授業評価:「言語学概論V/VI」 2011年度



履修者の声
  • 人間が毎日何気なく使う「言語」には「学問」的に見ないとわからない面白いところがたくさんあります!!是非「言語学」の楽しさを味わってみてください。
  • 一年間しっかり授業を受けえr場、知識だけでなく、考え方など実力のつく授業です。難しい内容も多いけど、言えばこたえてくれる先生なのでがんばって下さい。とても良い授業です。
  • 興味があれば絶対に受けておくべき!!友達に授業の内容を話すととてもウケがよいです!!言語学の奥深さと自分の関心へのアプローチの方法を学べると思います。

回答者数: 3 有効回答数:3

今年度は回答者の数が少ないため、数値評価は集計しませんでした。


良いと感じた点:
理路整然としているところ。文献をたくさん紹介してくれた点。ただ教えるのではなく生徒の考え方や意見を拾おうとする点。毎授業簡単なまとめがあった点。質問がしやすかった(PPレポを書いている時など)これだけ多くの言語学に関する知識を、一年間の授業で教えていただいて、かつ、どれも抽象的な議論だけに留まらず事例を出したり演習をしたりできて、とてもよかったと思っています。あと、授業中の質問・問いかけ・応答などが充実していてひとつひとつの講義が印象深くなるのでよいと思いました。

改善点:
強いていうなら、もう少し板書があっても良いと思います。テスト前に勉強する範囲を提示され、そこで「ここが重要だったのか!」となることもあったので、重要語句などが書かれたレジュメとかがあると良いかもしれない。内容量に対しペースが少し早いかもしれない。授業の始めにキーワードを書いたレジュメなどを配布し、それに学生が先生の言った内容などを各自で書き足すようにしていくことができれば、テスト前にボウダイな資料をいちから読み返さなくて済むなと思ったりしました。

自由コメント:
とても面白くて本当にためになる授業でした。言語学の知識だけではなく、考え方や、表現の仕方も学べたと思います。

教員からのコメント
履修者がみなさん大変熱心で、授業中やその後のコメントに合わせて内容を調整することもできて、よいクラスになったと思います。カバーする内容が多めなのは確かですので、レジュメについては今後検討したいと思います。