慶應義塾大学より,2020年2月26日に教員が関わるイベントについて原則延期または中止するよう要請がありました(以下ウェブページ参照)。このことを踏まえ,誠に残念ですがシンポジウムの開催を取りやめることとしました。今後のことにつきましては改めてお知らせいたします(2020年2月27日)。
「本学主催または本学教職員・塾生が関わるイベント等の開催について(新型コロナウイルス感染症への対応)」幕末期から明治期に時代が移ってゆく中で、政府によって、またそれ以外のルートの影響も受け、日本における知識、それを用いるためのメディア(知識資源)、そしてそれを蓄積、流通させるためのしくみ(知識資源システム)のありようは大きく変わっていった。本シンポジウムでは、(1)明治期になって知識資源システムがどのように変容していき、(2)それが現代に対してどのような影響を与えたのかについて、アーカイブ、出版、そして図書館という3つの分野を中心に見て行く。それぞれの分野のエキスパートとして、アーカイブ:中野目徹、出版:柴野京子、図書館:根本彰の3氏を招き、それぞれの分野について発表をいただき、その後パネルディスカッションを行う。
プログラム
司会:河村俊太郎(東京大学大学院教育学研究科准教授)