7(6月23日) 補遺8(12月13日) 補遺9(2019年6月21日) 補遺10(2019年10月11日,14日,11月17日・20日・23日b・24日b・25日b・26日b・27日・28日c〈重要な修正〉・29日e修正・30日・12月1日・4日b・5日・6日・7日d・8日c・9日b・10日) 補遺11(12月4日・7日・9日・11日 12月13日・14日雑感, 12月17日c最終修正,12月18日つけたり,12月20日新展開,12月20日b・23日おしまい,12月24日・25日b新情報,12月25日・28日最終補正,12月31日b最後) 補遺12(2020年3月18日 10月14日・15日改訂 17日・18日三訂) 補遺13(2020年11月24日 30日)
安倍晋三氏の喪に服しつつ(2022年7月9日・10日ii・11日・12日iv・13日v・14日v・15日v・16日vi・17日vi・18日x・19日iv・20日viii・21日ii・22日iii・23日viii・24日vii・25日 了 26日ii修正) 補遺(2022年7月25日ii・26日v・27日vii・28日iii・29日iv・30日iv・31日v・8月1日iv・2日vi・3日v・4日vi・5日vi・6日iv 了 訂正8月6日) 補足訂正(2022年8月7日・8日iv・9日v←重要情報・10日・11日x・12日vi・14日・15日 了)
備忘(2022年8月15日 まとめ HAGIUDA 19日・20日・21日いろいろ 伝道の違法性 22日 了 31日修正)
政治と宗教メモ(2022年8月22日〜2025年9月22日)
抜粋(同性婚・LGBT運動批判〈同性愛否定ではない〉、安倍政権評価、ファクトチェック批判、愛国心、参政党批判の的外れ、外国人問題、その他、小結)
2018年5月から2019年3月にかけて 立憲民主党の安倍政権への批判に対する疑問点をメモし当サイトに掲載しさらに関連する情報を追加した。それから抜粋して再掲する。その後、このメモに2020年頃まで補足の記述を行ったが、その部分からも若干の抜粋を行った。再考すべき点もあるような気がするが、そのままにしてある。
Geminiに解説してもらった
ChatGPTにコメントをしてもらった
ハラリの欺瞞ii(シマオ)
ハラリの欺瞞(シマオ&ChatGPT)
ハラリのAI論における政治的偏向(とくにLGBT関係)を指摘した。
移民とGDP(シマオ&ChatGPT)→geminiの批判→ChatGPT vs gemini
移民問題についてのChatGPTとの対話2→geminiのコメント
消費税減税と地方財源の関係についてChatGPTに整理してもらった。この問題も解決不能とは思えない。特に地方財政の歳出の中にも潜んでいる空疎な理念に基づく支出を削減すればよい。
自公維新が、社会保障費に削減のために病床削減の方針を明確化した。この点もChatGPTに情報の整理をお願いした。在宅医療のケアシステムの構築が先であろう。それにだってお金はいる。削るべきは空疎な理念に基づく政策である。公明党がいる限り、与党はその方向には動けないのだろう。大きな政治再編が必要なことは間違いない。
戸籍上の性別変更をめぐる無法状態、司法の立法侵犯、法務省の職務放棄について生成AIと対話した。
マスメディア的政治の終焉(増補)について生成AIと対話した。
→日共がよく用いる項目列挙式についての警戒の必要性を補足的に指摘したところ、そういうやりくちをギッシュ・ギャロップと呼ぶのだと、gemini が教えてくれた。勉強になる。
→さらにネット上のインチキグラフについても議論した。
ネット上のミクロ政治の一つの問題として信者扱いについて生成AIと対話した。話が法治の問題に広がり、geminiが不公正な意見を述べてきたので詰問した。
SNSが無告の民の声(増補版・補足)を解放したことの意義と弊害について生成AIと対話した。
→補足において、マルクス理論の残滓の希釈されたものが、ネット上で、左派知識人(?)から知的コンプレックスがあるやに見受けられる芸人を経てネット民に拡散する滑稽さを指摘した。
生成AIを相手に法螺話をしてみた。善悪二元論批判である。厳密な議論では全くない。しかし、私の現代世界に関する正直な実感である。さらにアンティファをネタに議論を広げてみた。善悪二元論批判補足。
歴史の捉え方(増補)についてChatGPTと雑談した。〈停滞の30年〉から始まって文化相対主義の再評価、コンポーネント実証主義(私の用語)などに話は広がった。
→関連する話題として《裏金》問題についても雑談した。
→安倍政権期の歴史的評価についても生成AIと対話した。Geminiの答えに納得がいかなかったので問い詰めた。
