中央は30ユーロで買った3合用の炊飯器。計量カップは1合用。
スイッチは炊飯と保温のみでタイマーなし。
右下はキッチンタイマー。
後ろの瓶は左がオリーブ油(スーパーで安売りしていた)、右がお酢(バルサミコ)。
手前は日本米(Shinode)。Hを発音しないので、ひので(Hinode) と書くと『いので』
と読まれてしまうので、
『しので』の方がマシらしい。1kg で2ユーロ位だが、
店によって値段が違う。それにしてもなぜ武士の絵?
このお米、『のだめカンタービレ』にも出てきましたね。
ちなみに我が家のお米は、日本では栃木こしひかりを底の厚い炊飯ジャーでたい
ている。すごくおいしい。
農家育ちの夫は、お米にすごくうるさい。15年前に
アメリカに2年住んだ時は、たまきまい(田牧米)だった。
それが水稲米の中で
一番おいしかった。
8年前にドイツに滞在したときは、ミュンヘンの
東洋食品店に、日本のお米が
何種類もあり、選び放題だった。あきたこまちは5キロパックがあったのに、
こしひかりは10キロパックしかなく、2ヵ月の滞在では食べ切れなかったのに、
こしひかりを買ったなあ。
魚沼産と書いてあったが、これはあやしい。ここでは
日本のお米(短い形のもの)は、ひのでが一般的で、
錦(カリフォルニア産)とひかり(タイ産らしい)をおいてある店をやっとみつけた。
(2007.4.02)