保育を外注する場合の例

(1)保育者の人数:
『全国ベビーシッター協会安全基準』による人数は
   0〜3才がシッター1人で子供2人まで,
   3才以上は1人で子供3人まで。
利用料金は8時間12000円〜20000円+交通費実費くらい.
複数派遣の場合はスタッフ1人あたり8時間16000円+交通費1000円位.
それぞれの子供の好きなおもちゃや飲み物・食べ物は,各家庭で用意.
寝具の用意は,依頼会社にたのむことも可能な場合あり


(2)保険
依頼会社がベビーシッター総合保障制度(幹事保険会社:三井海上火災保険)
に入っていれば、イベントの際にもこの保険が適用される.
子供およびシッター両方に適用され、保険料はシッター料金に
含まれている.
  イベント対応で個別にかけたい場合には保険会社(本社)に相談すること。


(3)保育設備
保育会社が持っている場合にはそれを借りるのが楽。
レンタル会社に借りる場合
ベビーベッド+ふとん  中型で5千円(15-30日)程度 :ベッドの大きさ等による
0-1歳児の数だけ必要

教室から机と椅子を出す場合には、カーペットが必要。
       数千円のものを買い、使いすてる。

畳の部屋なら布団だけでよい 
   赤ちゃん用ふとん1組セットのレンタル料金: 3000円(15日まで) 
         0-1歳児の数だけ必要

天文学会が依頼したファミリーサポート(株)では、段ボール1箱分の
おもちゃのセットを貸してくれたり(送料のみ負担)、ベビーベッドのレンタル
会社との連絡など、便宜をはかってもらえる。


テレビ、電子レンジ等は大学のものを借りましょう(研究室によくある)。
1部屋しかない場合、湯沸しポット等いろいろな道具をうっかり置くと
小さい子供には危険な場合があるので注意。