シゲトさんが書かれた本。 プロローグから、 人柄が溢れる文章で引きつけられ、 第1章ですっかり夢中に。 音象徴の話はとても身近で、 その本質は言霊であり、 『あ』の体感覚は、 密教の『阿』そのものだぁ…と1人で興奮。 そーかそーか、 まるまる阻害音の名前の私は、 ツンなメイドを目指すのですね シゲト先生…(つД`)ノふふ。 音声学とは何か。 とても分かりやすく綴られ、 音声学がこれからどう活用されていけばよいか、巻末に綴られたシゲトさんの願いに、 胸がいっぱいになりました。 私的な思い出ですが、 『人はこんなにも変化し、 如何様にも未来が広がる』 それをまざまざと見せてくださったお一人が、シゲトさんです。 ヘッドスタンドばっかりして、 メイドさんの声を録音しに行くと話してたときは、 半分趣味かと思ってましたが… こんな素晴らしいことだったとは!ヾ(*´∀`*)ノ 声という響き、 その中にある無限の宇宙、 肉体的感覚と、 精神的感覚が、 音の響きの中に広がる。 国と時代を超えて、 人と人を果てしなく繋ぐ。 素晴らしいなぁ。 素晴らしい先生だなぁ。 改めて感じる時間でした。 シゲト先生が益々活躍されますように!