米価高騰の捉え方について生成AIに整理してもらった。やはりコメ市場の変容が鍵になっているように思える。米価高騰ChatGPT 米価高騰gemini
外国人問題について別の視点を導入してみる。近代日本の移民についてChatGPTに整理してもらった。
上記の帰化要件の厳格化の議論のなかで帰化の取り消しについて触れた。それは無国籍化につながるからありえないという議論を見かけたので、本当にあり得ないのかを生成AIに聞いてみた。彼らの整理によるとありないわけではないようである。無国籍化ChatGPT 無国籍化gemini
→無国籍問題について研究している方が、無国籍者の苦難と人権問題について指摘しておられる。私も国籍剥奪に固執しているわけではない。帰化要件において政治工作や利敵行為を行わないことを厳格に規定できれば良い。あくまで最後の手段の警告的なものとして帰化取り消しを規定するのはありではないかと思う。
ひろゆきさんが公明党にかみついている。同氏は政教分離について厳しい原則を支持しているように見える。安倍派と統一教会の関係についても批判的である。この立場を参照しつつ、私の政教分離についての考え方をChatGPTに整理してもらった。さらに政教関係にかかわる政治家の道義的側面についての私の考え方もまとめてもらった。ハラール給食問題についてChatGPTと対話した。
参政党批判の的外れの深刻さは度が過ぎている。さきほど参加した研究会では皆さん参政党がお嫌いで(それはよいのだが)、戦争になったらどうするとか、徴兵制になったらどうするとおっしゃる。そういう話は参政党の主張を歪曲しただけだと思うのだが、立派な大学知識人のかたがそうおっしゃる。実に困った。参政党と戦争・徴兵制というお題でChatGPTに整理してもらった。
→安倍政権の安保法制のときにも同じことが散々言われたし、古くは「軍靴の音が聞こえる」という左派のクリーシェが揶揄の対象になったものである。いわば伝統芸のようなものだ。知識人がそのような因襲に唯々諾々と縛られていることには困惑するしかない。本当に困ったことだ。
日経新聞に陰謀論批判の記事が掲載されていた。納得がいかなかったので、gemini とChatGPTに意見を聞いてみた(陰謀論批判の検討)
→とはいえ、参政党支持者の知的問題は、運動の足を引っ張る可能性はあるように思える。参政党支持者か否かは不明だが、都庁デモで〈小池百合子は売国奴だから極刑に処せ。憲法に書いてある〉とファナティックに叫んでいる人がいた。これでは頭の悪い小学生である。安倍首相に対して日共関係者が似たことをやっていたが、そういう愚劣ではしたないことを真似する必要はない。
世論調査の問題点(増補版)についてgemini
と対話した。
外国人急増と治安の関係についてChatGPTと対話した。とくに上の議論では非侵入窃盗の動向に焦点を当てすぎたので、侵入窃盗も含めて考察した。
左派の勘の悪さについてChatGPTと話しているうちにいろいろ話が広がった。多様性・複数性・時代錯誤
→上の対話はオードリー・タンとグレン・ワイルが書いた『プルラリティ』という本を全く念頭に置かずになされたものである。とりあえずその本をキンドルで注文した。その翻訳の表紙にこのように書かれている。
「世界は一つの声に支配されるべきではない。」
「人々の声を可視化し、多数決が見落としてきた意志の強さをすくい上げる。
多様な声が響きあい、民主的な対話が社会のゆく道を決める」
「技術は本来、信頼と協働の仲介者であるべきだ」
ネットのおかげで参政党はマスメディアによって封殺されてきた声を解放することができた。その声をマスメディアがまた葬りさろうとしている。そしてそのマスメディアの側に立つ大学名誉教授がプルラリティを称揚する。ねじれている。というより、このアイディアの曖昧さや脆弱さがいきなり露呈したようだ。
グレン・ワイルは日本の神道の汎神論的発想を肯定的に見ているようだ。参政党は神道に近しい思考をもつ人たちだろう。しかし、おそらくこのアイディアを推進する人たちは参政党の声を閉じ込めようとするだろう。知の欺瞞、再び。
まあ、上の対話で見た通り、このアイディアに残念ながら魅力はない。まだ読んではいないので、先入主をもってはいけないだろうが、期待はできない。
→多元性というなら、実はキャッチ・オール・パーティ(派閥政治)時代の自民党は多元的であった。それを岸田・石破・岩屋が破壊した。自分たちの主義主張に固執する外務大臣が多元性を守ろうとする思考をドグマと呼ぶ倒錯。自分たちの一面的な党派性を支持する人だけが自民党だということだろう。排除的である。しかし、たぶんプルーラリティを叫ぶ人たちとは手を結ぶかもしれない。
