受講者Q&A
受講者の方からよく寄せられる質問をまとめてみました。私の担当するすべての授業に共通する内容ですので、参考にしてください。なお、これらの点についてよくわからないこと、何か心配なことがあれば、いつでも相談してください。
遅刻・早退について
遅刻と欠席の扱いはどう違うのですか?
遅刻2回で欠席1回の扱いになります。多くの語学授業では、無断欠席2〜3回で不合格(D)とするという決まりがあります。何か不安な点、心配なこと、その他特殊な事情がある場合には早めに相談してください。
遅刻はどの程度まで許されるのですか?
遅刻は「程度」にかかわらず、授業の運営に大いに支障をきたします。授業には時間どおり来てください。なお、授業の大半が終わってから来てもらっても、その日の授業を受講したとはいえないことから「欠席」扱いにしています。
電車が遅れたときはどうしたらいいですか?
遅れることがわかった時点で、教員にメールを送ってください。交通機関の遅延により遅れた場合には、「遅延証明書」を受け取り、裏面に氏名を明記して提出してください。
欠席について
授業を欠席してしまいました。どうしたらいいですか?
公欠扱いを希望する場合は「書面による説明」が必要です。
- 病気・ケガの場合:診断書(もしくは受診カードなど、特定の日に病院にいたことがわかるもの)
- 法事など家庭の事情:保護者の方からの手紙(署名・捺印のあるもの)
なお、宿題の情報や配布プリントの入手は学生自身の責任となります。HPの連絡事項を確認したり、クラスメートか教員に連絡をとるなどして、次回の授業に支障がないように準備してください。前回授業の欠席は文献の予習や宿題の提出が遅れる理由にはなりません。
ボランティアやサークル、クラブの活動で授業に出席できないときがあるのですが、考慮してもらえますか?
これについては教員の間でもいろいろな見解があるようですが、私はボランティアやサークル・クラブ活動、ダブルスクールなどは、大学の授業の出席とそれにかかわる勉強をきちんとこなしたうえで、時間をやりくりして行うものであると考えています。したがって特別な考慮はありません。特殊な事情(全国大会や試合、海外遠征など)がある場合や、自分で判断できない場合はいつでも相談してください。
授業を欠席することが事前にわかっている場合にはどうしたらいいですか?
できるだけ早く連絡してください。間に合う限り、予習文献や宿題を先に渡せるように努力します。なお、事情によっては小テストなどを先に受験できることもあります。
宿題について
宿題をちゃんとやったのですが、家に忘れて来てしまいました。どうしたらいいですか?
メールで教員に相談してください。メール添付による宿題の提出は事前許可制です。
宿題の締め切りに間に合いませんでした。もう見てもらえないのでしょうか?
特別に指示がなければ、以下のような扱いになります(週2回授業の場合)。
- 締め切り3日以内に提出されたもの:減点対象にはなりますが、成績は出します。
- 締め切り後3日以上過ぎているもの:コメントを出して、提出があったことは平常点の一部として記録しますが、課題の成績はつきません。
期末試験・レポート・評価について
期末レポートの提出が間に合いませんでした。研究室に持っていってもいいですか?
期末レポートは期末試験とほぼ同じ扱いになります。しかしレポートの場合は試験よりも事前の準備時間に余裕があると考えますので、理由に関わりなく締め切りを過ぎた期末レポートは受け取りません。
授業最終日に受けた試験の点数が知りたいのですが。
返却依頼のメールを出してください。通常、授業終了後1〜2週間後には返却できます。来往舎に取りに来られない人で、点数だけわかればよいという場合はメールで通知することも可能です。
試験などを返してもらうときに成績(最終評価)を教えてもらえませんか?
気持ちはわかるのですが、教員が個人的に評価を学生に通知することはできません。成績表の送付を待ってください。
成績表に載っている評価について質問があるのですが。
学部によって対応が違いますので、学生部の所属学部の係で質問の手続きをとってください。(教員に直接問い合わせをしても回答はできません。)