授業評価:「英語セミナー(特別上級)」 2013年度秋学期

期末課題を提出した履修者の成績分布 A:6 (60%) B:3(30%) C:1(10%)

回答者数: 10 有効回答数:10

  • 50%以上(5名以上)が選んだ選択肢は赤色で表示されています。
  • 平均値は「わからない・無回答」を除いて計算されています。
英語セミナー(特別上級・秋) 1(全然そう思わない) 2 3 4 5(とてもそう思う) 9(わからない・無回答) 平均
教員は熱意を持って教科の内容を提示した 0 0 0 2 8 0 4.80
教員の説明はわかりやすかった 0 0 0 3 7 0 4.70
教室内外で質問しやすかった 0 0 3 4 3 0 4.00
教員は授業に関わる悩みなど、学生の気持ちを理解しようとしていた 0 0 2 2 6 0 4.40
平均値(教員の教授態度) 4.48
授業は全体的にうまく構成されていた 0 0 2 6 2 0 4.00
教員の使った例や体験談は内容の理解に役立った 0 0 0 5 5 0 4.50
授業で扱おうとした内容の量は適切だった 0 1 3 5 1 0 3.60
教員の授業のペースは適切だった 0 1 1 5 3 0 4.00
課題など学生のやるべきことは明確だった 0 1 0 4 5 0 4.30
教員は毎回のクラスの準備を充分行っていた 0 0 1 4 5 0 4.40
教員は学生の授業への参加を奨励した 0 0 1 4 5 0 4.40
全般的に見て、教員はこの教科を効率よく教える能力を持っていると思えた 0 0 1 4 5 0 4.40
平均値(授業の構成・教授能力) 4.20
課題の量は授業の内容を考えると適切だった 0 0 3 4 3 0 4.00
予習文献のレベルは適切だった 0 0 2 5 3 0 4.10
あなたが書いたものに教員は有用なコメントや提案を返してくれた 0 0 0 2 8 0 4.80
ライティング課題(レポート、練習問題など)は内容の理解や新しい知識を応用する力の養成に役立った 0 0 1 2 7 0 4.60
試験・小テストは内容の理解や新しい知識を応用する力の養成に役立った 0 0 2 1 7 0 4.50
平均値(課題・評価) 4.40
60%以下 約60% 約70% 約80% 90%以上 無回答
授業で扱われた内容の何パーセントぐらいを実際に「学んだ」と感じましたか? 0 1 2 5 0 2
1(全然そう思わない) 2 3 4 5(とてもそう思う) 9(わからない・無回答)
この授業はリーディングの能力を伸ばすのに役立った 0 0 5 3 2 0 3.70
この授業はライティングの能力を伸ばすのに役立った 0 0 0 4 6 0 4.60
この授業はプレゼンテーションの能力を伸ばすのに役立った 0 0 1 3 6 0 4.50
この授業は会話能力を伸ばすのに役立った 1 1 2 4 2 0 3.50

良いと感じた点

  • 難しい内容をわかりやすく説明した。
  • 先生の熱意と人柄。お茶目で時々厳しくて、大好きでした。それゆえ授業の内容もきちんと考え、先生の求めるものに応えようとする気が起こりました。
  • 生徒の意見に対して良い点、悪い点を言った点。
  • ディスカッションメインであること。
  • 例や解説が豊富でとても理解しやすい。

改善点

  • テキストの内容を教員ではなくて生徒が10分くらいで軽く解説しても良いかともいます。テキストを理解するインセンティブも上がり、ディスカッションも内容があるものになるのではないかと思いました。
  • 様子を見てたまに課題を減らすこと。
  • 1人でかなりの量の解説をしてしまうので、生徒にもう少し発言させるなどして、自分で考えさせるようにすると授業のqualityがmuch betterになると思います。

自由コメント

  • ありがとうございました。前期の先生が合わなくて英語がきらいになりかけていました。
  • わかりやすいclassをありがとうございました。
  • はじめはうまくDiscussionに参加できませんでしたが、最後の方はしっかりと英語で発言できるようになった気がします。

教員からのコメント

特別上級のブリッジングコースは、履修者のスキルやニーズのばらつきが激しく、一般的に運営しづらいクラスなのですが、全体的には好評価で、ありがたく思いました。教材は決して簡単なものではありませんでしたが、それぞれが個性を生かして真面目に取り組んでくれたと思います。教員が説明する部分を(内容のレベルをあまり下げずに)どれだけ減らしていくかはどのクラスでも重要なポイントであると思います。早い段階で学生の個性やスキルを見極めて、演習部分を増やしていく方法を考えていきます。