おそらくこのアイディアは駄目だと思う。
→とりあえず〈マスメディア〉で検索。出てこない。民主主義の敵としてのマスメディアを考えなくてよいとは思えないのだが。これだけで読む気は失せるが、暇をみつけて読んでいこう。
民主党政権(とく鳩山政権)について生成AIに評価してもらった(ChatGPTの民主党政権評価、Geminiの民主党政権評価(増補版))
参政党批判の的外れを指摘してみた。
林直人という方が参政党支持層について統計学的分析を行っている(「参政党を支えているのはカルトとマルチ?統計学で暴く参政党のバックとは?」BEST T!mes)。gemini に要約と批判(参政党分析)をお願いした。
『日本中学生新聞』なるメディアの記者の方が、参政党をネオナチではないかとコメントしている。うーむ、教条主義的図式的思考が新聞の伝統の継承のなかで持続していくのを見るのは悲しい。というわけでまたネオナチをめぐってChatGPTとお話しした。多文化主義の別の可能性というところに話はいきついた。
ドイツの多文化共生(増補)についてgemini に聞いてみた(というか問い詰めた)
現在、県知事会および立憲民主党が推進しようとしている多文化共生について次の2点は絶対に忘れてはならない。
1 国防・安全保障の再優先 殆どの外国人が善良だとしても政治工作のチャンネルを開いてはならない。地方自治レベルでも在留外国人の政治参加は原則認めない。相互主義的対応は絶対である。日本側だけが一方的に他国の政治的影響のチャンネルを開くような愚を犯してはならない。地方議会をコントロールして各種の決議を出して世論操作を行うことなどいくらでも考えられる。地方の資源の管理にも介入できよう。
2 日本人の立場を擁護する言論の保証 社会的適応や調和が常に実現されるとは限らないことを銘記すること。いま川口で起こっているように、マスメディアや政治集団などによって社会的不和や文化的衝突が隠蔽され、それを指摘すること自体までが差別や排外主義として封殺されるようなことは絶対にあってはならない。
埼玉県の刑法犯検挙件数の推移(警察庁犯罪統計&埼玉県警令和6年中の犯罪統計)
埼玉県の全検挙数のなかでの外国人の検挙数の割合はここ2年急速に大きくなっている。2017年にも増えているが、これは技能実習生の受け入れと関係があるかもしれない。
2015 |
2016 |
2017 |
2018 |
2019 |
2020 |
2021 |
2022 |
2023 |
2024 |
|
全体 |
19056 |
18051 |
17776 |
18433 |
18750 |
17754 |
15902 |
15253 |
15795 |
16691 |
外国人 |
860 |
730 |
1114 |
974 |
949 |
1021 |
1008 |
748 |
1136 |
1425 |
4.51% |
4.04% |
6.27% |
5.28% |
5.06% |
5.75% |
6.34% |
4.90% |
7.19% |
8.54% |
埼玉県人口に占める在留外国人の割合の推移は以下のとおり(埼玉県サイト)。
なお、日本の在留外国人は2024年末までの3年間に100万人増加している。2019年末までの3年間の増加は55万人である。
|
2016年 |
2017年 |
2018年 |
2019年 |
2020年 |
2021年 |
2022年 |
2023年 |
2024年 |
外国人 割合 |
2.09% |
2.29% |
2.47% |
2.67% |
2.70% |
2.70% |
2.90% |
3.20% |
3.40% |
年次 |
2015 |
2016 |
2017 |
2018 |
2019 |
埼玉県人口 |
7270646 |
7292051 |
7310632 |
7326058 |
7339069 |
検挙件数 |
19056 |
18051 |
17776 |
18433 |
18750 |
割合* |
0.26 |
0.25 |
0.24 |
0.25 |
0.26 |
埼玉県外国人人口 |
140000 |
152486 |
167245 |
180762 |
196043 |
検挙件数 |
860 |
730 |
1114 |
974 |
949 |
割合 |
0.61 |
0.48 |
0.67 |
0.54 |
0.48 |
年次 |
2020 |
2021 |
2022 |
2023 |
2024 |
埼玉県人口 |
7343994 |
7339417 |
7335195 |
7332207 |
7329113 |
検挙件数 |
