授業評価:「言語学概論V」 2014年度


期末試験を受験した履修者の成績分布: A:3 (27%) B:2 (18%) C:4 (36%) D: 2(18%)

回答者数: 11 有効回答数:8 (すべての設問の回答が同じだった回答紙は無効としました)

50%以上(4名以上)が選んだ選択肢は赤色で表示されています。
平均値は「わからない・無回答」を除いて計算されています。

言語学概論V 1(全然そう思わない) 2 3 4 5(とてもそう思う) 無回答 平均
教員は熱意を持って教科の内容を提示した 0 0 0 2 6 0 4.75
教員の説明はわかりやすかった 0 0 1 4 3 0 4.25
教室内外で質問しやすかった 0 0 2 5 1 0 3.88
教員は授業に関わる悩みなど、学生の気持ちを理解しようとしていた 0 0 2 5 1 0 3.88
平均値(教員の教授態度) 4.19
授業は全体的にうまく構成されていた 0 1 0 3 3 1 4.14
教員の使った例や体験談は内容の理解に役立った 0 0 0 4 4 0 4.50
授業で扱おうとした内容の量は適切だった 0 0 1 5 2 0 4.13
教員の授業のペースは適切だった 0 0 2 4 2 0 4.00
課題など学生のやるべきことは明確だった 0 0 0 4 4 0 4.50
教員は毎回のクラスの準備を充分行っていた 0 0 0 2 6 0 4.75
教員は学生の授業への参加を奨励した 0 0 0 7 1 0 4.13
全般的に見て、教員はこの教科を効率よく教える能力を持っていると思えた 0 0 0 2 6 0 4.75
平均値(授業の構成・教授能力) 4.37
課題の量は授業の内容を考えると適切だった 0 0 0 3 5 0 4.63
予習文献のレベルは適切だった 0 0 0 5 2 1 4.29
あなたが書いたものに教員は有用なコメントや提案を返してくれた 0 0 2 2 3 1 4.14
ライティング課題(レポート、練習問題など)は内容の理解や新しい知識を応用する力の養成に役立った 0 0 1 5 1 1 4.00
試験・小テストは内容の理解や新しい知識を応用する力の養成に役立った 0 0 0 4 2 2 4.33
平均値(課題・評価) 4.30
60%以下 約60% 約70% 約80% 90%以上 無回答
授業で扱われた内容の何パーセントぐらいを実際に「学んだ」と感じましたか? 0 2 2 3 0 1

よいと感じた点:受講者からの意見を積極的に質問をして聞こうとしていた点。身近な例を用いて、受講者の関心を引こうとしていた点。自主的に発言するのは苦手なのでランダムに発言を促されるのは新鮮で面白かったです。はっきりとした説明。授業の始めに前週の復習をしてくれる(ところ)。トークが上手い点。関西弁は親しみやすいです。一回一回の授業内容が濃く、教員の熱意を感じた。コメントシートや課題へのレスポンスがとても丁寧だったので、自分もより良いものを提出しようと思うことが出来たので良かったです。毎回内容が分かり易かった。

改善点:今のままで充分と思う。特にありません。

自由コメント:非常に学びやすく、この授業を聞こうと思えるような環境でした。途中2ヶ月強を就活のためにお休みしてしまったので、最後の授業に出てもついていくことができなかった。今一度教科書を読み理解して後期に臨もうと思う。今まで知らなかったいろいろなことに触れる機会をいただきました。とても為になる講義でした。毎回授業が何をしたのか明確で分かりやすく、次も出席したいと思える内容で楽しかったです。


教員からのコメント

今年度は音声言語と手話言語の言語学概論を同じクラスで提示するという形式の初年度でした。大きな混乱はなかったようですが、簡単な課題をもう少し出せるとより理解が深まるかもしれないですね。説明の方法についてもあらためて検討したいと思います。