Web page の書き方
掲示の文章は、一般の人や被害者の立場になって掲示を書くようにしましょう。
慶應大学のハラスメント防止委員会の Web ページに、『今年の講演会は無事終了しました』と
書いてありました。『無事』というのは主催者側からみたものであり、読む人のために
書く文章ではありません。このような自己中心的な見方では、相談者が不安ですし、
相談しても大学寄りの結論しか出さないだろうと疑われます。
(今年の講演会は残念ながらすべて終了しました。次回は新年度になります、
くらいのセリフが頭にうかぶようになって下さい)
大学内からしかアクセスできないページであれば、コンピューター環境は良い
(アクセスが早い)はずなので、かわいいイラストや色づかいなど、
心をやわらげる工夫もしてみたらどうでしょうか。外部からアクセスできるものは、
簡単に文章だけの方がよい場合もあります。