【国内研究者】

人文社会科学と医学にわたり、地域的にも日本と植民地・近隣諸国をカバーし、主題的にも精神医療、ハンセン病、性病、公衆衛生、看護などの多様な領域を含めた研究者の布陣を構築した。氏名・所属と、それぞれのWebページなどの情報を記す。

 

飯島渉(青山学院大学文学部)

 

逢見憲一国立保健医療科学院公衆衛生政策部

 

加藤茂生(早稲田大学人間科学学術院)

 

愼 蒼健(東京理科大学工学部)

 

杉田聡(大分大学医学部)

 

杉田米行(大阪大学言語文化研究科)

 

鈴木晃仁(研究代表者―慶應義塾大学経済学部)

http://web.hc.keio.ac.jp/~asuzuki/BDMH/home.htm

 

田中誠二(順天堂大学医学部)

 

永島剛(専修大学経済学部)

 

橋本明(愛知県立大学教育福祉学部)

 

廣川和花(大阪大学総合学術博物館)

 

脇村孝平(大阪市立大学大学院経済学研究科)

 

渡部幹夫(順天堂大学医療看護学部)

 

山下麻衣(京都産業大学経営学部)

 

ジュリア・ヨング(法政大学経済学部)

 

 

【海外研究協力者一覧】

研究の国際化と、日本の医学史研究の国際的な拠点形成を視野に入れて、7名の海外研究協力者に助力を仰いで賛同を得ており、彼らも研究組織の中に入ってもらう。すでにさまざまな脈絡で研究協力をしたことがあるメンバーである。

 

Chris Aldous (Winchester College, UK) GHQ占領下の疾病状況と医療政策

Alexander Bay (Chapman University, USA) 脚気の歴史

Bill Johnston (Wesleyan College, USA) 結核とトラホームの歴史

Janice Matsumura (Simon Fraser University, Canada) 精神医療の歴史

Christopher Harding (University of Edinburgh) 日本の精神分析学の歴史

Park Yunjae (Yonsei University, Korea) 韓国における日本の植民地医療

Christian Oberlaender (Martin Luther University of Halle-Wuettenberg) 日本におけるドイツ医学の移入と漢方医学との関係