授業紹介

履修案内とシラバス(令和7年度_2025)

体育実技A フライングディスク 木曜3時限

授業の目的:FLYING DISCとは通称「フリスビー」と呼ばれる円盤を使ったスポーツの総称で、数多くの専門競技があります。本授業は、こうしたFLYING DISCの専門競技の紹介と実践を通じて新たなスポーツ文化を吸収することをねらいとしています。DISCは多様な飛行特性を持ち、飛距離の世界記録は338.0m、滞空時間は16.72秒です。このDISCを遠くへ、思う所へ投げることはとても難しく、投げ方も一通りではありません。そして空中を浮遊するDISCを本能的に追いかける「人間の営み」を実体験し、その不思議な魅力に触れてほしいと思います。
実施場所: 陸上競技場  
服装・携帯品・その他:運動の出来る服装、運動靴(必須)

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体育実技A レクリエーショナル・スポーツ 火曜2時限

授業の目的: 世界の様々なスポーツ文化・人間の遊びの文化を体験し理解する。スポーツ文化の歴史から、遊ぶ人間「ホモ・ルーデンス」を理解するとともに、スポーツ(遊び)の将来を考える。
実施場所:フットサルコート及びバレーボールコート(3号館下)
服装・携帯品・その他:運動の出来る服装、運動靴(必須)


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体育実技A バレーボール 水曜2・3時限

授業の目的:バレーボールの実践は、コート内のメンバーによるグループワークによって攻撃と守備を成り立たせることです。このグループワークの実践には多くの学びの機会があり、実社会における実践的コミュニケーション能力の育成につながります。本授業はこうしたコミュニケーション・トレーニングの実践を目的とします。
実施場所: バレーボールコート(3号館下)
服装携帯品等: 運動のできる服装と運動靴(必須)
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体育学講義T メガスポーツ・イベント論 (春)水曜5時限

授業の目的:2021年、東京2020オリンピック・パラリンピックがコロナ禍で無観 客開催された。わが国では2019年のラグビーワールドカップに続き、 世界最大規模の大会開催であった。 関西で2022年に開催予定であっ たワールドマスターズゲームズは2025年以降に延期されたが、日本 では“メガ”スポーツ・イベントが立て続けに開催される計画であっ た。さらに、2022年冬季北京オリンピックがあり、他種目のメガイ ベントも世界で開催が続いていく。こうしたメガイベントでは,代 表チームの勝ち負けが注目を浴びることが多い一方,開催の是非や 経済効果,メディアの扱い等,問題視される部分もある。これらの 開催には商業的要素だけではなく,スポーツの哲学的・教育的な要 素,人類の文化的価値としての保持・発展といった要素が存在する。 そこで本講義では,メガスポーツ・イベントを題材にスポーツを様 々な観点から論じ,スポーツが持つ力について考えていく。
実施場所: 23番教室

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体育学講義U スポーツ進化論 (秋)火曜3時限

授業の目的:本講義はスポーツの未来について考えるものです。世界各国には マイナーであっても伝統的な国技のようなスポーツが多く存在し、 その地域で熱狂的行われているものもあります。一方、新たなスポ ーツとして「e-Sports」が話題を集めたり、「障がい者のためのスポ ーツ」、スポーツ嫌いでも楽しめることをコンセプトにした「ゆるス ポーツ」、テクノロジーを駆使する「超人スポーツ」等、Playerの多 様化に応じたスポーツの創造がなされています。本講義は、過去か ら未来へ進化する様々なスポーツを紹介しながら、人類とスポーツ の関係、スポーツ文化の行方について解説することを目的としてい ます。そして、この人類の挑戦の未来について共に考えたいと思い ます。
実施場所: 体育研究所講義室1

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体育実技B シーズンスポーツ スキー 2月集中

授業の目的:合宿形式のスキー実習を通じ、雪山での自然体験と集団生活・グ ループ活動を体験する(自然・人間の理解)。また、個人の技術的課 題を認識するとともに、設定された達成目標をクリアするための努 力実践をする(自己への挑戦)。
実施場所: 志賀高原一ノ瀬スキー場

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