17754 |
15902 |
15253 |
15795 |
16691 |
割合 |
0.24 |
0.22 |
0.21 |
0.22 |
0.23 |
埼玉県外国人人口 |
198235 |
197110 |
212624 |
234698 |
262382 |
検挙件数 |
1021 |
1008 |
748 |
1136 |
1425 |
割合 |
0.52 |
0.51 |
0.35 |
0.48 |
0.54 |
*人口100人あたりの検挙件数
マスメディアはこのような数字には絶対触れない。
上記の「日本人ファースト」の含意を既成政党が無視し続けるなら、この出鱈目な政党の存在意義は持続する。この政党を消しさりたければ、他の政党がこの主張を自らの政治プログラムに組み込む必要があろう。
総務大臣への怒りを書きなぐってChatGPTに冷静に整理しなおしてもらった。両方載せておく
→ついでに何度でも書くが、現在の日本の惨状を安倍政権と直結するのは間違っている。安倍政権期に技能実習制度が推進され在留外国人は増えたが、この2年間の急増はその比ではない。安倍政権期の前半は円安だが、後半は円高に揺り戻している。現在の極端な円安や物価高はコロナ・ウクライナ戦争後の世界的危機の一環である。ゼロ金利は安倍政権期以前からずっと続いている。安倍政権期のマイナス金利政策は既に終わっている。
→安価な労働力の導入をアベノミクスと呼んでいる人がいた。消費税増税と技能実習制度はアベノミクスとは関係ない。それを外から押し込んだ人たちがいるということだろう。財界の要求だろうし、労働環境に関する批判はあっても野党もそのこと自体に反対はしていない。
→あらゆる日本の停滞を思考停止のまま安倍政権に帰責している限り、日本に未来はないだろう。
→いまだに安倍氏を売国とか日本のために政治をしかなかったとか言っている人たちがいる。上記PDFで述べたとおり、自民党政治家が統一教会というカルトに選挙支援を依頼したのは不埒だが、別にそれが日本政治を歪めたわけではない。そう考えるのは勝共連合と天をともにいただかない日共の言い分に毒されすぎである。あるいは、よっぽど韓国が嫌いで韓国カルトにかかわったことが許せないのだろうか。それをいまさら言ってどうするのだ??そして統一教会の二世問題を放置したのは別に自民党だけではない。日共系の人(それも全員ではあるまい)を除く我々ほぼ全員である。
現在の日本の政治の不幸或いは不毛の原因は、道徳政治(政治倫理)と現実政治の混同、或いは弁論術と現実政治の混同である。政治資金に関する不正な慣行やカルトとの政治協力依頼は不埒かもしれないが、それを正せば正すほど政治の結果が良くなるなどということはない。或いは、活発な論戦が行われれば行われるほど、良い政策が生み出されるとは限らない。問いの立て方と答弁の仕方を規定するパラダイムの中でパターン化された空疎な言葉が飛び交っても、それが現実をよくする保証はない。また、30年の自民党政治の腐敗を停滞の原因と考える人は、その間に村山内閣も細川内閣も鳩山内閣も野田内閣もあったことを思い出そう。
安部政権は雇用を増やし平均賃金を上向きにした(金融危機以降下降トレンドだった。国税庁民間給与実態調査)。その上昇率は消費者物価指数をわずかに超えている。その後のコロナ・ウクライナ戦争後の世界的危機が円安物価高を引き起こしている。それに如何に対処するかが重要な論点のはずなのだが、それは政治の道徳性の向上と直結するとは思えない。自民党はこの局面でリベラル路線で保守派の人心を失い現役世代に希望を示せず日本人を軽視する姿勢を見せた。自民党が大敗した原因は決して道徳政治の実現に失敗したことではない。左派リベラルはこの危機的な局面で夫婦別姓などという緊急性のない政策に拘泥し、彼らの文化共生が外国人のためのものであることを公言した。左派的な理念的政治が人を惹きつけるわけでもない。
食品消費税のゼロ税率化(非課税ではない)とそのための国税庁のデジタル化について新党みらいに提案する文書をChatGPTに作ってもらった。さらにgemini にそれを踏まえて別の提案書を作ってもらった。
→新党みらいは税金の使途の可視化を目指すという。とてもよいことである。これは《裏金》問題と結び付けている人がいたが、所謂《裏金》は税金の話ではない。とにかく、《裏金》問題も統一教会問題も重要でないとは言わないが、日本の現実政治をよくしていくという課題にとっては周辺的なことに過ぎない。この基本的なことをぜひとも共有していきたい。
→減税がインフレを促進する、あるいはインフレ下で減税を行うべきではないという議論によって、上記の提案が有効性を失わないことをgeminiとの対話で確認した。最後にチーム未來への新たな提言を作成してもらった。
