会の紹介
 近年、身体や医学の問題に着目して文化を読み直そうという研究が、急速に充実しています。 この研究会は、これまで蓄積されたこういった問題についての研究の論点を整理し、 個別の作家・人物や時代・地域についてオリジナルリサーチを報告し、 身体医文化(Body,Medicin and Culture)の歴史について鳥瞰的、巨視的な 視座を築く という狙いをもっています。

コアメンバーの紹介
石塚 久郎
(いしづか ひさお)
1964年生まれ。上智大学卒、英国エセックス大学Ph.D.
現職:上智大学一般外国語センター嘱託講師
専門:英文学
主要業績:
“Thel's‘Complaint’:A Medical Reading of Blake's‘The Book Tdfiel’”『英文学研究』73(1996)
榑沼 範久
(くれぬま のりひさ)
1968年生まれ。東京大学卒、東京大学大学院MA、英国ケント大学大学院MPhil
現職:横浜国立大学教育人間科学部メディア研究講座助教授
専門:表象文化論
主要業績:
『表象のディスクール4 イメージ、不可視なるものの強度』、小林康夫・松浦寿輝編、東京大学出版会、2000年(共著)。
ハル・フォスター編『視覚論』、平凡社、2000年(翻訳・解説)。
小菅 隼人
(こすげ はやと)
1962年生まれ。 慶應義塾大学卒、慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了
現職:慶應義塾大学理工学部助教授
専門:英国ルネサンス演劇史、演劇理論
所属学会:日本演劇学会、日本英文学会、日本シェイクスピア協会、International Federation for Theatre Research
鈴木 晃仁
(すずき あきひと)
1963年生まれ。 東京大学卒、英国ロンドン大学・ウェルカム医学史研究所Ph.D.
現職:慶応義塾大学経済学部助教授
専門:医学史
主要業績
“Disease of the Self: Representation of Consumption in England 1700-1830”, Bulletin of the History of Medicine, 74(2000)(With Clark Lawlor)
中村 哲子
(なかむら てつこ)
1961年生まれ。 慶應義塾大学卒、慶應義塾大学大学院MA、 英国ノッティンガム大学大学院MA、慶應義塾大学大学院博士課程修了
現職:日本医科大学医学部助教授
専門:英文学
主要業績:
‘Theory and Practice of Chaucerian Modernisations in Eighteenth-Century Britain with Particular Reference to George Ogle's Clerk's Tale,’The Medieval Translator, ed. R. Ellis and R. Tixier, Vol. 5 (Brepols, 1996).
萩原 眞一
(はぎわら しんいち)
1954年生まれ。慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了
現職:慶應義塾大学理工学部助教授
専門:現代英文学
主要業績:
“The Filthy Mass: Victim of Frankenstein's Transgression”(『芸文研究』73号、1997)
アルヴィ 宮本
なほ子
(アルヴィ みやもと
なほこ)
1961年生まれ。 東京大学BA、MA トロント大学英文学部Ph.D.
現職:千葉大学文学部助教授
専門:英文学
主要業績:
“Love as Infection: Hybridity and Multiple Idealisms in Prometheus Unbound,”POETICA(2001) 
武藤 浩史
(むとう ひろし)
1958年生まれ。 慶應義塾大学大学院文学研究科英米文学専攻博士課程単位取得退学
現職:慶應義塾大学法学部教授
専門:英文学
主要業績:
『D・H・ロレンスと新理論』(共著、1999)、「『ドラキュラ』と声の世紀末」(『英語青年』1999年1月号)、「ゴシックの声―コンラッドの声―世紀末の声(その1)」(『教養論叢』109号、1998)、 『D・H・ロレンスと現代』(共著、1995)
横山 千晶
(よこやま ちあき)
1960年生まれ。 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程修了
現職:慶應義塾大学法学部助教授
専門:英文学
主要業績:
翻訳:ウィリアム・モリス『ジョン・ボールの夢』(2000年)
著作:『都市論と生活論の祖型―奥井復太郎研究』(共著)(1999年)
論文:William Morris and the “Ruskinian” Crafts Revival’(『芸文研究』73号、1997)