授業評価:英語セミナー(特別上級)2006年度秋学期
評価対象となる課題を完了した履修者:14
有効回答数:14
このクラスの評点の分布
A:3(22%) B:10(71%) C:1(7%) D:0(0%)
- 50%以上(7名以上)が選んだ選択肢は赤色で表示されています。
- 平均値は「わからない・無回答」を除いて計算されています。
1
(全然そう思わない)2 3 4 5
(とてもそう思う)わからない・無回答 平均 教員は熱意を持って教科の内容を提示した 0 0 2 3 9 0 4.50 教員の説明はわかりやすかった 0 0 4 4 6 0 4.14 教室内外で質問しやすかった 0 1 3 6 4 0 3.93 教員は学生の知的好奇心を刺激した 0 0 4 5 5 0 4.07 教員は授業に関わる悩みなど、学生の気持ちを理解しようとしていた 0 0 3 6 5 0 4.14 平均値(教員の教授態度) 4.16 授業は学期(または年度)を通してうまく構成されていた 0 4 3 6 1 0 3.29 教員の例や体験談は内容の理解に役立った 0 1 4 5 4 0 3.86 授業で扱おうとした内容の量は適切だった 0 6 5 2 1 0 2.86 授業のペースは適切だった 0 4 6 2 2 0 3.14 課題など学生のやるべきことは明確だった 0 1 4 5 4 0 3.86 教員は毎回のクラスの準備を充分行っていた 0 1 3 3 7 0 4.14 教員は学生の授業への参加を奨励した 0 0 3 9 2 0 3.93 教員は授業で教えた内容に精通していると思えた 0 0 2 4 8 0 4.43 全般的に見て、教員がこの教科を教える能力は高い 0 0 2 5 6 1 4.31 平均値(授業の構成・教授能力) 3.74 課題の量は授業の内容を考えると適切だった 0 5 3 4 2 0 3.21 予習文献のレベルは適切だった 0 2 2 8 2 0 3.71 教員は提出物を早めに返してくれた 0 0 4 6 4 0 4.00 あなたが書いたものに教員は有用なコメントや提案を返してくれた 0 0 3 7 4 0 4.07 教員は教科の重要なポイントについて問うような試験・評価を行った 0 0 3 6 5 0 4.14 ライティング課題(レポート、練習問題など)は内容の理解や新しい知識を応用する力の養成に役立った 0 0 1 7 6 0 4.36 試験・小テストは内容の理解や新しい知識を応用する力の養成に役立った 実施せず 平均値(課題・評価) 3.92
60%以下 約60% 約70% 約80% 90%以上 無回答
授業で扱われた内容の何パーセントぐらいを実際に「学んだ」と感じましたか? 1 2 5 2 2 2
1
(全然そう思わない)2 3 4 5
(とてもそう思う)わからない・無回答 平均 毎回の授業には価値があると思えた 0 1 4 5 4 0 3.86 この授業は大学の授業として意味がある 0 0 1 6 7 0 4.43 この授業をとって分野の理解が高まった 0 0 3 5 5 1 4.15 授業支援用HPは役に立った 0 0 3 6 5 0 4.14 この授業はリーディングの能力を伸ばすのに役立った 0 0 3 7 4 0 4.07 この授業はライティングの能力を伸ばすのに役立った 0 1 3 5 5 0 4.00 この授業はプレゼンテーションの能力を伸ばすのに役立った 0 0 3 7 4 0 4.07 この授業は会話能力を伸ばすのに役立った 0 1 3 6 4 0 3.93
良いと思った点:パラフレーズをして頂いたこと。授業後に親身になって質問に答えていただけたこと。英語で複雑なトピックを扱ったのは初めてでしたが、論理的な思考力がつく方法で授業が行われたと思う。熱意。個人にあったコメントをしてくださる点。リライトも丁寧に見て下さる点。授業後も親身になってこころよく質問に応じてくださった。一つの大きなテーマに沿って授業を行っていること。生徒がわからなさそうな状態の時に、むやみにあわてずに、説明をしなおす。言うことは言う点。
改善してほしい点:授業が駆け足になっている感じがあるので、質問しにくかった気がします。余裕が欲しかったです。眠くならないようにしてほしい。取り扱う文献の量を調節したらいいと思います。落ちつくこと。
自由コメント:楽しかったです。ありがとうございました。課題の量をもう少し減らして下さい。短い間でしたがお世話になりました。
教員からのコメント
半期クラスで後半のほとんどが発表とディスカッションにとられてしまったため、内容の濃い教科書を2冊も使うということ自体に無理があったようです。結局は「時間切れ」になったうえに、後半はスケジュールの変更も重なり、授業全体の構成に大いに問題があったことは皆さんのご指摘のとおりです。それぞれの教科書の評判は悪くないように思いますので、来年度からは1冊ずつ別クラスで使うようにするつもりです。それによって授業のペースの問題には対処できるのではと思います。
授業で扱う内容が、様々な社会問題について普通の大学レベルの教材よりも突っ込んだ議論をするというものであったため、社会経験が少ない大学生(特に1年生)や、自分の生活に直接関係ない範囲で社会問題を他人と話し合うということに慣れていない学生には少し荷が重いものであったように見受けられました(木曜は何しろ1限目でしたし・・・)。しかし多くの履修者からは学期を通して熱烈な反響があったため、とにかくもう1年やってみて、また内容を検討したいと思います。