→高市さんもゼロ税率を検討していたが、物価対策としては即効性がないこと、実装に時間がかかることを理由に公約から外したという。それはよい。しかし、生活必需品のゼロ税率化や国税庁のデジタル化の推進は、短期的な課題ではない。より長いスパンで検討を続けるべきことだ。チームみらいに期待する。
日弁連(あるいは弁護士)の声明についてChatGPTと対話した。とても重要な結論にいきついた。
司法とメディアの危機(増補)について生成AI(ChatGPT&gemini )と一緒に考えてみたii。
ネオ・マルクス主義およびLGBT運動(増補) ネオ・マルクス主義の階級論についてgemini に聞いているうちに、LGBTの話になってしまった。
排外主義についてgemini(2.5pro) に整理してもらった。とても有益な回答を返してくれた。
商業資本主義(増補)についてgemini と話した。
アンダークラス論について検討するためにgemini(2.5pro)と一緒に橋本健二『新しい階級社会』(講談社新書、2025年)を読み進めてみた。
→ChatGPTにコメントをもらったら、公的扶助の話になってしまった。
→さらにChatGPT及びgeminiと公的扶助・人権・憲法について語ったii(少し体裁を整えた)。私なりにリベラル立憲論が横行していることに正当な根拠がないということは確認できた。
→生成AIがまことしやかに引用する所説にハルシネーションが含まれている可能性は大いにあるのでその点は要注意!
→公的扶助の国際比較についてgemini にレポートを作成してもらい、それに基づいて対話した。
→ニューヨーク市長選の前哨戦に関する断片的情報をもとに大都市の社会主義についてgemini と雑談した。
憲法体制についてgemini と雑談した。憲法そのものについて生成AIと雑談した。
一人当たりGDPをネタにgemini と雑談した。ChatGPTにコメントをもらった。購買力平価による一人当たりGDPのトレンドについて生成AIと語り合っているうちに、2015年の意味が気になったので、その話題についてgemini に聞いてみた。
さらに、時価の購買力平価によるGDPの推移のグラフを出発点に、日本の30年の停滞論と安倍政権の歴史的評価について、gemini と対話した。
皇位継承問題をChatGPTと一緒に考えてみたii。
言葉は、世界の巨大な非言語的フィードバックの上に浮かぶ、ささやかな現象にすぎないのか?
ChatGPTと与太話ii
江戸期男色関係一資料紹介(2023年2月7日)
能登メモ(2025年1月6日iii 7日 8日iii[マスメディアが再生したいならジャーナリストモドキと一線を画す必要があろう][洋上風力発電と漁場] 10日[高知さんさんテレビ・テレビ愛知][過去の災害の経験][土砂崩れ] 11日[仮設住宅の居住性iii][電柱] 13日[メディアが現地の声の信頼性を毀損する懸念][発災一年後] 14日[邪悪な存在が報道の正義を振りかざす異常と倒錯を一刻も早く終わりにしなければならない] 15日[マスメディアの勝利のむなしさ] 16日[中央のテレビは本当に要らないxii][防災・復興と外国人労働者][昔話は要らない][能登の林業][観測されたことのない地震―安心な空間の確保] 17日[歩道の凸凹] 18日[避難所問題についてもう一度][迷惑な話] 19日[続き][
プライドの高い左派リベラルはこのまま自らの信頼性を毀損し続けるのか] 20日[思い込みの再生産][能登の史跡・遺跡:時国家を忘れないように][寒ブリ祭り][住宅の再建][学校支援] 22日[本格復旧][入札不調][道路の修復][公費解体の計画変更][岩ノリの再生][復旧作業の諸相] 23日[みなし仮設][デジタルアーカイブ][和倉温泉][南谷良枝商店] 24日[余効変動][祭りの継承][石川県の初動対応][海の生態系の破壊] 25日[能登のピンチ][NHKクロ現の一貫した低水準iii―NHKは民営化せよ] 26日[鱈の子付け][やっぱりクロ現はレベルが低いv][優先順位の問題] 28日[《みんなで、のりこえよう》][KDDI災害対策訓練―通信確保のための連携ii][富来の岩ノリ][御陣乗太鼓] 29日[町野の塗師の一年][病院の官民連携] [道路網の強靭化][生活道路の復旧の遅れ] [解体から再建へ] 30日[常盤貴子さんと高屋町][もう一度予備費について][珠洲のバイク愛好者カフェ][志賀町立富来病院][珠洲の炭窯] 31日[珠洲の解体業者―家を潰すことの辛さii][修繕という選択肢][安全第一][解体後の不安][黒島周辺の海底の変化] 2月1日[海底の隆起量][中央メディアの災害報道の悪影響iv][防災DX][能登絶景海道:サイクリングロード] [県外避難者の動向][能登復興の海外展開][配管][馬緤の分散型水道システム][水道DX] 3日[復興計画][住まいの意向・事業所の現状] [輪島商工復興センター][金沢の解体業者] [アマメハギ:能登町と門前町の共通項と相違点、伝統の継承の意義と困難] 4日[NHKクロ現の水準の低さについてもう一度考えておくiii] 5日[無益有害なうっぷん晴らし][立山][仁江町の長期避難世帯][融雪装置の排水溝の破損] 6日[LGBT運動の能登進出][見回り相談][松波の移動スーパー][有畜循環型有機農業] 7日[門前中学校][ コミュニティBASEうるしはら(仮称)][大雪] 12日[順調な公費解体][あらためて土石流と豪雨被害の凄まじさ][排泄問題][断水問題:実に不愉快な『朝日新聞』][洗濯・クリーニング支援] 17日[仁江の災害公営住宅][防災庁・デジタル庁の仕事][関係人口とぶらり旅] 18日[輪島のベトナム人女性―石川テレビの素晴らしい特集][市町の復興計画][マイナンバーカードを用いた避難所運営][2024年の輪島港の漁獲量] 19日[ダンプ乗りー復旧・復興の影の主役] 20日[文春の真浦ルポに対する違和感] 22日[除草][伏木の文化財の公費解体][新病院:のと里山空港の中心性] 23日[中屋トンネルの復旧状況] 24日[無意味な比較] 25日[能登の政治状況] 26日[大谷の親子―また石川テレビの優れた特集] 27日[輪島の集団移住][珠洲山伏山の遷座祭―合同会社AMANEの活動][重蔵神社とボランティアの連携][訪問看護][青柏祭] 28日[能登の林業] 3月2日[災害支援物資の一元的管理] 3日[道の駅〈すず塩田村〉営業再開][能登の主体性] 5日[石川県地域防災計画―県の責任を問うなら、きちんと地震学者や防災学者の責任も問うべきだii][珠洲市の断水状況] 7日[寺社の再建状況][生活道路の修復が当面の第一の課題ではないか][子供たちのための生活環境][バイキング形式の給食][和倉温泉加賀屋の高岡進出][土木―復興の根本] 9日[宇出津の魚の空輸] 11日[記憶][「真の復興」?][漁港の修復] 13日[鹿磯漁港] 14日[用語法についての弁明(再掲)][液状化:内灘町の困難] 16日[能登町小木中学の閉校][二次避難作戦の検証] 17日[つづきii] 21日[狼煙漁港][仮設住宅の建設完了][砂防堰堤][輪島港] 22日[能登町長選挙と公費解体] 23日[再建の諸相][花の半島] 26日[局面の変化][飯田港の本復旧][自宅の解体][のと里山空港の本復旧] 27日[国道249号の本復旧][被災河川の本復旧][復興意識の男女差][津幡町緑が丘] 28日[斜面崩壊:地震災害と豪雨災害の関係][災害公営住宅][避難所用ベッド・トイレの分散備蓄] 29日[マグニチュードii] 30日[続きii] 31日[モーメント・マグニチュードii][日本の存在感のなさiii] 4月2日[大地震を客観的に比較する] 3日[太魯閣渓谷の現在][ミャンマー:ベトナム隊の活動] 4日[セメント][イカTシャツ] 5日[〈6日間の記録〉の新動画:本当に貴重な記録ii] 6日[ミャンマー:ハノイ放送情報][災害とAI] 7日[能登地震の固有性:ミャンマー地震との比較][休日市民] 8日[思想家のご託宣][強靭化・雇用・子育て・教育] 10日[農耕儀礼の危機] 11日[鹿磯漁港の再開―大事件][狼煙港はいまだ出漁できず][珠洲の洒落たお店][仮設住宅の完成・避難所の閉鎖][ミャンマー:Arrowsの臨時診療所] 12日[現地性・当事者性の相対化][ICT建機による圃場復旧] 14日[避難所問題の建設的再検討] 15日[〈見捨てられた〉論の新視角] 16日[ミャンマーの避難所][生活道路の復旧][医療と子育て][山本太郎さんへの提案] 18日[静岡糸魚川構造線] 21日[お風呂][宇出津曳山] 23日[桜][公費解体の進捗と許しがたい事態] 26日[いまだにイタリア中部地震のアマトリーチェが理想だと考えている考え無しな人たちへ] 28日[能登の最先端化へむけて:〈現代集落〉のモデルルーム完成] 29日[大谷の土石流:私はメディアも地震学者も防災学者も信用していない] 5月1日[生活空間の修復][蛸島港:新しい漁船][全国紙の独善] 2日[有意義な研究の支援をii][ なぜ皆能登大地震の固有性や特異性を頑なにかたろうとしないのか][いまさらだが、何故馳知事が地震対応を巡ってマスコミに攻撃されたのかを理解したii][ChatGPTに大地震の際の自衛隊の派遣規模について比較してもらったii][奥能登人口が5万人を割った] 3日[〈見捨てられた〉論の弊害] 7 日[バランスの取れた現状認識のために] 8日[多難なことは間違いない] 20日[2年目後半の課題] 22日[公費解体の多重下請けと賃金未払い] 23日[忘れられないための工夫] 31日[石川県が初動を反省すること自体はよいことだが、他に反省すべき人たちがいるのではないか] 6月7日[2010年と2023年の輪島の風景、その他の動画] 13日[2019年ののと里山海道] 29日[私は許さない][公費解体の諸相][駐車場] 7月3日[公費解体の終盤(被災地の政治利用をつづけた人たちへの提案)][群発地震・防災庁] 4日[仮設住宅の居住性・QOLの問題] 6日[土地の破壊・科学的研究][隆起・変容・ローカルナレッジ・復旧] 9日[舳倉島近海のアワビ漁] 12日[ひろゆきさんの能登産品お届けサブスク] 14日[新しい動き] 17日[中屋トンネル開通!][小学生の交流] 20日[被災地とLGBT運動] 26日[ひろゆきさんの能登訪問][国道249号大谷ループの工事状況] 8月2日[令和6年能登半島地震対策検証報告書に関する雑駁な感想] 8日[人もコンクリートも] 11日[解体業者の多重下請問題・防災国家のために] 15日[亀裂・豪雨・崩壊][解体後] 17日[地球史] 18日[雑感] 19日[進捗状況] 23日[能登と熊本] 27日[いわずもがな] 28日[復興状況いろいろ][マスゴミ] 9月1日[のと里山海道の現状][海域活断層の映像] 3日[仮設住宅の居住性] 5日[海底地図][災害・情報・証言・記憶] 7日[東京新聞の勘違い] 8日[石川県知事選] 10日[多様性] 13日[国道249号〈中島町山間部〉の復旧] 20日[河原田川護岸ほか生活基盤の放置状況] 22日[万博][自民党総裁選] 24日[小人口世界を生きる])
能登半島地震における自衛隊の初動の評価(geminiによる)
これは上記〈のとメモ〉中に記したChatGPTによる自衛隊初動評価についてgeminiにコメントしてもらったものである。リサーチに際して、最初は何も条件をつかなかったところ、元防衛大学校校長の評価などのいわば主観的なものとの照合に手間取っていたので、飽くまで客観的データに基づいてコメントしてほしいというかたちでリサーチをやり直してもらったところ実にスムーズにレポートが作成された。もちろんリサーチに誤りやハルシネーションがあるかもしれないので、再度原資料のチェックは必要であろう。
資料(『大南寔録』中自然災害関連記事一覧表・疫病記事関連一覧表・飢饉関連記事一覧表)
研究 (要更新・・・)
*主要な論文等
(1)「植民地期北部ベトナム村落における秩序再編について:郷約再編の一事例」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』24(1992年)
(2)「一九世紀ー二〇世紀初頭北部ベトナム村落における族結合再編」吉原和男・鈴木正崇・末成道男編『<血縁>の再構築:東アジアにおける父系出自と同姓結合』(風響社、2000年)
(3)「黎朝期北部ベトナムの郷約再編に関する一史料」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』32(2000年)
(4)「ベトナム村落と知識人」小島毅・伊原弘編『知識人の諸相:中国宋代を基点として』(勉誠出版、2001年)
(5)「タイソン朝の成立」『岩波講座 東南アジア史 第四巻』(2001年)
(6)「阮朝:<南北一家>の形成と相克」『岩波講座 東南アジア史 第五巻』(2001年)
(7)「紅河デルタ沿海部開拓史研究の概観」平成12〜14年科学研究費補助金(基盤研究(B)(1))研究報告書(研究代表者:春山茂子)『紅河デルタの環境変動と環境評価』(研究課題番号:12572040)(2003年)
(8) 「20世紀初頭ベトナムの通史について」根本敬編『東南アジアにとって20世紀とは何か:ナショナリズムをめぐる思想状況』(東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所、2004年)
(9)「『寿梅家礼』に関する基礎的考察」『慶應義塾言語文化研究所紀要』37号(2006年)
(10)「『寿梅家礼』に関する基礎的考察(二)」『慶應義塾言語文化研究所紀要』38号(2007年)
(11)「ベトナムにおける王朝の終焉」鈴木正崇編『東アジアの近代と日本』(慶応大学出版会、2007年)
(12)「『寿梅家礼』に関する基礎的考察(三)」『慶應義塾言語文化研究所紀要』39号(2008年)
(13) 「村方に残る阮朝期公文」(蓮田隆志、松尾信之と共著)科研費報告書『文献・碑文資料による近世紅河下部デルタ開拓史研究』(研究課題番号 17401021 研究代表者:八尾隆生) (2008年)
(14)「ベトナムの伝統的私塾に関する研究のための予備的報告」『東アジア文化交渉研究』別冊2号(2008年)
(15) 「『寿梅家礼』に関する基礎的考察(四)」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』40(2009年)
(16) ”The Sinification of the Vietnamese Village: Family Genealogy and Ancestral Hall.”ISHII Yoneo ed. The Changing Self Image of Southeast Asian Society during the 19th and 20th Centuries.Tokyo: The Toyo Bunko,2009.
(17) 「ベトナムの家礼と民間文化」 山本英史編『アジアの文人が見た民衆とその文化』(慶應義塾大学言語文化研究所、2010年)重大な誤りあり。
(18)「阮朝朱*本と『大南寔録』」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』41(2010年)*石へん
(19)「ベトナム阮朝の辺陲統治:ベトナム・中国国境沿海部の一知州による稟の検討」山本英史編『東アジア海域叢書 近世の海域世界と地方統治』(汲古書店、2010年)
(20)「17世紀後半ベトナム北部村落の「売亭文契」に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』42(2011年)
(21)「ベトナム阮朝期のラオス方面ルートに関する覚書」研究費成果報告書『中・近世ベトナムにおける権力拠点の空間的構成』(課題番号:20320111、研究代表者:桃木至朗)
(22) ”Confucian Family Ritual and Popular Culture in Vietnam.” Memoirs of the research department of the Toyo Bunko. No.69(2011)
(23)「ベトナムにおける家礼の受容と改変:祭文を中心に」吾妻重二・朴元在編『朱子家礼と東アジアの文化交渉』(汲古書院、2012年)
(24)「ベトナム阮朝期初学テクストの中の国土・国史:『啓童説約』の検討」山本正身編『アジアにおける「知の伝達」の伝統と系譜』(慶應義塾大学言語文化研究所、2012年)
(24)「ベトナム阮朝期の徴税・徴兵に関する新史料の紹介」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』43(2012年)
(25)「『天南四字経』に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』44(2013年)
(26)「江戸時代の日本人のベトナムに関する知識とイメージ」『越日関係史の回顧と展望:中部ベトナムの視点から』(シンポジウム紀要、ダナン、2013年→Đại Học Đà Nẵng,
Viện Nghiên cứu Phát triển Kinh tế - Xã hội Đà Nẵng , Trung tâm Xuc tiến Giao
lưu Việt – Nhật tại Đà Nẵng.2015. LỊCH SỬ
VÀ TRIỂN VỌNG MỐI QUAN HỆ VIỆT NAM – NHẬT BẢN: NHÌN TỪ MIỀN TRUNG VIỆT NAM.
Hà Nội: Nhã Xuất bản Thông tin và Truyền thông.)
(27)「「売亭文契」に関する覚書 其の二」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』45(2014年)
(28)「七洲洋に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』46(2015年)
(29)「『初学問津』に関する覚書」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』47(2016年)
(30)「ベトナムにおける通史的歴史認識の研究のためのノート」『慶應義塾大学言語文化研究所紀要』48(2017年)
論文の誤りの訂正や要再検討の事項や補足などはこちら